ドラマみかづきの名言や名シーンをまとめました。
ドラマオリジナルのシーンも感動です(;_;)
吾郎の教育方針についてはもう少し深く調べてみました♪
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ドラマみかづきの名シーンや見所は?
吾郎の教育方針がすばらしい!
吾郎は周囲との競争ではなく、自分の中でいかに理解し達成感を得られたのかに重きを置いています。
そして補習を望む残り2割の子供達を見捨てられないところに、吾郎の優しさが感じられました(^^)
「土曜日に土曜ドラマみかづき観た。
高橋一生演じる吾朗が最近の子は100点を取って理解した達成感より周りとの差ばかり気にすると言ったその通りだと思う。
八割の子が進学教育を望んでいると言われたとき補修を望む二割の子を見捨てられないと言ったときは主人公に好感をもった。」
最初の頃は千明も吾郎のような考えだったのに、塾の経営のために進学塾へどんどんシフトしてしまいます。
でも吾郎は自分の考えを変えることはありませんでした。
しかも千明は8割の生徒を大切にし、吾郎は2割の生徒を大切にしたい。
現在なら吾郎のような考えが主流になっていますが、当時は進学塾がよしとされていた時代でもあったので、吾郎と千明が衝突してしまうのも仕方がなかったのですよね(/_;)
でも最後孫の一郎が吾郎の意思を引き継いでいくようになります!
「NHK土曜ドラマ『みかづき』が面白い🌙 「学校教育が太陽だとしたら、塾はその光を十分吸収できない子供たちを照らす月」 原作は森絵都、脚本は水橋文美江。 ほんわか受け身な天才講師の高橋一生、ぐいぐい強い教育家の永作博美のコンビが最高です😄 二人の出会いが作り上げる塾の物語、楽しみです♪」
「永作博美 生徒の8割が進学塾になることに満足してるのよ。 高橋一生 あとの2割はいいのか。 難しいが両方大事。」
偏差値が重要視され、塾の存在が単なる月ではなくなってきました。
塾は月だという信念の吾郎には、それ以外の選択肢はなかったのですよね。
一方千明は女性だから臨機応変に対応できています!
「土曜ドラマ『みかづき』3話。偏差値に世の中が振り回され始めた頃。妻ではない壇蜜さんに支えられ理想の本を出す高橋くん。塾経営をしてる現実的な妻永作さんとすれ違っていく。太陽と月。少しずつ逆になり始めた時代。学ぶことが楽しくなくなってきた時代。高橋くんは絶対に変われないもんな。」
学校の勉強も大切ですが、教養としての勉強も大切だと思います。
今の学校ではおすすめ作品など紹介していないようです。
親が面倒を見る必要があるのでしょうね(^^)
「ドラマ「みかづき」で国語のカリキュラムでもめるシーンがあった。そういえば少し前の世代までは「この年頃の子供にこのくらいの作品を読んでほしい」みたいな、「教養としてこのくらいは知っててほしい」みたいな、そういう作品・著者のラインナップがあったような気がする。」
注意散漫な子供にはその子のそばにいて観察し、「フロー状態」になるまで待つ必要があります。
これは個別対応しなくてはならず、吾郎はこういう教育方法に重点を置いていました。
吾郎の考えは今の時代ならばとても受け入れられていると思います(^-^)
「ドラマ「みかづき」でも、注意散漫な子供に勉強させるには、熱中出来ることを探し、集中出来るまで待つ話をしていたけど、 3 子どもの「フロー状態」を見逃さない ってとっても大事だし、常にそばにいないとわかりにくいと思う。」
「NHKのドラマ みかづき 好奇心いっぱいの子は 勉強の前に神経を沈め、視線を一点に集中させる事に腐心した。(勉強前の)相撲はそのための手段。 ザワザワしている時は 待つ。待っていれば、自ずと集中する。一度集中するコツを掴むと、子供は自ずと成長していく。あとは余計な事は言わず、じっと待つ」
「NHKのドラマ みかづき 勉強がわからないと言ってくる子は、十人十色ながら一つの共通点がある。迷いや焦り、他の事に気をとられ、瞳をきょろきょろ 彷徨わせている。集中力がない。勉強ができない子は集中力がない。集中力がない子は瞳に落ち着きがない。瞳を見ればわかる。」
吾郎は生徒に合った教材を用意することを大切にしていました。
これは現在アダプティブラーニングと言います。
アダプティブラーニングとは『個々の生徒の進捗に合わせ、学習内容や学習レベルを調整し提供しようというもの』です。
「ドラマ「みかづき」を見ていて、「一人ひとり生徒に合わせた教材を用意する」というセリフがあり、アダプティブラーニングについて考えました。」
「ドラマ みかづき の(前)塾長:高橋一生が、生徒ひとりひとり個々人の理解度進度に合わせて、今わかっているとこよりちょっと先の 問題課題を出し、どの生徒もが80点を取れる機会を与え、わかる喜びを継続的に与えるというプリントの問題難易ライン コントロール。–> ICT?」
アダプティブラーニングをしていくと学年を超えた幅広い勉強ができるようになるようです!
◎アダプティブラーニング
ここの生徒の進捗に合わせ、学習内容や学習レベルを調整し提供、生徒の理解度や定着度によって、学年を問わない学習をおこなう #ROJE五月祭 #アダプティブラーニング— 五月祭教育フォーラム2018 (@roje_mayfes) 2017年5月21日
みかづき原作のあらすじネタバレはこちらの記事をどうぞ↓
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吾郎と千明の夫婦関係が切ない?
吾郎と千明は決して対立したいのではなく、本当は仲のよい夫婦なのですね。
でも塾というフィルターを通すと意見が食い違ってしまう…。
3話で吾郎が塾長を辞めて家も出て行ってしまったときは泣けました(;_;)
子供達もお父さんが大好きだったのに。
「nhkドラマ「みかづき」の第三回を録画にて観ましたが最後の場面、家庭が修羅場過ぎて鬱になりました😟 泣きながら出ていこうとするふきこ、それを泣きながら止める蘭、修羅場を目撃してギャン泣きするななみ…。あれぞこの世の地獄ですわ😈」
吾郎と千明は最後は仲直りします。
でも別々に暮らす期間は20年ほどあります。
その間吾郎は海外で校長先生をしたりしながら放浪していました。
そのような自由な気質を吾郎は元々持っていたのだから、二人が別々に暮らすことは必然的だったのかもしれません(^^)
「NHKドラマみかづき良いなー。 経営者としてビジネスを発展させたい千明の気持ちもわかるし、吾郎さんの学校授業についていけない生徒を助けてあげたいという気持ちも分かる。 二人の関係がビジネスパーソンである以前に夫婦である事の難しさが描かれている。」
「土曜ドラマ「みかづき」🌙 第1話で晩年のお2人を見ているから、いろんな困難があっても、それを乗り越えていくんだなって思える 長年連れ添っていれば、2人の関係性がいい時も悪い時もあるよね 理想と現実、うまくすり合わせ出来ず気持ちがすれ違う 実にリアルだなぁ…」
「せっかくの誕生日会が…。吾郎がショックを受けたのは、あの「月の存在であるべき塾」を千明が時代のせいにし変えたこと。いま吾郎は塾だけではなく「子供の教育」を見ている。もう同じ空を見ていない夫婦になってしまった。一瞬で哀しい目になる一生くんのお芝居は引き込まれる。」
千明を演じる永作博美についてはこちらの記事をどうぞ↓
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高橋一生がとてもいい!
高橋一生さんは『僕らは奇跡でできている』にも出演されていましたね。
私もこのドラマを見ましたが、高橋一生さんは押し付けがましくなくて、人を惹きつけてしまう教育者だと思います。
でも自分の信念をしっかり持っていて譲らない…(笑)
そんな高橋一生さんのみかづきでの演技力はとても評判です!
ドラマ『みかづき』
主演の高橋一生がすごくいい実年齢より落ち着いた雰囲気だから
永作博美との夫婦役もピッタリだし
穏やかだけど頑固な塾講師の役が似合う『僕らは奇跡でできている』でも
大学講師の役だったけど
深みのある芝居は、教育者を演じる時に
説得力を生み出す今一番好きなドラマ
— Megumic (@meg_loves_drama) 2019年2月12日
NHK土曜ドラマ「みかづき」
第三回から見たけど、高橋一生さん上手いなぁ。内容も面白いし最初から見てればよかった〜💦— ちわわ🐾🍄 (@chiwamune) 2019年2月11日
土曜ドラマみかづきの高橋一生めちゃくちゃかわいい……
— なりあ (@prnrkun) 2019年2月11日
さいごに
ドラマみかづきの名シーンや見所についてのご紹介でした。
吾郎の教育方針は現代にはとても参考になります。
今子育て中のお母さんの参考になると思いました♪
また吾郎と千明の夫婦関係はすれ違いで切ないのですが、最後はまた仲直りできるので安心です(^o^)
高橋一生さんの演技力は素晴らしく、とても素敵な俳優さんでますます応援したくなりました(^_-)-☆
ドラマみかづきの視聴方法についてはこちらの記事をどうぞ↓
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