サイン法医学者柚木貴志の1話を原作の韓国版との違いをチェックしてみました。
比べてみるといろいろ違いがありましたよ♪
【サイン法医学者柚木貴志】1話の原作との違いは?
よる🌠9時からは「#サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第1話
韓国で大ヒットした驚愕の法医学サスペンス🥼を、強力キャストでリメイク❗️
法医学🆚絶対的権力、“真実"をめぐる壮絶な戦いが開幕💥衝撃のラストにあなたは必ず号泣する…#大森南朋 #松雪泰子 #飯豊まりえhttps://t.co/vk4AmUXO9r pic.twitter.com/zjNIPucf8W
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) 2019年7月11日
原作とは流れはほとんど同じです。
一番大きな違いは韓国版では和泉千聖(松雪泰子)は検事でしたが、日本ドラマでは刑事という設定になっています。
この設定のほうがドラマのストーリーの流れが作りやすかったのでしょね!
細かい所はもちろん日本ドラマは韓国版のほぼ半分なので短くなっているのでカットされている所も多くありました。
韓国版では人気男性アイドルがステージが始まっているのにもかかわらずいないので、探し回ったところ楽屋で息を引き取っていました。
日本ドラマではステージで歌う前に北見がいないことに気づきます。
刑事のイハン(高杉真宙)は次期大統領候補の弁護士を尾行します。
でも見つかってしまい、彼の部下にボコボコにされてしまいます。
しかしこれがきっかけでイハンはアイドル事件に次期大統領が関わっていることを確信しました。
日本ドラマでは次期内閣総理大臣候補というキャストがいないので、このシーンはありません。
ユニョン(横山涼)が亡くなった時の監視カメラのビデオテープNO9が何者かに盗まれています。
ダギョン(飯豊まりえ)がジフン(大森南朋)の自宅へ差し入れに行ったとき、庭のゴミを燃やす所でこのテープを見つけました。
日本ドラマではテープを発見するシーンはありません。
イハン(高杉真宙)は次期大統領候補名義の架空口座から多額の送金がされていることを突き止めます。
そしてこの情報をウジン(松雪泰子)に教えました。
ウジンは先輩検事にこのことを追求しますが、先輩検事からはこれ以上関わらないように言われます。
ウジンが解剖結果を捏造していると疑われ、会議で資格剥奪されそうにいます。
そのためビョンド院長(西田敏行)がまた再解剖すると自ら言い出しました。
でもそんなことされたらミョンハンの解剖結果(ユニョンは過去に肺結核を患っていたので、青い物質が微量でも命を落としたという診断)が捏造だったと世間にばれてしまいます。
そうならないようミョンハンはビョンド院長に全てをばらしました。
真犯人は次期大統領候補の娘カン・ソヨンであること、ソヨンとユニョンは長く付き合っていたが突然ユニョンはソヨンに別れを告げたこと。
ソヨンはそれを恨み青いクッションでユニョンの命を奪ったのでした。
その前にスタイリストのスジョン(柳美稀)に青い物質を渡して、ユニョンの飲み物に入れています。
でも直前になって怖くなったスジョンは青い物質の量を減らしました。
そのためユニョンはすぐに命を落とさなかったため、ソヨンが直接犯行に及んだのです。
韓国版ではこのシーンで事件の全真相がばらされています。
でも日本ドラマではばらされていません。
ではなぜビョンド院長はミョンハンから真実を聞いても、それを公表しなかったのか?
それは20年前の事件でビョンド院長も解剖結果の捏造をしていたからです。
その事件でジフンの父親も命を落としています。
それ以来ジフンの父親代わりだったビョンド院長は、過去の事件を蒸し返したくなかったのです。
日本ドラマではこのシーンは伊達(中村トオル)が兵藤院長(西田敏行)に数秒間耳打ちしただけで終わっています。
ですのでこの事件の真相はラストまでわからないようにしてあるようです!
https://kiiroihiyoko.com/14461.html
【サイン法医学者柚木貴志】1話の感想!
■今夜9時スタート!
テレビ朝日 木曜ドラマ #サイン#飯豊まりえ (新人解剖医 中園)と #大森南朋 (主人公 柚木)の #サインクイズ ♪ ぜひ挑戦してみて!#中園柚木の木曜日 pic.twitter.com/DG9FiEjKkM
— 木曜ドラマ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日公式) (@sign_2019) 2019年7月11日
柚木が人気男性アイドルの解剖を独断で行うシーンなど韓国版とピッタリ同じシーンもありましたが、事件の真相は明かさないなど違う部分も多くありました。
また柚木と中園景(飯豊まりえ)との年齢差も韓国版よりもあるので、恋愛シーンがあるか気になります。
韓国版でも恋愛シーンは最後のほうで少しデートするくらいでした。
日本ドラマでではこの当りがどうなるのか見所です。
また大森南朋さんはパワハラ上司という設定ですが、小気味良いという雰囲気で良かったです。
こんな上司本当にいたら熱血すぎて大変ですが、自分の意志を貫くのでやっぱり付いていきたくなります!
ドラマでも大森南朋さんがみんなを引っ張っているな、というのが伝わってきました。

もちろん柚木と伊達のバトルも見所です。
1話でも二人とも怒鳴ってばかりでした。
柚木も伊達も手段は違うのですが、研究所を守りたいという気持ちは同じなのです。
伊達もただ私腹を肥やしたいという意図ではなく、研究所のためにやっているのですね。
そんな二人なら協力しあえばいいのに、とも思いますが二人はずっと対立したままになります。
【サイン法医学者柚木貴志】1話のみんなの声は?
みんなの声は面白い!というものがとても多くありました。
続きが楽しみのようです!
「新*サイン-法医学者柚木貴志の事件-≫法医学か……松雪泰子ー! 大森南朋って誰。(検索)ああ、この人なのか。高杉真宙いんじゃん仲村トオルもー! ……しゃーねぇ、見るか。」(ツイッター)
「「サイン-法医学者 柚木貴志の 事件-」面白かった! 続きが気になる✨ 」(ツイッター)
「今期のドラマは面白そうなのがない中、韓国ドラマリメーク版の大森南朋主演『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』が面白い。第1話はJ所属のAのM似のアイドル歌手の事件で、事務所が金で鑑定を捏造依頼、影で自由民政党まで絡むが、未解決のまま最終回へ?」(ツイッター)
「ドラマ感想📺❇️ サイン 法医学×ミステリー テレ朝のサスペンスドラマは面白い🍀 松雪さんの役、大森さんの役の元婚約者なんだね🐶 ドラマ『バチスタ』みたいな雰囲気だなと思いました😌」(ツイッター)
さいごに
1話の視聴率は14.3%と人気のドラマでした。
リメイクなのでドラマの結果はわかっていますが、日本ドラマならではの流れがとてもいいですね!
今後も楽しみです(^_-)-☆
