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手作りスイーツを郵送するときのポイント~郵送におすすめの手作りスイーツは?
遠方へ手作りおかしを送る時には、いくつかのポイントがあります。
それは美味しさを失わずに届けるためです。
近頃では冷蔵や冷凍の状態のまま遠くまで配達できるようになりました。
なので基本的には何でも送れるのですが、遠方に送る時には生菓子よりも焼き菓子のほうがおすすめです!
なぜなら焼き菓子の方が生菓子よりも保存に向いていて日持ちもするため。
お菓子の中にバナナやイチゴなどの生の果物を使うと、果物の汁が生地にしみてしまい見栄えや味落ちの原因になるのでおすすめできません!
手作りスイーツを郵送するときのポイント~梱包方法
遠方に手作りお菓子を送る時は、ゆうパックや宅急便などを利用することになります。
ものによってはチルドやクール便を選択しましょう。
また箱の中のお菓子の形が崩れたり、梱包したおかしがつぶれないようにプチプチや新聞紙などで隙間なくしていくのがいいですね!
特に冷凍で送る時は発泡スチロールの箱がおすすめです。
チョコレート
バレンタインデーにも贈りたくなる手作りチョコレート。
チョコレートの郵送で気をつけることは溶けないようにすることと、板状のチョコレートなら割れないようにすることです。
そのためにはラッピングしたチョコレートをプチプチでしっかり包んで守ってあげましょう。
もちろん箱に入れ送るのがいいですね!
そして季節を問わず保冷剤を使用して、クール便での配達を選んだ方が確実に溶ける心配もなくなりますよ^^
トリュフ
トリュフもチョコレートの梱包方法とほとんど同じです。
しかしトリュフは生チョコ仕立てだったり、中にクリームを入れることもあります。
トリュフはチョコレートよりも温度に気をつけて送ることが必要です。
ということで冷蔵や冷凍状態で郵送がおすすめ。
またココアを振りかけると、郵送中にココアが回りに飛び散ることもあるので、しっかり余分なココアを落としておきましょう!
そしてチョコレートと同じようにプチプチなどでしっかり保護したほうがいいですよ。
さらに配達に持っていくギリギリまで冷凍や冷蔵で保存しておくといいですね!
あまり日持ちするものではないので、早めに食べてもらえるようメッセージを添えることも忘れずに^^
パウンドケーキなどの焼いたケーキ類
郵送におすすめなケーキ類は次のものがあります。
《郵送におすすめなケーキ類》
●パウンドケーキ
●ブラウニー
●ガトーショコラ
●フルーツケーキ
●スコーン
●フィナンシェ
●マドレーヌ
●タルト
焼いたケーキがおすすめの理由としては、焼いたケーキ類は1日以上過ぎたもののほうがしっとり感が出て美味しくなるため、形がしっかりしているので崩れにくいためです。
生フルーツを使ったケーキだと水分が多めなので、常温だと日持ちしなくなります。
ですので郵送するならドライフルーツやチョコ、ナッツ類を利用するのがおすすめです。
パウンドケーキやシフォンケーキは焼き上げる時に紙の型で焼くと、そのままラッピングできるので手軽でおすすめです。
焼いたケーキをラップに包んで、包装してからピッタリの箱に入れてもいいですね。
また小さなケーキ型で味の違う数種類のケーキを入れても喜ばれます。
1人分ずつカットしてセロファン袋に入れると食べやすくていいです!
ケーキ類は保冷剤も一緒に梱包して、冷蔵や冷凍にして送ると安心です。
心配な時は箱は頑丈なものはもちろんのこと、箱を二重すると更に強度が増します。
でもパウンドケーキをラップとホイルで包んで、普通の紙袋に入れて郵送するという方もいました。
クッキー
他のおかしと比べて水分も少なく日持ちしやすいクッキーは、遠方に送るおかしとして最もおすすめの一品でもあります。
しかし梱包前にはしっかりと乾燥させることが大切。
焼きあがったら冷ましながら乾燥させ、しっかり熱がとれたらそのまま袋にいれて密封しましょう。
その際乾燥剤も一緒に入れると確実です。
気をつけたい点はラッピングする前に冷蔵庫に入れて保存しないこと!
冷蔵庫から出したときに湿気がつき、せっかく乾燥したものが台無しになってしまうので注意しましょう。
また郵送する時、心配ならばクール便で送ってもいいですね!
クッキーを詰める方法は次のようになります。
箱や缶にワックスシートを敷きクッキーを敷き詰め、さらにその周りを新聞やプチプチなどで動かないようにして送る方法です。
クッキーは箱や缶でなくても、セロファン袋などでも周りをプチプチなどで保護すれば大丈夫ですよ!
さいごに
以上、手作りお菓子の郵送方法についてのご紹介でした。
大切なお菓子が壊れないように、ちゃんと相手の手元に届くよう最後まで気を抜けません!
でも「美味しかった!」という言葉が聞けるよう、しっかり送りたいですね(^_-)-☆