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健康と食べ物

玄米を美味しく食べれば子どもの頭も良くなる?!効果倍増の方法とは?

玄米のメリットを知ってから、我が家では自宅で発芽玄米を作って白米に玄米を混ぜて食べています。

発芽玄米はもっちりして美味しく頂けます。
ただ固い殻が付いているので、多少固くよく噛む必要はあります。

もっと玄米のことをよく知りたいと思いいろいろ調べてみました。

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玄米の調理方法

玄米を発芽させて、発芽抑制因子のアブシジン酸を無毒化させます。
私はこの方法で毎日食べています。

しかも玄米100%ではなく、白米と玄米2:1~3:1くらいの割合です。
炊飯器でお水の量も白米を炊くのと同じように炊いています。

炊きあがりはモチモチして、ちょっと固い餅米のようです。
これに慣れると、100%白米では物足りなくなります。

玄米を浸水して発芽させる

やり方は次のようになります。

➀玄米を軽く洗う。
➁タッパーなどに玄米を入れ、水も十分いれる。(水は多い方が良いとあったので多めにいれています。)
➂浸水時間は夏は12~24時間、冬は24~48時間。温度は30℃くらい。
➃浸水中は水をなるべく替える。最低でも炊飯時は必ず水を替える。

浸水時間は発芽状況を見て調整します。
少し塩をいれると雑菌の繁殖を防げますのでおすすめです。

玄米5

このようにタッパーなどに入れて、1日に1~2回水を替えます。

玄米2

十分な浸水ができると発芽すると共に、このように米粒が水分を含んで大きくなり、また白っぽくなります。
(浸水する前の玄米は半透明です。)

こうして発芽玄米にすることで次のようなメリットがあります。

・アブシジン酸を無毒化する
・栄養価が高まる
・水分を吸収してやわらかくなり、消化が良くなる
・残留農薬を減らすことができる

ただし発芽させすぎるとかえって栄養価が落ちますので注意します。

発芽玄米を炒る

発芽玄米を炊いたものをお弁当に入れたり、冷やしたりするとアブシジン酸が復活する可能性があります。
なのでお弁当を持って行く場合は、さらに炒ることも必要です。

浸水しないで炒ると炊きあがりがボソボソとしてあまり美味しくない玄米ご飯になります。
しかし浸水させてから炒ることで、ボソボソ感を解消できます。

時間だと10分弱炒ります。

音・・・パチパチしてきたらフライパンを揺らして、焦げないようにする。
匂い・・・香ばしい匂いがするまで炒る。
見た目・・・綺麗な艶が出てきたらOKです。

玄米1

艶があるのがわかります。

結構手間がかかりますが、栄養価の高い美味しい玄米を頂くために頑張りましょう。

歩づき米なら7歩づきがおすすめ

玄米はちょっと手間がかかるので、歩づき米がいいと思ってしまいます。

しかし歩づき米もすべてを綺麗に取り切れていないので、アブシジン酸も付いたままのものもありそうです。

分づき米にするならほとんどぬかを取った状態の7分づきがおすすめです。

玄米のデメリットについて

玄米のデメリットは大きく3つあります。
まずアブシジン酸とフィチン酸という毒素が含まれていること、消化がよくないこと、残留農薬があることです。

それぞれ見ていきます。

アブシジン酸について

玄米12

アブシジン酸(ABA)は発芽抑制因子として植物の発芽を調整しています。
玄米など植物の種子には発芽時期にきちんと発芽できるよう栄養を内部に貯めておきます。

元・東京大学医学部口腔外科教室講師、西原克成医博は「玄米のABAミトコンドリア毒には注意が必要である」と述べています。

ミトコンドリアはエネルギー代謝にとても重要な細胞小器官で、悪影響を受けるとさまざまな不調が出てきます。

肌はカサカサになり、色黒になったり、疲労感が強くなったりします。
またアレルギー、気管支炎、低体温、不妊、がんなど免疫力が低下し病気を引き起こしたりします。

しかしアブシジン酸は発芽させたり、炒ったりすることで無毒化させることができます。

フィチン酸について

玄米11

玄米に含まれるフィチン酸も体内のミネラルを吸着して排出してしまうため、ミネラル不足になり玄米はよくないという考えがあります。

しかしウィキペディアではフィチン酸は有害ではないと書かれています。

『しかし、現在では(フィチン酸は)糠などに閉じ込められた状態ではミネラルの吸収に問題が見られないことがわかってきた。ただし、ミネラルが著しく少ない食事において、フィチン酸が大量の場合にミネラルの吸収を阻害する可能性があり、この作用は必須ミネラルの摂取量が著しく低い発展途上国の子供のような人々には好ましくない。』

さらにフィチン酸には強力な食物繊維があり、体内に貯まってしまった農薬や食品添加物や有害金属と結びついて、体外に排出してくれます。

これを「キレート作用」といいます。
キレート作用は体内の放射性物質をも排除してくれます。

現代人の食生活は食品添加物や大気汚染など有害物質とは切り離せない環境ですので、フィチン酸のこのような作用はありがたいと思います。

またガン細胞のみを弱らせる働きもあり、その抗ガン作用も期待できます。

むしろ嬉しい作用が多いフィチン酸なのです。

消化がよくないことについて

玄米10

玄米は固い殻(セルロース)で覆われています。
これはなかなか消化されず、胃腸に負担がかかってしまいます。

なので玄米は100以上噛みましょう、などと言われているのですがそれもなかなか大変です。

玄米を炒ったり、発芽玄米にすることで消化の悪さを改善することができます。

残留農薬について

玄米6

白米は玄米から米糠と胚芽を取り除いているので、残留農薬の心配はあまりありません。
しかし玄米は残留農薬の心配があります。

そのため無農薬玄米がおすすめです。

樂天など無農薬玄米が購入できます。
だいたい5kgで3,000円~になります。
白米は5kgで2,000円~購入できますので、少し高くはなります。

また玄米は浸水させることで、完全にではありませんが残留農薬を少なくすることができます。

白米のデメリットについて

玄米9

白米は玄米に比べてビタミンB1が少なくなります。
ビタミンB1が不足になと体がだるい、疲れやすい、無気力などの症状が出てきます。

ビタミンB群の欠乏は脳細胞の活動源であるアミノ酸の化学的変化が上手くいかないので、頭の働きも鈍くなってしまいます。

白米ばかり食べていると、血液が汚れ酸性体質になり、抵抗力が弱い、だるい、便秘、食欲不振、不眠症、神経質にいらいらするなどに悩まされるようになります。

まさしく現代病になるのです。

玄米のメリットについて

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玄米のメリットは多くあります。
全ての人にメリットがありますが、子どもの成長に良い栄養について見ていきます。

カルシウムとマグネシウム

成長期の子どもに必要なカルシウムとマグネシウムが白米に比べて多く含まれています。
発芽玄米は白米に比べてカルシウムは2倍、マグネシウムは5倍です。

特にカルシウムは高校生までしか効率よく吸収できません。
ですので高校生までにいかにカルシウムをより多く吸収することが、その後の丈夫な歯や骨を作ることになるのです。

ビタミンB群

発芽玄米は白米の4倍も含まれています。

ビタミンB1はやる気や集中力アップに必要な栄養素です。
これが不足すると無気力・無関心・集中力散漫・すぐキレるなどの症状が出てきます。

その他のビタミンB群も豊富に含まれていて、細胞の再生やエネルギーの代謝を促します。
皮膚や髪、爪を健康に成長させたり、便秘などの症状も改善します。

各種ミネラル

発芽玄米は鉄、亜鉛、マグネシウム、などの各種ミネラル類の吸収がよくなります。

いろいろな栄養素が効率よく吸収できるようになるのです。

GABA

GABAは白米の10倍以上も含まれています。

効能としては、特に脳の興奮を抑えることです。
それにより精神を安定させる、記憶力をアップさせるなどの効果が期待できます。

発芽玄米を食べることで子どもの成績アップにも繋がるようです。

また成長ホルモン分泌作用があるので、成長過程にある子どもには是非食べさせたいですね。

解毒作用

上記でも書きましたが、玄米にはキレート作用という解毒作用があります。

現代は食品はほとんど添加物入りだし、外出すれば大気汚染が心配だし、スーパーの野菜だってほとんどが農薬で消毒されています。

そんな時代だからこそ発芽玄米を食べて、体内の毒素を体外に解毒して排出させたいです。
特に子どもたちには、です。

玄米は「完全食」ではありません

玄米8

よく玄米は完全食なので、他の食べ物は必要ない、という事も聴かれます。

しかし各栄養素の量が絶対的に不足していますので、その他の食べ物も必ず必要です。

ミネラルの多い食べ物と一緒に食べる

ミネラル多い食べ物を取ればフィチン酸の心配も軽減します。

ミネラルの多い食べ物は次のようになります。

カルシウム・・・納豆や味噌など大豆製品、小魚、乳製品など
鉄分・・・海苔やひじきなどの海藻類、レバー、ほうれん草など
ナトリウム・・・塩、醤油、味噌、梅干しなど
マグネシウム・・・青海苔、米ぬか、干し昆布、ごまなど
カリウム・・・動植物類全般に含まれていますが、特にパセリ、アボガド、ひきわり納豆、ほうれん草など
亜鉛・・・ごま、米ぬかなど

ビタミンCを含む食べ物と一緒に食べる

ビタミンCはミネラルの吸収率を上げてくれますので、是非一緒に食べたい栄養です。

春夏・・・いちご、ゴーヤ、モロヘイヤなど
秋冬・・・かぶ、柿など
1年中・・・キウイフルーツ、ブロッコリー、カリフラワー、焼き海苔、わかめ、赤ピーマン、黄ピーマン、レモンなど

市販の玄米の注意点

玄米15

市販の玄米を購入するときは注意が必要です。
自宅で発芽させたときに、発芽しないものもあるからです。

理由はもみを乾燥させるとき高温で乾燥しているからだと思われます。

発芽玄米も同様で、乾燥させた発芽玄米だとかえってアブシジン酸が増加してしまいます。
これをもう一度発芽させるとなると、時間も倍以上かかります。

ですので、生きた玄米であることを確認するなどしましょう。

最後に

玄米は奥が深くて、手間もかかります。
でも慣れてくると結構楽しんでできます。

玄米食の目的は野菜をあまり食べない子供への栄養を気にしているためです。

もう一つは息子の癇癪チックなのと喘息っぽいのとアトピーっぽいのを改善したいからです。

なんとなく改善されてきているようなので、玄米生活を今後も続けていきたいと思います。

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