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本と絵本

小室尚子さんの「楽しく遊ぶように勉強する子の育て方」を読んでみました!

子供に何かお勉強的なことしてあげたいけど何からすればいいのかわからず、とにかく読んでみました。

私には勉強になったことがたくさんありました。
一番ためになったのは「まず母親が自ら楽しんで勉強する姿を見せること」でした。
この本を読んで子供に教える、というより自分が勉強するということをするようになりました。
(注:学生時代の知識をかなり忘れているので。)

この本を実践しただけではパーフェクトだとは思いませんが、良いこともたくさん書かれています。
それでは内容をご紹介します。

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はじめに

今の時代のお母さんはとにかく忙しい。
子供と一緒に勉強する時間はほとんど取れません。
でも子供が勉強好きになるかはお母さん次第。
だから毎日の生活に勉強の要素をとりいれましょう。

息子は凹凸のある子で、こだわりが強いので私がアナウンス(声かけ)しても聞いてくれないかな、と思っていました。
でも以外と興味を持って聞いてくれます。
これを毎日やったら大きなものになります。

第1章 楽しく遊ぶように勉強する子に育てよう

お子さんの勉強に悩むお母さんのために

勉強しない我が子をみるとつい「勉強しなさい!」と叱ってしまいます。
でもそんな関係はやはり親にとっても子供にとってもいい環境とはいえません。

子供が勝手に勉強するようになるためには「勉強」を「遊び」に変えていく
すると自ら勉強する子になっていきます。

頭の良い子と、そうでない子は何がちがうのか?

学力の差=親力の差

勉強ができる子のお母さんは勉強に興味をもっている。
勉強ができるということではなく、勉強に興味を持ち、お母さん自身が楽しんでいることが大切。
お母さんのその姿勢が子供に大きな影響を与える。

「お母さんが興味を持っていること=とても楽しいもの」と子供は考える。
しかも勉強ではなく遊びの延長なので楽しくできる。

例えばこんなことを言うようになります。

〇4歳の女の子がごっこ遊びでぬいぐるみに「細川ガラシャ」「与謝野晶子」「ペリー」と名前をつける。

〇3歳の男の子が都道府県カードを駅にみたてて『これは山形に行く新幹線つばさ。だから車内販売ではサクランボと将棋の駒を売っている』という。

楽しく遊ぶように勉強する子に育てる4つのメリット

メリット➀ 勉強が好きになる

「勉強=遊び」なので自発的に学べる。
知識も身につく。
よって成績も自然と伸びていきます。

「勉強=やりたくて仕方がないもの」になったら、子育ての半分は成功と言っても過言でない。

勉強を楽しんでやってくれたら親にとっては嬉しい限りですね!

メリット➁ 好奇心が育つ

「ゴールデンエイジ」とは9~12歳に脳が一気に完成に近づくこと。
この時期はあらゆる物事をすぐに覚えることができる。

「ゴールデンエイジ」を有効にするためには、プレゴールデンエイジ=小学低学年にどれだけ勉強に興味をもたせるかが大切。
(でも高学年のお子さんでも親勉をすることはできると小室尚子さんは言っています。)

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メリット➂ 時間もお金もかけずにできる

今のお母さんはワーキングママがほとんど。
でも1日5~10分子供と向き合ってゲームしたりすれば良いのでお母さんが忙しくても実践できる。
むしろ短い時間を濃密な時間にできる。

メリット➃ 子供の自立につながる

勉強はなぜやるのか?

自分の人生を自分で切り拓くため

親は子供に自分で考えて行動出来るような力を身につけさせなければいけない。

そのためには子供が勉強を好きになって、もっと知りたいと思えることが第一歩です。
それが将来の仕事を決める気持ちを作るのです。

第2章 楽しく遊ぶように勉強する子になるメカニズム

まずはお母さんが楽しむ

子供はお母さんの姿を思っている以上によく見ている。
だからお母さんが楽しんで勉強する姿を見せることが大事。
そして勉強に関する言葉をお母さんが普段から口にする。
そうすれば子供も自然と興味を持つようになる。

お子さんに勉強を教えてはいけない

教えるのではなく自分で考える子にすることが目的。
だから親が教えるというスタンスはよくない。

そうではなく勉強に関する話題、キーワードを「短く、何度も繰り返す」というアナウンスを行う。
すると子供の頭にアンテナが立ち知識を吸収しやすくなる。
その結果学ぶことが楽しくなり、もっと知りたいという意欲に繋がる。

勉強させようと思わない

勉強をさせようとしない。
勉強を遊びの延長にして、誰かにいわれなくて取り組めるようにするのが目的。
すると勝手に勉強するようになる。

勉強ではなく遊びなのでワクワクして楽しんでいることが大切。
正解か不正解かは問題ではない。

毎日の習慣に取り入れる

ちょっとした時間(5~10分)に、できることから始める。

〇テレビを見ながら
〇ご飯を食べながら
〇おやつを食べながら

そういった時間に工夫を加えて勉強を取り入れていく。

お子さんの年齢に合わせない

目標は中学受験です。
だからひらがなの書き取りなどはやらない。

中学受験で出題される漢字や慣用句、四字熟語、地理、歴史、植物、月の満ち欠けなどが勉強範囲。
他人と差が付くことをやる。

第3章 勉強を遊びに変える!1日5分からできる親勉メソッド

私はおおまかな方法を書いています。
本を読めばもっと詳細に説明されています。

勉強を遊ぶスタートにお勧めなのは、漢字の「部首」

まだ子供が小さくて何に興味があるか分からないときは部首から始めると良い。
小学生の男の子が一番嫌がる宿題は漢字の書き取り。
でも部首遊びをするこで漢字の書き取りを積極的にするようになる。

余裕があれば「語彙力」「表現力」を強くする遊びも取り入れる。
語彙力、表現力、文章力は他の科目の基礎となるので是非高めていきたい。

➀部首探しゲーム
別冊の部首ポスターを壁に貼ったり、新聞で部首探しをする。

➁部首ビンゴ
別冊のビンゴのマスで遊ぶ。

➂辞書で遊ぼう(すらすら字が読める子供向け)
辞書と付箋を使う

➃辞書パッと引き(すらすら字を読めない、読めるけど書けない子供向け)
パッと引いて興味のある言葉を読む

➄禁止用語調べ
子供の好きな禁止用語を調べる

➅作文に強くなる!形容詞インタビュー
形容詞を別の言葉で表現していく。
・視覚(色で表現)
・聴覚(音で表現)
・嗅覚(においで表現)
・触覚(さわりごこちで表現)
・味覚(味で表現)

体験談:小2女子・5歳女子・4歳女子のママ

出来事のら列で作文の表現力がなかった。
でも一番心が動いた場面を5感を使って表現する方法を学んだら、素晴らしい作文ができた。
さらにコンクールでも優勝した。

数学の基礎体力を早いうちから鍛えよう

計算は算数や数学の基礎体力のようなもの。
大学受験までずっとついてまわる。
ドリルの代わりに計算を遊びに変える方法を紹介。

算数のつまずきやすいところは「分数」「小数」「単位変換」。
これを生活に取り入れる。

➀おやつで分数
2分の1、4分の2、6分の3が同じであることをアナウンスする。
さらに角度もアナウンスする。

➁コップの代わりに「計量カップ」
計量カップに単位変換を書き込む。
例えば50mlの所に0.5dl、4分の1カップなど。

➂計算ビンゴ
ビンゴマスで計算の練習をする。

➃足して10になる神経衰弱
1~10のトランプで足して10になるカードを引いたら勝ちというゲーム。
計算ビンゴより簡単な遊び。

興味のアンテナを立てよう

小学生の社会(地理、歴史、公民)は暗記の量が多い。
小さい頃からそれらの知識に触れて遊びながら覚えていくといい。

➀「地図」で遊ぼう
別冊の「日本地図ポスター」をリビングの壁にはる。
それを見ながら折に触れアナウンスする。
例えば天気予報を見ながらなど。

➁都道府県カタチ当てゲーム
都道府県カードを手に入れて、子供が何のカタチに見えるかを書き込む。
それを使って遊ぶ。

➂豚の尻尾ゲーム
都道府県カードを使ったゲーム。

➃歴史人物にあだ名を付けよう
歴史は人物から入った方が興味がわきやすい。
別冊の「歴史人物カード」にあだ名を付ける。
子供がもっと興味が出てきたらマンガを読ませる。

➄歴史人物バトルゲーム
歴史人物カードを使ったゲーム

言葉に慣れれば理科嫌いは防げる!

理科嫌いはその言葉に馴染みがないから。
普段の生活に理科の言葉を取り入れる。
 
➀野菜で見分ける単子葉類・双子葉類
別冊の「植物分類表」を壁に貼る。
食事中に野菜の分類をアナウンスする。
慣れてきたら子供に説明させる。

➁散歩で見つける離弁花・合弁花
離弁花と合弁花、根や茎を観察する。

➂月を一緒に眺めてみよう
月を見たら「三日月」「上弦の月」「下弦の月」「二六日月」かを言ってみる。
月のカレンダーを貼る。

話せる英語ではなく、勝てる英語を!

話せる英語でなく勝てる英語
=受験や就職に役立つ英語
=高校卒業までにTOEICスコア600点

・小学校卒業までに英検3級合格
・中学卒業までに英検準2級と2級合格
・高校ではTOEIC Bridgeを180点中160点を目指す
・その後TOEICに挑戦する

➀貼り勉で「片こと英語」
別冊の「英単語ポスター」を貼る。
日常の会話にさりげなく英単語を入れていく。

➁単語タッチゲーム
「英単語ポスター」を使う。
3歳以上でできる。

➂英語でビンゴ
ビンゴマスに英単語を書いてビンゴゲームする。

➃Touch the 〇〇 things!
〇〇に英単語を入れて、家の中にある物をタッチするゲーム。

第4章 子育てのゴールを考えよう

子育てのゴールはどこにあるのか?~子育ての目標を考えよう~

子育てのゴール=精神的自立と経済的自立

自立とは自分で自分の行動に責任をもつこと。
それには小さな事の積み重ねが大切。

また小学校卒業が子育ての折り返し地点。
それまでしか素直に親の言うことは聞いてくれない。
だからその間に軸=打ち込めることを見つける。

楽しくイキイキと働く大人になるための準備をしよう

いい仕事に付くために、必ずしも勉強する必要はない。
大切なのは勉強より自分で自分の人生を切り拓いていく力があるかどうか。
楽しく遊ぶように勉強する経験は好きな事を仕事に変える基礎力となる。

人生に勝てる子を育てよう~人生を切り拓く力を手に入れる~

人生に勝てる子になるにはまず「好きなことがあるかどうか」

母親は子供のマネージャーではなくプロヂューサーになるべき。
子供が「好き」「夢中」になれることを一緒に探し、それを仕事へ変えることを助ける役目。

「子供は親の背中を見て育つ」のほんとうの意味

子育ては「正しい選択肢」でなく「ご機嫌でいるための選択肢」を優先する。
正しい子育てをしなくても子供はしっかりと育つので安心する。

子育ては楽しいことがいい。
楽しい、ワクワクの積み重ねが子供の心を強くし勇気となる

子供に将来楽しく仕事をして欲しいならまず親が人生を楽しむ姿を見せる。

第5章 子育ての悩みQ&A

10個のQ&Aが紹介されています。

親勉の公式ブログはこちら

最後に(私の感想)

理科と社会の勉強にはとても参考になる方法だと思いました。
私が理科と社会は苦手なので今のところ自分の勉強になっています。
是非日常会話に取り入れていきたいです。
子供が理科や社会の言葉を言うようになるのはやはり嬉しいですよね。

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