2019年1月7日(月)よりドラマ「トレース~科捜研の男~」が始まります。
原作漫画でもまだ完結しておらず、犯人は謎のままです。
今回は犯人について考案してみました。
Contents
トレース 科捜研法医研究員の追想の原作の結末
真野家の人々
真野の兄義一
義一は両親と妹の3人の命を奪ったあとに、自ら命を絶ちます。
そして一連の犯行は自分がやったとの遺言書があったため、警察はすべて義一の犯行だったとしました。
しかし真野や当時の担当刑事らは当然この結果に満足していません。
真野の父親
娘の仁美に子供ができたことを知り、いじめグループのそれぞれの親に話し合いに行きました。
また日付を指定して、娘仁美を襲った3人に謝るよう自宅に呼び寄せます。
しかし3人を自宅に呼び寄せたその日に命を奪われました。
事件を調べていた人々
海塚(真野の上司)
当時刑事として真野一家の事件を調べていました。
当時は32歳。
当時はまだ馴染みのないDNA鑑定をし、事件現場にあった軍手の血痕がA型で、命を奪われた家族と一致することがわかりました。
しかしその2ヶ月後、法医科長からの命令ですべての書類を提出するよう命じられます。
でも1冊の鑑定ノートだけは手元に残しておきました。
退職間近の海塚はそのノートを真野に渡します。
牛濱勇(事件の担当刑事)
牛濱は事件当時は捜査一課巡査部長でした。
その事件の4ヶ月後には総務課へ移動し、さらに3年後には上司への殺傷事件を起こしたため懲戒処分となり退職しています。
そのために妻とも離婚し、実家のある鹿児島へ戻りました。
真野がやった来た時は牛濱はすでに亡くなっいました。
牛濱の家にはもう誰も住んでいなかったので、真野はその家に忍びこみます。
そこには宛名のない手紙がありました(おそらく牛濱が書いて送らなかったもの)。
内容はあの事件を忘れてはいけないというものでした。
この手紙は別れた奥さんや子供に宛てたものなのか、それとももっと別の人物なのか。
虎丸良平(刑事)
1番最初に事件現場に駆けつけた刑事。
事件当時は20歳で交番勤務でした。
この事件について何か知っているようですが、真野にはこれ以上関わらないほうがいいと伝えます。
恐らく警察上層部が絡んでいる事件だからでしょう。
犯人と思われる人物
壇浩輝(いじめグループのひとり)
義一をいじめていた3人グループのリーダー。
義一をいじめたり、仁美を襲うことを計画したのも壇浩輝だといじめグループの新妻大介が言っています。
壇浩輝は今は警視庁刑事部長にもなっています。
父親は今は法務大臣で、しかも事件当時は警視総監でした。
ですので壇浩輝の父親が真野の上司海塚に当時事件に関する書類を提出させて、証拠隠滅をした可能性が高いです。
とても怪しい壇浩輝ですが、真野に自らDNAを渡しに来ました。
しかしそのDNAは真野の姉仁美のお腹の中にいた子供のDNAとは一致しませんでした。
佐保優作(いじめグループのひとり)
佐保優作も義一をいじめていましたが、壇浩輝がリーダーでした。
真野は孤独死した老人の科学捜査をしていると、その老人の息子は佐保優作だとわかります。
そこで親子鑑定のために佐保優作のDNAを採取できました。
しかしそのDNAは真野の姉のお腹の中の子とは一致しませんでした。
新妻大介(いじめグループのひとり)
新妻大介も義一をいじめていましたが、リーダーは壇浩輝。
事件当時は真野の父親に呼び出されて、真野の自宅に行くとすでに事件が起こった後でした。
現在はホームレス。
真野は彼の飲んだコーヒー缶からDNAを採取し鑑定しましたが、一致しませんでした。
その後何者かに命を奪われます。
先生
「先生」は真野の姉仁美のかつての担任教師。
そして仁美に恋愛感情を抱いていました。
真野に対しては協力的ですが怪しい人物です。
ドラマのトレース〜科捜研の男〜の犯人は誰?
犯人は義一?
義一は壇浩輝らにいじめられていました。
また仁美も彼らに襲われています。
ですので自分の家族の命を奪うよう壇浩輝に言われたのでは?
そうしないと壇浩輝らがやるなど脅されいた…。
遺言書の筆跡鑑定もされているはずですので、遺言書はおそらく義一本人のもの。
だとしても黒幕ではありませんね。
犯人は壇浩輝?
DNA鑑定では仁美のお腹の子供のものとは一致しませんでしたし、真野一家の事件にも直接関わっていないです。
しかし虎丸は真野に「この事件には関わらないほうがいい」と言っています。
ですので全ての指示者は壇浩輝だと思います。
それを知った壇浩輝の父親(当時警視総監)の指示のもと、事件に関する書類はすべて提出させられて、証拠隠滅されたのでは。
犯人は先生?
真野が事件の真実に近づくにつれて「先生」が登場してきました。
仁美のお腹の子供はこの「先生」の子供だと思います。
だからいじめグループ3人のDNAと仁美のお腹の子供のそれとは一致しなかったのです。
そして仁美も先生のことが好きだった。
だからお腹の子供を産もうと決めていたのでしょう。
でも「先生」にしてみたらそんなことはして欲しくありません。
ですので「先生」が仁美やその家族の命を奪ったのかも。
しかも壇浩輝やいじめグループと手を組んで…。
新妻大介はなぜ命を奪われたのか?
もう一つ謎なのは、なぜいじめグループのうちの一人新妻大介は命を奪われたかです。
新妻大介は事件当日、真野の父親に呼び出されて自宅へ行っています。
つまり仁美を襲ったことに対してのお詫びの精神がありました。
過去のことを悔いてホームレスになっていたのかもしれません。
だから真実を口にする可能性もあります。
真実をマスコミなどに暴露しようとしたのかもしれません。
それで命を奪われてしまった。
そしてそれをしたのは全てを知られるのを恐れた「先生」かなと思います。
しかも壇浩輝の指示のもとです。
トレース~科捜研の男~のみんなの評価は?
みんなも楽しみにしているという意見が多かったです。
特に漫画も見たいという方がたくさんいました。
ドラマにもとても期待していて、錦戸亮さんでなくても楽しみという声も(笑)
やはりとても期待のドラマですね。
●「トレース、原作本昨夜も読み返したけれど面白くって最高です。このセリフを錦戸さんが!とかこんなシーンあるのかな?とか妄想してはドキドキしています。真野礼二君の過去に涙が止まらない。早く見たくて心臓バクバクです💛😻 」
●「絶対観る!!マンガも読みたくなった!」
●「トレース科捜研の男は、もし亮ちゃんが出てなかったとしても、わたし的に1月クール一番の楽しみだったと思うけど、その一番楽しみなドラマの主演がこの世で一番好きな人なの幸せすぎる!」
さいごに
2019年1月19日に第6巻が発売されます。
そこで全てが明らかになるのでしょうか?
とても気になります。
すでにドラマの台本などは完成しているはずですので原作とドラマの結末は違うのかもしれません。
でもぜひとも犯人を特定してほしいです!