ミナ王女は、フォン王の妹です。
彼女もまた意図せず、政治の陰謀に巻き込まれてしまい、悲しい運命を辿ります。
ということで今回は、
・ミナ王女の罪とは?
・ミナ王女はヨムと再婚したのか?
・王様にヨムとの結婚を反対された理由は?
についてご紹介していきます♪
Contents
太陽を抱く月【ミナ王女】罪はヨヌに呪いをかけたこと?
ヨムを愛しすぎたミナ王女の罪が…… #太陽を抱く月 pic.twitter.com/qOJHwxYbLP
— Hbcyan (@waiwaha) September 21, 2014
ミナ王女の最後を見ていく前に、ミナ王女の犯した罪についておさらいしましょう!
・ヨヌ:フォンの1人目の妃候補・フォンの事が気になってる
・ヨム:ヨヌの兄でフォンの教育係
・フォン:ヨヌの事が好きで結婚したい
・ミナ王女:フォンの妹
・ホギョン:フォンの2人目の妃候補
ミナ王女は幼少の頃に、フォンの教育係りであるヨムに一目惚れします。
小さい頃から結婚したい!っと思っていたんですね。
しかし、フォンの父親の王様は、優秀なヨムにはミナ王女の伴侶としてではなくフォンの右腕になって欲しいと願っていました。
なので、王様はミナ王女のお願いを聞き入れる事はありませんでしたね(泣)
ある日、皇太子妃を決める事になります。
皇太子妃候補はヨヌとホギョンの2人。
2人のうちどちらかを皇太子妃に選ぶ・・っというものでしたが、実は仕組まれたものでした。
皇太子妃候補を仕切っていたのは、ユン家の大王大妃(イ・フォンの祖母)で、実権を取り戻すためにユン家のホギョンが選ばれる事ははじめから決まっていたのです。
しかしフォンはヨヌが好きで、大王大妃が権力を握っていることにも反発していました。
最終的にはヨヌが皇太子妃に選ばれる事に。
こうなってしまい、面白くないのは大王大妃です。
フォンとヨヌをなんとかして引き離したいと考えます。
ここで、ミナ王女の恋心が利用されてしまうのですね。
まだ幼いミナ王女は恐ろしい策略に加担してしまい、ヨヌの事件に巻き込まれてしまったのです・・。
それでは、ミナ王女が犯した罪とは?
ヨヌに呪いをかける際に必要な神殿に捧げる娘に選ばれてしまったミナ王女。
実際にヨヌに呪いをかけたわけではありませんが、知っていたのに黙っていた事が罪に問われたのですね。
黒幕は大王大妃です。ヨヌに呪いもかけていません!
ミナ王女はだた利用されただけでした。
太陽を抱く月【ミナ王女】父親にヨムとの結婚を反対された理由は?
娘の結婚願望に頭を悩ます王様www
そんな父を目の前にトキメキで胸がいっぱいのミナ王女♡笑#太陽を抱く月 pic.twitter.com/YL2aaYjlOr— 아✬이✬리 (@Ipoohai1I) August 3, 2014
ミナ王女は、フォンの父親である王様に、ヨムとの結婚を反対されていました。
ヨムは、華僑をトップで合格するほどのエリート官僚。
でも王女と結婚すると儀賓となり、政治には関わることができなくなります。
王様は、ヨムをフォンの右腕となり、政治を助けて欲しいと思っていました。
でも、ヨヌが病で命を落としてしまいます。
そのためホ家は降格の処分となってしまいました。
王様は、ヨムはもう政治の世界に戻れなくなってしまったことで、ミナ王女との結婚を許します。
ヨムがミナ王女と結婚したことで、ホ家は降格せずにすみ、生活も保障されました。
太陽を抱く月【ミナ王女】最後はヨムと再婚した?
子役時代のミナ王女とヨム。
2人とも可愛い❤︎ #太陽を抱く月 pic.twitter.com/6A6EXfLrjy— tomi ☆。 (@ZUN_mieeee) November 9, 2014
最終話では、ミナ王女は奴婢になってしまいます。
その後平民、つまり常人になりました。
王女といえでも、罪を犯したら降格してしまうのです。
《朝鮮王朝時代の身分》
・両班(ヤンバン):日本の貴族や武士
・中人(チュイン):技術官(医官や訳官など)・庶子(両班の側室の子やその親族)
・常人:農民や商人、職人などの庶民
・賎人:奴婢(ヌヒ)など
でもその後、ヨヌがフォン王に頼んで、ミナを王女に戻したというストーリーもあります。
私はミナ王女は、王女の身分に戻らなかったとしても、ヨムと息子とまた一緒に暮らしたのだと思います!
なぜなら、ヨムはミナ王女に助けられてホ家の降格を逃れられたという恩もあるし、そもそもミナ王女のことを愛していたからです。
もちろん、ミナ王女のしたことは、決して許されるものではありません。
ちなみに大王大妃は、例えこの事件がバレても、王様はもみ消すだろうということも想定していました。
しかもミナ王女も罪を問われない…。
でも大王大妃は、最後には何者かに命を奪われてしまいました。
太陽を抱く月【ミナ王女】みんなの声は?
ミナ王女がとにかく可愛いという声がとても多くありました。
自分勝手だけれで、何だか憎めないんですよね。
きっと根は優しい子だからなのしょう!
「ミナ王女はオテンバ!」
「ミナ王女、やりたいほーだいだなw 憎めないw」
「ミナちゃん天真爛漫でかわええなぁ( *^艸^*) ギャン泣きめっちゃ可愛いのにそれだけじゃなくて想い人に「可愛い」言われてご機嫌じゃないか!かわええなぁ( *^艸^*)」
(引用:ツイッター)
そして、一番憎むべきは大王大妃です。
小さな子供でも利用してしまうなんて、権力に縛られすぎでは?と思ってしまいます。
でも一度権力を握ってしまったら、その魅力に取り憑かれてしまうものなのでしょうね!
「真実がばれても、邪術に加担したのがミナ王女様だから、罰せられないから?生贄にミナ王女がちょうど良かったって…..??? 恐るべし、大王大妃…. 」
「ミナ王女憎らしくも感じたけど、その幼心を利用したばあさまテビは、やっぱし何でも利用してやれ根性なんやな。くさっとる。でもおっさんにまんまとヤラれて、哀れなり‥」
(引用:ツイッター)
さいごに
以上、ミナ王女についてでした。
ヨムのことが、ただただ好きだったのに、それを利用されてしまい悲劇の運命となってしまいます。
でもヨムはミナ王女のことを裏切らず、一途に思ってくれていたことが嬉しかったですね!
ということで、とても素敵なドラマなのでした(^_-)-☆
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