2022年アニメ

【薔薇王の葬列】アニメ1期2期は何巻から何巻まで?あらすじネタバレ

薔薇王の葬列は、シェイクスピア作品の「ヘンリー六世」「リチャード三世」が原案になっています。

ですので、結末はもうわかっていて、しかもハッピーエンドではありません。

そんな薔薇王の葬列ですが、アニメ1期2期は漫画の何巻から何巻までの内容になっているのかご紹介していきます♪

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【薔薇王の葬列】アニメ1期2期は何巻から何巻まで?

薔薇王の葬列は、現在最終巻の17巻まで発売されていて、2クールで完結されると発表されています。

ですので、一気に最終回までアニメで見れてしまうんです!

また、第一部は7巻までになります。

ということは、

・1期→漫画1巻から7巻(第一部終了)
・2期→漫画8巻から17巻

となると予測できますね。

第一部はウィリアム・シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれていて、ここで第一部が終了です。

【薔薇王の葬列】漫画本1巻から17巻まであらすじネタバレ

それでは次に、漫画本1巻から17巻まであらすじネタバレをざっとご紹介していきます♪

1巻あらすじ


リチャードは、イングランドの由緒ある白薔薇ヨーク家の3男として生まれました。

しかし男女の体を持ち生まれたため、母親・セシリーから「悪魔の子」として疎まれています。

その秘密を知りつつも、父親・ヨーク公爵リチャードは、リチャードを愛していました。

リチャードもそんな父親を敬愛し、父リチャードがイングランドの王座に就くことを望んでいます。

父リチャードは、ランカスター家との闘いに行きますが、劣勢となりリチャードと母と次男がランカスター家にとらわれてしまいました。

そんなある日リチャードは、森の中でヘンリーという浮世離れした日時計を管理する男子と出会います。

なぜかヘンリーといると心が落ち着くリチャード。

実はヘンリーは、ヨーク家の敵でイングランドを支配するランカスター王家のヘンリー6世だったのです。

ヘンリーは、王としての器に乏しい父に代わり政権を執っていた母からの愛情不足で、寂しい子供時代を過ごしていました。

そんな心優しいヘンリーでしたので戦争はできず、リチャードの父が勝利を挙げ、王座を手にします。

しかし、ヘンリーの妻・マーガレットが王座奪回の策略を企て、リチャードの父ははまってしまうのです。

2巻あらすじ

リチャードの父は、とうとうランカスター家の王妃・マーガレットに命を奪われていまいます。

しかし、マーガレットの行いは住民の反発を買い、ロンドンに入ることを拒絶され、逃亡することに。

そのため、ヨーク家が勝利を収めたのでした。

イングランド王には、リチャードの兄エドワードが就任します。

そのお披露目に、ヨーク家にかつて夫の命が奪われた、エリザベスという女性がやってきました。

エリザベスは、ヨーク家に復讐をしたいのです。

一方、ヘンリーはリチャードに会いに、ランカスター家を抜け出していました。

3巻あらすじ


兄エドワードは、エリザベスの企みを知らずに、彼女と結婚し王妃にしてしまいます。

ウォリック伯は、国を強固にするためにボーナ姫との戦略結婚を進めていました。

しかしその望みは叶わず、フランス王と共に兄エドワードを王座から引きずりおろす計画を立てます。

そこへヘンリーの首が持ち込まれるのですが…。

4巻あらすじ

リチャードがヘンリー前王が捕らえられている牢獄へ行くと、あの優しいヘンリーの声がします。

しかし、エドワード王の命令で、その場を離れるリチャード。

ウォリック伯は、心穏やかでないリチャードを自分の城で預かることにします。

そこには、彼の娘のアンとイザベラがいました。

ウォリック伯は、ジョージを次期国王にするためにイザベラと、リチャードはアンと政略結婚させよとします。

実は、アンはリチャードのことが純粋に好きだったのですが、この戦略を聞いたリチャードに誤解されてしまいました。

そして、アンは、ウォリック伯がランカスター家と組む計画を企て、ランカスター家の王子エドワードと政略結婚するのです。

ジョージは、イザベラと極秘に結婚したため、エドワード王の反感を買います。

これを機に、エドワード王に反感する者がエドワード王を捕らえてしまいました。

女装したリチャードは、ケイツビーと共に、エドワード王を探しに町に出かけます。

5巻あらすじ

エドワード(ヘンリーの息子)は、自分は王位を望めないことを知り、リチャードと共にエドワード(リチャードの兄)を探すことに。

エドワードは、女装していたリチャードが好きになったので、リチャードと共に行動できてとても幸せでした。

そして二人は、リチャードが囚われているエドワードの元に潜り込む作戦を立てます。

無事逃げることができたリチャードらは、バッキンガムに出会いました。

バッキンガムは、リチャードに王位を勧めました。

エドワードはウォリックに復讐を誓います。

一方、ヘンリーはウォリックにそそのかれて、王の器ではないのですが、また王にされてしまいました。

しかし実権はウォリック。

旅の途中で、敵に襲撃されケガをしたリチャードは、偶然ヘンリーと出会います。

ヘンリーの情緒不安定は、子供の頃の母親からの仕打ちのせいでした。

そのため、人を愛することができないヘンリー。

ひよ子
ひよ子
リチャードは、ヘンリーへの想いに気付きますが、ヘンリーとの恋は前途多難です。

6巻あらすじ

敵国の王であるヘンリーに、そうとも知らずに惹かれていくリチャード。

ヘンリーは囚われの身のため、彼を助けるためにリチャードは、自信の悪魔の部分をコントロールしてヘンリーを助けるために奔走します。

そしてついにヘンリーは王に復帰しました。

そんなヘンリーを見たリチャードは、ようやくヘンリーへの想いに気付くのです。

7巻あらすじ(前半終了)


リチャードは、ヘンリーがランカスター家の王だと知り、自ら命を落とそうとします。

しかし、バッキンガムに阻止されました。

さらに戦場でエドワード(ヘンリーの息子)に出会い、リチャードはその命を奪いました。

その後、リチャードはヘンリーに会いに行きます。

忠誠を誓うために兄エドワード王から、ヘンリーの命を奪う命令を受けるのです。

そして、男でも女でもない自分を愛して欲しいと伝えました。

しかし、リチャードの母から悪魔だと言われたヘンリーは、リチャードを拒絶するのです。

そして、リチャードは命を奪われました。

ひよ子
ひよ子
7巻で第一部完結になります。

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8巻あらすじ

7巻から10年後の話になります。

謎の美女で、敵ランカスター家の亡き兵士の妻だったジェーンが現れて、エドワードを魅了。

すると、元々は3兄弟は仲が良かったのですが、兄弟の仲も次第に変化しました。

アンには、故エドワード王子にそっくりな息子・エドワードも生まれます。

そして、記憶喪失のヘンリーも現れました。

9巻あらすじ

ジョージは、何者かに命を奪われたイザベラを失った悲しみから、ジェーンに心奪われている兄のエドワードを呪います。

さらに悪意ある第3者の思惑にはまり、兄エドワードと対立することになってしまったジョージ。

そんなジョージは、国のためによろしくない、とリチャードに命を奪われてしまいました。

本当は、エドワードはジョージを信じていたのですが、もう昔のようには戻れません。

リチャードは、バッキンガムとケイツビーに想われるのですが、さらに故ヘンリーに似たティレルも加わります。

10巻あらすじ

エドワードは、ジョージが亡くなった後、とうとう亡くなってしまいます。

バッキンガムは、リチャードを王にすると誓ますが、女性のリチャードと両想いになりました。

ゲイツビーもリチャードのことが好きでしたが、ただ見守るしかありません。

エドワードを失くしても、エリザベスはまだ彼のことを想っています。

リチャードは、エドワードとエリザベスの幼い息子の摂政をするという名目で、エリザベスを宮殿から追い出してしまいました。

しかし、エリザベスはジェーンやヘイスティングスと共に反撃を企てています。

11巻あらすじ

リチャードの実母のセシリーが、リチャードが男性と女性の両方を持つ人間だと、エリザベスに言ってしまいました。

エリザベスは、セシリーの発言を信用していませんでしたが、エドワード息子を王位にするために、セシリーを利用できると喜びます。

リチャードは、セシリーとエリザベスの味方であるヘイスティングを狙う計画を立てました。

リチャードの命を狙った罪という名目で。

そして、ヘイスティングの部下であるゲイツビーが、ヘイスティングの命を奪うのです。

ひよ子
ひよ子
ゲイツビーは、リチャードがどうなろうとも忠誠信を持っています。

12巻あらすじ


リチャードとバッキンガムは、王位のために契約したのですが、バッキンガムはリチャードのためならすべてを犠牲にしてもいいと思うようになります。

幼いエドワード5世の戴冠式も近づきますが、命を狙われる危険のため、リチャードが彼の身をロンドン塔に隠しました。

さらに、エリザベスは前エドワード王の正妻ではなかったため、エドワード王5世も王になることはできないのでは、との疑惑が出てきます。

ここでリチャードが王になるチャンスができますが、リチャードは悪魔の子だという人物が現れました。

13巻あらすじ

遂にリチャードが王位に就きます。

その祝宴を、リチャードはバッキンガムと一緒に抜け出して、お互いの想いを確認。

リチャードは、女性としてバッキンガムのことが好きなのです。

アンは王妃となり、息子のエドワードは王太子になりました。

しかし、リチャードの秘密に気付いているようです。

そして、ヘンリーも生き延びていたことが判明します。

14巻あらすじ


リチャードに、バッキンガムの子供ができました。

でもリチャードは子供を産みたくないのですが、バッキンガムはリチャードには王座をあきらめて、子供と3人で一緒に暮らしていきたいと思っています。

バッキンガムは、リチャードの身を隠し、代わりに政権を担っていこうとしました。

15巻あらすじ

式に、リチャードが出席することになりましたが、バッキンガムがなかなか到着しません。

そのバッキンガムから、反乱を起こすとの手紙が、リチャードに届きます。

そしてリッチモンド伯を王に擁立すると書かれていました。

しかし、これはバッキンガムからリチャードへの、王座と自分のどちらを選ぶかの選択を迫るもの。

王でなければ、バッキンガムの元へ行きたいリチャード。

しかし、王である以上、バッキンガムの言うとおりにすると妻や子や国も滅茶苦茶にされてしまうのです。

16巻あらすじ


リチャードは、バッキンガムを探しに森へ行きます。

そして二人は闘い始めるのですが、バッキンガムはこのまま二人は川へ落ちて亡くなったことにして、逃げようと言いました。

リチャードはその要求を退きけ、バッキンガムを逃がします。

しかし、バッキンガムはヨーク家に捕らえられ、命を奪われてしまいました。

そして病に犯されたアンとエドワードの余命も少ないようで、遂に王宮を出て行ってしまいます。

リッチモンドが王位にふさわしいとの噂が広まり、リチャードはますます不利になりました。

17巻あらすじ(最終巻)

リチャードは、自身も病に犯されて、徐々に体が弱っていきます。

⇒続きは発売され次第追記します。

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【薔薇王の葬列】みんなの期待の声は?

薔薇王の葬列へのみんなの期待の声を集めてみました。

シェイクスピアが原作で安定感があるし、声優キャストも豪華なので、楽しみにしている人がとても多くいますね。

みんなの声
みんなの声
薔薇王の葬列、2クール連続放送なんですね。キャストも安心感のある方ばかりだしとても豪華なので楽しみです。
みんなの声
みんなの声
薔薇王の葬列が始まるんですね!シェイクスピアが原案になっていて、この時代がとても好きなので嬉しいです。
みんなの声
みんなの声
薔薇王の葬列読んだことがあるのですが、ダークファンタジーなので悲しい内容すぎて途中で読むのを辞めてしまいました。
でもアニメが始まるのなら、また読んでみようと思っています。
みんなの声
みんなの声
薔薇王の葬列って実話なんですよね。イングランドの薔薇戦争が気になるんですが、これだけをもっと追及して本とか読みたいんです。
みんなの声
みんなの声
黒髪美少年の主人公のリチャードは父や長兄に対して複雑な思いを持っているんです。そんな苦悩するリチャードに同情して切なくなります。
そんなところも面白いですよ!

【薔薇王の葬列】さいごに

以上、薔薇王の葬列のアニメ1期2期は何巻から何巻までか?についてのご紹介でした。

タイトルから悲しい結末しか予測できませんが、リチャードがどうなっていくのか気になります。

ですので、アニメがとても楽しみです(^_-)-☆

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