チコちゃんの「ボーッと生きてんじゃねーよ!」は2018年の流行語にノミネートされました。
流行語大賞は「そだねー」となりチコちゃんは受賞できませんでしたね。
でもチコちゃん人気はまだまだ根強いです。
なぜチコちゃんは人気なのか、チコちゃんやキョエちゃんの言葉遣い集もまとめてみました♪
Contents
チコちゃんはすでに飽きられはじめている?
今NHKでやってる「チコちゃんに叱られる」って番組、メインキャラクターのチコちゃんの首から上がCGで表情がグリグリ変わる。
これ…何気に凄いぞ…CGマッチングの精度が凄い良くてものすごく不思議な感じ pic.twitter.com/gca6yMRQ6D— いちのちからをごぶんかつ (@allsoda) 2017年12月27日
9月21日(金)の放送でチコちゃんの声を担当しているキム兄がいつものセリフ「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と言ったとき、いつもなら笑いが起こるのに、その時は岡村隆史さんやゲストが拍手をしました。
それをキム兄は今までの経験から危機感を感じたそうです。
そのとき、キム兄はすかさず「拍手が来るようになったら気をつけなくちゃあなんないんだよなあ」と本音を漏らした。キム兄=木村祐一は、優れている。分かっている。
お笑いの世界で長年やってきたからこそこのような状況はよろしくない、と思ったのでしょう。
このようなバラエティ番組をNHKが作るのはとてもめずらしいと評判です。
今後どうやってますます面白くしていくのか楽しみですね!
チコちゃんはなぜ50代に受けるのか?
曲は50代世代のもの?
意外なのですがチコちゃんは20代にはあまり有名ではありません。
人気なのは50代や子供たち。
その理由はオープニング曲が『カリキュラマシーン』、エンディング曲が『がんばれ!ロボコン』のテーマ曲だから。
この二つの曲は今の50代が子供の頃に良く聞いていた曲なのです。
「チコちゃんに叱られる!のオープニング曲を聴くとカリキュラマシーン思い出す世代でふ」
「チコちゃんに叱られるのオープニングの曲が、カリキュラマシーンという番組のオープニング曲だと知ってる人はどれくらい居るのかな。 カリキュラマシーン、凄いキャストだったな。」
プロデューサーは50代?
またプロデューサーは元フジテレビの小松純也さん。
小松純也さんは京都大学文学部を卒業、1990年フジテレビ入社されました。
主にバラエティ制作センターで活躍。
チコちゃんのプロデューサーも50代世代に近いのです。
チコちゃんの中身の人は50代?
チコちゃんの声を担当しているキム兄も50代。
【キム兄のプロフィール】
●本名:木村祐一
●生年月日:1963年2月9日(2018年12月現在で55歳)
●出身:京都府京都市下京区
●血液型:AB型
●身長:168cm
だから会話の内容も50代世代に共感されるのですね。
「チコちゃんがあの声で叱ってくれてるから良いけど、いきなり素のキム兄が出てきたらビビるよね。1回やって欲しい。」
「チコちゃんVC.木村祐一なのか。道理でツッコミのキレの安定感が凄いわけだ」
岡村隆史は48歳!
MCの岡村隆史さんはまだ50代ではありませんが、かなり近い年齢です。
【岡村隆史のプロフィール】
●名前:岡村隆史
●生年月日:1970年7月3日(2018年12月現在で48歳)
●出身:大阪府大阪市東淀川区
●血液型:B型
●身長:156cm
50代をターゲットにしているのですね。
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ナレーションの森田美由紀アナも50代!
チコちゃんのナレーションを担当されている森田美由紀アナも50代です。
【森田美由紀プロフィール】
●名前:森田美由紀(もりたみゆき)
●出身:北海道札幌市
●生年月日:1959年11月8日(2018年12月現在で59歳)
●血液型:O型
●学歴:北海道大学文学部卒業
森田美由紀アナのナレーションも毒舌ですが、声のトーンなどとてもほっとする声ですよね。
これぞNHK!というナレーションで全体を引き締めてくれています。
「チコちゃんの表情が面白いのと 森田美由紀さんのナレーションがまたいいんだよなw」
「チコちゃんでナレーターやってる森田美由紀さん、日曜美術館の司会やってた時と全然キャラ違うからギャップで笑ってしまう」
チコちゃんは5歳ではなく50歳?
このように見ているとチコちゃんは見た目は5歳ですが、実は50歳なのかもしれません。
会話の内容は50代世代ですし…。
また5歳と言っても今時の5歳児ではなくてサザエさんのわかめちゃんカットで昭和の5歳児。
レトロな感じなのが受け入れられているのです。
「チコちゃんってバーチャルYouTuberファンから見ると、50代のオッさんがバーチャルの力で5歳の少女に扮して、同じく40代後半のオッさんと絡んみ合って、時には叱責していると考えるとかなりレベル高いことしていると思うんだ。NHKはきっと未来に生きているんだよ。」
「チコちゃん見てすぐ連想できるのは50代」
NHKだからこそのクオリティの高さ
チコちゃんに叱られるホント笑った🤣 pic.twitter.com/MqkfWXaBGL
— かんな (@Can_na22) 2017年12月27日
また民放ではできないようなことができるのがNHKの強み。
専門家の裏付けを取ったり、有名俳優に出演してもらったりなどです。
民放では予算の都合上そこまでクオリティを上げることはできません。
でもチコちゃんにはそんな裏づけがあるから質の良い番組になるのです。
チコちゃんに叱られる!の見逃し動画についての記事はこちらです。
チコちゃんの見逃し動画を無料視聴する方法!再放送やYouTubeは?
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現代の日本人はチコちゃんに叱られたい?
人に叱られるのはあまりいい気がしませんよね。
でもチコちゃんに叱られたい!という方は大勢います。
それはチコちゃんには人を包み込むような包容力があるからだと思いました。
つまりキム兄に包容力があるということなのですね。
チコちゃんにダメな自分を受け入れてもらい、その上で背中を押してもらいたい。
だから「ボーッと生きてんじゃねーよ!」という言葉はチコちゃんからの応援の言葉なのかもしれません。
キョエちゃんの中身の人も50代?
チコちゃんの番組に関わる人はほぼ50代や50代前後の人たちばかりでした。
すると気になるのはキョエちゃんの中身の人も50代である可能性が大きくなります。
こちらの記事でキョエちゃんの声優は誰か予測しています。
50代の方はタイトルにもありますが森田美由紀さんや友近さんです。
その他にもいろいろな方を予測しているのでぜひ読んでみてくださいね♪
チコちゃんのキョエの声優は誰か考察!森田美由紀か友近が怪しい?
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さいごに
チコちゃんがいろいろな世代から人気があるのは50代をターゲットにして作られているからなのでした。
昭和の良いものは50代だけではなく全世代に受け入れられるのですね。
これからのチコちゃんもとても楽しみです!