人気漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』に連載中の『トクサツガガガ』が2019年1月18日からテレビドラマ化されNHK総合で放送されます。
今回注目したいのがメンタルが強く、気のいい青年なんだけど若干無神経なチャラいキャラの「チャラ彦」を演じる森永悠希さん。
子役時代から突出した演技力で評価の高かった森永悠希さんが、どれだけ原作に近いイメージで演じてくれるのか今から楽しみです。
今回は森永悠希さんの子役から現在までについてご紹介します♪
【森永悠希】プロフィールについて
プロフィール
『べっぴんさん』出演の森永悠希 Perfumeとハロプロが好き – BIGLOBEニュース https://t.co/i7h3rWsPEF #べっぴんさん
— 朝ドラ「まんぷく」の話題配信 (@asadra_NHK) 2017年2月19日
俳優の森永悠希(もりながゆうき)さんは1996年6月29日生まれの22歳です。(2018年12月現在)
出身は大阪で4歳の頃から子役劇団として有名な『劇団東俳』大阪校に所属。
地元ローカルCMなどの経験を経て、11歳の時に出演した映画『しゃべれどもしゃべれども』で注目を浴びます。
『第3回おおさかシネマフェスティバル新人賞』を受賞されました。
もともと歌やダンスが好きな子で、習い事感覚で親御さんも通わせ始めたようですが、成長していくにつれ演技力もメキメキと進化し小学生の頃には天才子役の称号を得るほど。
現在は土屋太鳳さんや倉科カナさんなどが所属する『ソニー・ミュージックアーティスツ』に籍を置き、ドラマはもちろん映画や舞台などでも活躍しています。
実家について
森永悠希さんの家族構成はお父さん、お母さん、そして1人の妹さんの4人家族です。
ご家族の情報については一般の方ということで公表されていません。
しかし細部まで調べてみると、お父さんは鹿児島県の出身の薩摩男児で「帰省は鹿児島のおじいちゃん、おばあちゃんの所へ行く」と語っていました。
お母さんについては不明でしたが、4歳から劇団に通っていたという事は、当然送り迎えから、お仕事の時には付き添いとして同行していたと思われます。
家庭では1人の母親として、仕事ではステージママの役割も果たしていたのでしょうね。
妹さんについては森永悠希さんの2つ年下ということまでしか発覚していません。
ただ、兄妹の仲は良さそうで時折ブログに妹さんの話題も出てきたりしています。
いずれにしてもお父さんは一家の大黒柱として仕事に精を出し、お母さんは家事をやりながら森永悠希さんのお世話をして、妹さんは自分の夢を進む、とそれぞれの役割を果たしているバランスの取れたご家庭だったと思われます。
学歴について
森永悠希さんは高校卒業まで地元大阪にいました。
小学6年生の時に中学受験を経て、地元の中高一貫校へ入学したという情報までは明確なのですが、大阪府の著名な一貫校だけでも20校ほどありますので、どこの学校なのかまでは特定できませんでした。
ご両親は先々の事を考えて、中高一貫校への受験を勧めたようですが森永悠希さんにとってはそんな思いも理解できず、よく親子喧嘩もしたそうです。
私も同じ経験をして結局一貫校へはいかず、高校受験で苦労しましたので気持ちはわかります。
では大学へは進学しているんでしょうか?
高校2年の冬に「どこの大学へ行くか迷っている」という趣旨の書き込みがありましたので、一応進学を考えていたようですがその後進学についての情報は途絶えています。
今から逆算しても2016年あたりからドラマや映画の出演が増えていることを考慮すると、森永悠希さんは大学へ進学していない可能性の方が高いと推測されます。
出演作について
2007年公開の映画『しゃべれどもしゃべれども』では、意地っ張りだけど一途な性格ゆえに学校に馴染めず、落語を学びに来た小学生という難しい役柄を演じました。
中でも森永悠希さんが喋ったネタ『饅頭こわい』はさすが大阪出身の実力発揮を思わせる、見事な関西落語が高い評価を得ました。
ではその他にはどんな作品に出演しているのか代表作をご紹介します。
【ドラマ】
●「早海さんと呼ばれる日」 早海優三 役
●大河ドラマ「花燃ゆ」 杉敏三郎 役
●カッコウの卵は誰のもの 和真 役
●朝ドラ「べっぴんさん」 小澤龍一 役
●「セトウツミ」 田中真二 役
●「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」 日下部剛 役
●「星屑リベンジャーズ」 結城史人 役【映画】
●「しゃべれどもしゃべれども」 村林優 役
●「プリンセス・トヨトミ」 真田大輔 役
●「カノジョは嘘を愛しすぎてる」 山崎蒼太 役
●「ちはやふる」(上の句・下の句・結び) 駒野勉 役
●「つむぐもの」 宇野 役
●「あさひなぐ」 宮路夏之 役
●「羊と鋼の森」 南隆志 役
●「青の帰り道」 タツオ 役
これでもほんの一部ですから、さすがに芸歴の長さを感じさせる経歴です。
また森永悠希さん曰く「嫌われ役を完璧に演じられる役者さんは尊敬する」と語ったことがあります。
やはり実際良い人が嫌われ役を演じるのは、真逆のキャラにならなくてはいけないので難しいのでしょうね。
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【森永悠希】趣味や特技は?ピアノや歌がうまい?
森永悠希さんの趣味は音楽鑑賞、特技はピアノとプロフィールでは公開されています。
映画『羊と鋼の森』でもピアノを弾く男性として出演している姿は板についていました。
実力については本人が特技と語るくらいですからかなり上手なのでしょうね。
また2013年に公開された映画『彼女は嘘を愛しすぎている』では大原櫻子さんとバンドを組みドラム演奏も吹き替えなしで演じています。
実際に劇中のバンド『MUSH&CO.』はCD発売され、音楽配信サービスもされました。
シングル「明日も」は音楽配信サービスサイトで1位を獲得し、CDアルバムも10万枚を超えるヒット作となりました。
音楽センスもいいのですね!
【森永悠希】子役画像!
天才子役とまで言われた森永悠希さんの子役時代を画像で振り返ってみます。
映画『しゃべれどもしゃべれども』で「饅頭こわい」を演じる森永悠希さん。
平山秀幸監督特集『しゃべれどもしゃべれども』
公開時以来二度目の観賞。エンドロールで、あのメッチャ上手い子役が『奇跡のリンゴ』『ちはやふる』等の森永悠希さんだと知り、驚愕。
監督は数日間予定で大阪へオーディションに行ったら2人目に森永君が。
残った日程は遊んで過したとかw pic.twitter.com/UxzblmGso2
— ル・マーキュリー (@ru_mercury) 2016年10月14日
こちらの子役時代のプロフィール写真も可愛いですね。
デカダンスでテル役演じてる森永悠希くんの子役時代めっかわo(^u^)o
有岡くんの子役時代にもちょっと似てるかな。劣化前とか言われてるのウケるw pic.twitter.com/ND8ZYUSHW9— えり🐻 (@happyorange7) 2016年12月4日
さいごに
いかがでしたか?
今回は坂上忍さんや杉田かおるさんと同じく子役時代から活躍している森永悠希さんについてでした。
まだまだ謎の部分が多いようですが、これから徐々に公表されていくかもしれませんので、その際には随時追記させて頂きますね。
今後の森永悠希さんにも期待しています!