腐女子うっかり

浅原ナオトの作品や年齢は?腐女子うっかりのタイトルに不満有り?

NHKドラマ腐女子うっかりの原作者浅原ナオトさんってどんな方なのでしょうか?

やっぱりご本人も主人公・純と同じ特性なのか気になります。

そこで今回は淺原ナオトさんのプロフィールや特性、ほかの作品についてご紹介していきます♪

浅原ナオトのプロフィール

【浅原ナオトのプロフィール】
●生年月日:11月2日
●視力:コンタクトレンズ使用
●好きな食べ物:たらこパスタ、お菓子スナックのコーンポタージュ
●居住地:山形から最近引越した
●結婚:未婚
●得意料理:レンジでチンして茹でるパスタ(以前)
●乗っていた車:日産ノート
●好きな人:読者の皆さん、とのこと!
●手の感じ:大きくも小さくもなく普通
●好きなキャラ:1位はサンリオのグッドはな丸、2位はポムポムプリン

淺原ナオトさんはいろいろ公表されずに活動されています。

プロフィールはツイッターの質問箱にあるものです。

年齢はわかりませんが、自分のことを「おじさん」と言っているので30代以上ではありそうですね。

浅原ナオトも純と同じ特性なのか?

浅原ナオトさんは自身が純と同じ特性であることをこちらのサイトで書かれています。

>>原作発売100日目に際し著者より

今まで自分の特性については公表されていませんでした。

でも今回腐女子うっかりの原作が出版され、予想とは裏腹に勇気づけられたなどプラスの反響が多くありました。

そこで淺原ナオトさんも、自分だけ隠していることに疑問を持ち公表する決心をされます。

公表しなかったのは原作への偏見を避けるためだとも言っています。

しかし今回カムアウトすることを決心されたのですが、その理由をまとめると次のようになります。

【今までカムアウトしなかった理由】
●作者や作品へバイアスをかけないため
●カムアウトによる世間の目がこわかったから(失うことは怖い…。)

【でも今回カムアウトした理由】
●マイノリティ(社会的少数者)として世間に言いたいことが多くあったから
●このような世界を信じる人が増え、自分も世界を信じたくなったから

腐女子うっかりの原作の主人公純のような気持ちの流れがある気がします。

純も最初は自分の特性を隠していましたが、最後は公表しています。

そしてそんな自分にもっときちんと向き合うことを選びました。

淺原ナオトさんも純と同じ道を歩まれています。

でも本名は隠しているのでいつでもこの状況から離れることもできる、とも言っています。

あまり自分を追い詰めず、いろいろな道を残しておくことも大切ですよね!

ひよこ
ひよこ
いろいろな道があると安心だしね!

浅原ナオトの腐女子うっかりのタイトルへの意見は?

浅原ナオトさんは原作のタイトルががドラマでは腐女子うっかりに変更されたことはやはり賛成していないようです。

でも戦略的にはこのタイトルでもいいかな、と思ったとのこと。

でも「うっかり」は気に入らないそうです(笑)

私は「うっかり」が気に入っているので、やっぱり戦略も大事なんだな~、と思いました。

浅原ナオトのその他の作品はどんな感じ?

浅原ナオトさんの書いている作品はすべて純のような人物ではなく、一般的な恋愛ストーリーのものもあります。

どんな作品を書かれているのかご紹介していきます。

僕とぼくと星空の秘密基地

両親が不仲の小学生4年生と森で一人で住むおじいさんとの物語。

ちょっと怖い描写もありとのことです。

お前はすでに死んでいる。

あるクリスマスの夜、あるペンションに宿泊したどこか癖のある5人に起こる事件を描いています。

ミステリー小説です。

小笠原先輩は余命半年

余命半年の大学3年生の小笠原先輩は生きている間にやりたいことがありました。

「私」と小笠原先輩との悲しい恋のお話です。

ある同性愛者のクリスマス(腐女子うっかり原作の番外編)

「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」の200突破記念として書かれた小説です。

後日談でなく前日談ですので、本編を読んでいなくても読めます。

クリスマスは僕にとって幸せな日ではありませんでした、という内容です。

もちろん腐女子うっかりの登場人物が登場します。

曇り空のZOO

上野動物園で起こるドラマ。

全5話のオムニバスで人間ドラマを描いています。

こちらにご紹介した作品は先ほどのサイトから無料で読むことができます。

現在はアマゾンなどでは販売されていません!

腐女子うっかり原作の読み方はいろいろ!

腐女子うっかりの原作は現在アマゾンでは通常の書籍の他にKindle版、Audible版もあります。

Audible版は朗読を聴くタイプです。

Audible版は試聴もできるので、気になる方は聴いてみてください♪

さいごに

原作者の淺原ナオトさんも純と同じ特性の方だったので、小説にもリアリティがあり感動することができたのですね。

どんな人でも「普通」と言われることがしたいのが人間の本当の気持ちなのだ、と私はこの小説を読んで思いました。

そして純にもそんな人生も歩んでいって欲しいと思ってしまいます(^^)

ひよこ
ひよこ
でも純が自分で選んだ人生が一番いいんだよねっ!

https://kiiroihiyoko.com/12369.html