朝ドラエール

【佐久本宝】おたけに似てるしダンスがうまい?性格や出演作品も

ドラマや映画や舞台で幅広く活躍している若手俳優の佐久本宝さん。

そんな佐久本宝さんが2020年4月からの朝の連続テレビ小説「エール」に出演することが決定しました。

佐久本宝さんにとって、朝ドラは初出演です。

今回は、そんなブレイク寸前の俳優・佐久本宝さんについて紹介したいと思います。

【佐久本宝】プロフィールについて

プロフィール!おたけに似ている?


佐久本宝さんのプロフィールをご紹介いたします。

《佐久本宝プロフィール》
・名前:佐久本宝(さくもとたから)
・生年月日:1998年7月22日
・血液型:A型
・出身:沖縄県うるま市
・身長:163cm
・資格:二級船舶免許
・第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞:2016年映画「怒り」(李相日監督)知念辰哉役

お名前が「たから」くん!

沖縄の男の子にふさわしい素敵なお名前ですね。

もちろん本名です。

そんな佐久本宝さんですが、顔がジャングルポケットのおたけさんに似ていると言われています。

佐久本宝さんの名前を検索しようとすると、一番に「おたけ」という関連キーワードが出てきますね(笑)

確かに目の部分が似ていると思います。

ひよ子
ひよ子
もちろん佐久本宝さんのほうが断然イケメンですけどね!

学歴について

佐久本宝さんは、沖縄県うるま市の沖縄県立具志川高校を卒業しています。

通称は「G高」と呼ばれていて、偏差値は46とのこと。

演技派俳優として評価されている佐久本宝さんですが、もともと俳優を目指していたわけではありませんでした。

高校生当時の佐久本宝さんは、看護師になることを目標としていたのです。

俳優デビューのきっかけとなった映画「怒り」のオーディション時もまだ、佐久本宝さんは「夢は看護師」だと語っていました。

しかし、それでオーディションに合格しちゃうって、すごすぎますよね!

ひよ子
ひよ子
やっぱり何か持っているんですね~。

家族構成について

佐久本宝さんのご家族については、現時点では情報がありませんでした。

映画「怒り」の最終オーディションの時に、佐久本宝さんのご両親も李監督と直接会って話したというエピソードがありますので、ご両親がいることは確かです。

もっとわかり次第追記しますね!

【佐久本宝】代表作品や演技力は?

代表作品は?

次に佐久元宝さんの主な出演作品です。

《映画》
・怒り(2016年):知念辰哉役
・YOU達HAPPY映画版 ひまわり(2018年):花村龍二役
・あの頃、君を追いかけた(2018年):大野陽平役
・凪待ち(2019年):石母田翔太役
・惡の華(2019年) など

《テレビドラマ》
・花へんろ 特別編 春子の人形〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜(2018年、NHKBSプレミアム): 前田賢太郎役
・3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年、日本テレビ系):石倉光多役
・これは経費で落ちません! 1話(2019年、NHK): 田中役
・ニッポンノワール-刑事Yの反乱2話6話(2019年):石倉光多役
・連続テレビ小説 エール(2020年、NHK):古山浩二役 など

《舞台》
・「風の声が聞こえる」沖縄公演
・現代版組踊絵巻「読谷山花織の宴」「肝高の阿麻和利」「鬼鷲~琉球王尚巴志伝」「息吹~南山義民喜四郎伝」
・銀幕の果てに(2019年): 照明係・山崎宝役 など

舞台、テレビドラマ、映画とバランス良く活動されている佐久本宝さんですので、どの分野ででも戦えますね!

映画「怒り」での演技力は?


佐久本宝さんは、映画「怒り」で俳優デビューをしました。

佐久本宝さんは、沖縄の地元でおこなわれるミュージカル「肝高の阿麻和利」で主演を務めていたのですが、その演技が李相日監の目に止まりオーディションに参加することに。

そして、佐久本宝さんは見事オーディションを勝ち抜き、映画において重要な役どころを演じることになりました。

映画が公開されるとすぐに佐久本宝さんはたくさんの人に注目されます。

李相日監督は広瀬すずさんと佐久本宝さんには『自我がなくなるまで追い込んだ』と。

そんなワケで、有名俳優に決して見劣らない堂々とした演技は、観た人に強いインパクトを残しました!

みんなの声もそのようなものがとても多くありました。

「あと、森山未來さんと佐久本宝さんが凄かった。それと山神を知る男役の水澤紳吾さん。残るなー。」

「わかりやすくダイレクトに心の奥に伝わってきた 本当に佐久本宝くんには魅了された これから応援することに決めた」

「沖縄の少年の辰哉やってた佐久本宝クン素晴らしかったな拍手拍手拍手あんまり言えないけど辰哉に泣かされた泣き顔この子大注目
(引用:ツイッター)

佐久本宝さんは新人だったのに、この演技力は確かなものがあります。

私もそんなことをひしひしと感じました!

https://kiiroihiyoko.com/19006.html

ドラマ「3年A組」での演技力は?


佐久本宝さんは、「3年A組」の29人のうちの生徒の1人・石倉光多を演じました。

クラス1の問題児・甲斐隼人(片寄涼太さん)の親友であり、石倉光多自身もケンカっぱやい問題児

そんな石倉光多にスポットが当たったのは、甲斐隼人が家庭の事情で金銭的に困っていたことを知った時です。

親友なのに甲斐隼人がなにも相談してくれなかったことや、そんな親友の異変に気づかなかった悔しさから号泣します。

熱い男の友情シーンは、記憶に残る名シーンだったのではないでしょうか。

みんなの声は、佐久本宝さんの演技力がとても光っていたというものでした。

「甲斐くんの親友役を演じてる佐久本宝くん。映画「怒り」では豪華な俳優陣の中で埋もれず、むしろ一つ抜けた演技の上手さが記憶に残ってる。3年A組をきっかけにもっともっと色々な番組に出て欲しいな。」

「佐久本宝くんの演技良いよね。」

「今すごくピンときた、んで興奮してる、佐久本宝て顔も名前もなんとなく既視感あったけど、怒りの彼じゃない?!
今からググってくるけど、たぶんそう。うわー!あの時はオーディションで大抜擢って感じだったけど、着々とキャリアを積み始めていっているのね…すぎょい…!
(引用:ツイッター)

佐久本宝さんはどこにいても人の目を引く存在なのだと思います。

俳優として大切なものを既にお持ちなんですね(^^)

舞台「息吹~南山義民喜四郎伝」での演技力は?


佐久本宝さんは、高校生の時に現代版組踊絵巻「肝高の阿麻和利」に出演しています。

他にも「読谷山花織の宴」「鬼鷲~琉球王尚巴志伝」「息吹~南山義民喜四郎伝」にも出演しました。

息吹は2016年の公演で、佐久本宝さんは高校3年生で徳川吉宗役

高校生による舞台でしたが、佐久本宝さんを始めメンバー全員の迫真に迫る演技力に感動した人がとても多くいました。

佐久本宝さんも、この舞台が「自身の演技の原点だ」と語っています!

【佐久本宝】性格は大人しい?


佐久本宝さんはご自身の性格について「僕は島の子で、根がシャイ」と言っています。

俳優を目指していたわけではないので、目立ちたがり屋な性格ではありませんでした。

俳優活動をし始めてからは、自分らしさを表面に出せるよう頑張っているとのこと。

また佐久本宝さんは、デビュー前、沖縄県うるま市の中高生による舞台「肝高の阿麻和利」で主演を務めていました。

主人公の「阿麻和利」を演じる佐久本宝さんには、見せ場となるダンスシーンがあるのですが、すばらしくキレッキレで力強いと非常に好評価を得ています。

佐久本宝さん、お芝居だけじゃなくダンスもイケるみたいです!

さいごに

今回は、4月から始まる朝ドラ「エール」で主演の窪田正孝さんの弟を演じることが決定している俳優の佐久本宝さんについてでした。

若い視聴者からはすでに注目されていた佐久本宝さんですが、朝ドラ「エール」への出演をきっかけに、より幅広い年齢の視聴者にもその存在を知らしめることになると思います。

ぜひ佐久本宝さんに注目して、ドラマを楽しみたいですね(^_-)-☆