工藤阿須賀さんは、かつて松たか子さんが所属していた事務所に籍を置いています。
爽やかな笑顔とシリアスな演技で2012年、ドラマ『理想の息子』でデビューを果たしています。
その存在を一躍有名にしたのは2014年に放送された『ルーズヴェルトゲーム』でした。
そうそう劇中では社会人野球部のピッチャーの役でしたね。
お父さん譲りのキレキレの投球も話題になりました。
お父さんの話題については後ほど(^_-)
今回はそんなアスリート一家ならではの「ルール」をご紹介していきます♪
幼少期の工藤家ルールとは?
工藤阿須賀さんのご家庭はお父さん、お母さんと5人兄弟の7人家族です。
現在では結構大家族に入る方かもしれませんね!
ご存知の方も多いと思いますが工藤阿須賀のお父さんは、現ソフトバンクホークスの監督工藤公康さん。(2018年現在)
妹さんの工藤遥加さんは、現役のプロゴルファーとして活躍しています。
そんな中で長男として育った工藤阿須賀さんは、兄弟の面倒を見ながらも「工藤家ルール」を守り通した張本人のようですよ(^^)
工藤家の大黒柱はもちろんお父さんの工藤公康さん。
工藤阿須賀さんが小学生の頃はまだ現役のプロ野球選手でしたので、ナイターが多く帰宅が遅い時間になります。
となると必然的に寝る時間は遅く、起床時間も10時頃。
そこで「工藤家ルール」発動です。
「朝のトイレ使用後に水を流すのは厳禁」
バラエティ番組で明かされたこのルールに出演者一同、驚きを隠せなかったそうです(゚□゚*)ナニーッ!!
「もし使用したら」と聞かれると「流さないだけです」とサラリと答え、兄弟が使った時には自分は学校まで我慢していたとのこと。
また音がするからという理由で「玄関で靴を履いてはいけない」、ドアの開閉の際にはゆっくり行う事などの「工藤家ルール」があったそうですよ。
それもこれもお父さんがちょっとでも音がすると起きてしまうから、という理由スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━ ━ェェ♪
現役時代は常にピリピリしていて、カーテンもガムテープで固定して明かりが差し込まないように等、工夫を検討した結果こういう「工藤家ルール」が出来たのだとか。
プロフェッショナルのご家庭は何かと大変なんですね(^^)
「小さい頃の工藤阿須加可愛すぎる…
やっぱりイケメンは小さい頃から顔が
ハッキリしてるね。
抱きしめたい( ⌯᷄௰⌯᷅ )」
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母の教育方針について
では工藤阿須賀さんのお母さんは一体どんな方なんでしょう。
お名前は工藤雅子さん、お年は工藤公康さんの4つ下になります。
ご存知の方も多いと思いますが、かつては水戸の「ミス梅娘」に選ばれたほど容姿端麗だそうで…。
結婚するまで栄養士をしていたことから、工藤公康さんが肝機能障害で引退の危機に瀕した際には、徹底した食事管理で体質改善に努めたのです。
そのお陰で47歳まで現役を続けられたのですから、これぞまさに内助の功!
そして主婦の鏡でもありますね。
そんな情熱的なお母さんが家族に課した「工藤家ルール」とは別に、「工藤家メソッド」なるものが存在していました。
「メソッド」とは方法とかそんな意味なのですが、ここでは敢えて「躾」としておきますね。
まずはじめのメソッドは、「ご飯のおかずは父親と子供は別物。」
一家の大黒柱として、工藤家の家長であるお父さんの存在は絶対的な存在です。
ですのでお父さんが高級な魚の煮付けを食べていても、子供とお母さんはししゃもだったりとか。
またいくらお父さんが良い物を食べていても「おねだり厳禁」、仮にお父さんが食べ残したら子供たちが食べていたそうですよ。
2つめのメソッドは、「お父さんが負けた日は寝ないで帰りを待つ。」
これは常日頃からお母さんの気遣いを見ていた子供たちが、自ら課したものだそうです。
まず夜遅く帰宅するお父さんを兄弟全員が、玄関に並んで出迎えます。
そして一人ずつに役割を決めて
「ご飯が出来るまで今日の出来事を話す。」
「お父さんに飲み物を持って行く。」
などと、試合で張り詰めたお父さんの心をリラックスさせていたそうです。
子供達が自ら進んでそんなことするなんて、やっぱり野球選手って相当大変なんですね~。
「NHK広島放送局開局90年ドラマ
「夕凪の街 桜の国2018」に、
打越アキラ役で、工藤阿須加さんが出演します!」
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3つめのメソッドは、「運気が下降気味になったらすぐにお引越しする。」
お父さんに負けが込んでくると、すぐにお母さんが運気が上昇する方角を探して即お引越ししていました。
阿須賀さんも子供の頃、都内を5回ほど引っ越ししたそうですよ。
当然引っ越しをすると子供たちは転校を余儀なくされますが、全てはお父さんのためという意識を持っていたとのこと。
徹底ぶりが半端ないです(笑)
私たちがそれを実践したとしたら「引っ越し貧乏」になっちゃいますね(^^;)
4つめのメソッドは、「焼き鳥は1本食ごとにお礼をいうこと。」
家族で焼き鳥屋さんのカウンターで食べる時、手渡されると必ず「有難うございます」とお礼を言う事。
これは焼き鳥に限ったことではなく、どんな食べ物でも作ってくれた人、運んできてくれた人、全ての人に感謝の気持ちを持って接しなさい、ということ。
心で思っていてもなかなか実践するのは難しいですよね。
この4つは公開されていますが、まだまだ工藤家のルールはありそうです!
この中の一つでもマネできたらスゴいかも…(笑)
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出身高校と大学について
「工藤阿須賀」さんの出身校をご紹介する前に、ちょっと調べてみましたよ。
まず出身小学校、中学校についての情報です。
これあまり公表されてないネタだったので、いち個人の推察になります!
工藤阿須賀さんが所沢市内の学校を卒業していることは、お父さんの在籍球団から想像できます。
また妹の「遥加」さんはインターナショナルスクールを卒業していることを踏まえると、「コロンビアインターナショナルスクール」卒業ではないかと勝手に思っています(^^)
次に出身高校についてです。
千葉県にある『東京学館高校』を卒業しています。
大学への進学率も高く、特進コースにも力を入れている学校として有名です。
一方ではスポーツ専攻のコースもあり、様々なジャンルでプロの世界を目指す生徒もいます。
工藤阿須賀さんの学生時代はというと、小学5年生から始めたテニス部に在籍して関東大会まで進む腕前だったそうです。
こちらの学校はテニスでも強豪校のひとつとして有名だったせいか、厳しい練習に明け暮れた生活をされていたとのこと。
驚くことに「野球」には全く関心がなかったそうですよ、面白いもんですね(笑)
大学は現在「阪神タイガース」の4番として活躍中の、陽川尚将選手と同じ東京農業大学に進んでいます。
キャンパスのどこかで陽川選手とニアミスしていたかもしれません(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ
大学でもテニス部でダブルスで関東大学連合大会で見事優勝を果たしたほどのプロを目指すアスリートでした。
しかし怪我をしてしまい、プレーヤーとしての道を泣く泣く断念されました(;。;)
「主人公・月海(つきみ)にとって第2のキーパーソン、鯉淵 修(しゅう)を演じるのは工藤阿須加さん!
修は、蔵之介(くらのすけ)の異母兄弟で性格・恋愛感など 何もかも正反対…かなりの堅物なのです…😅」
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まとめ
いかがでしたか?
工藤阿須賀さんの爽やかさは自身がアスリートだったことも影響していたんですね!
また驚くべきは「工藤家ルール」と「メソッド」です。
まさに昭和の家庭の躾そのもののようですが、この人としての基本があるからこそ、共演者や関係者から愛されるキャラクターの今があるのだと思いました(^^)
アスリート一家の長男工藤阿須賀さんの元に嫁ぐ女性もやはりアスリートなんでしょうか?
何だか別の興味が湧いてきましたね、でもそれはまた別のお話ということで。
以上工藤阿須賀さんのお母さんの躾や工藤家ルールについて覗いてみました♪
最後までお読みくださりありがとうございました!