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ソフトボール長崎望未は高校も大活躍!母は若くて可愛いし弟もイケメン!


『第16回世界女子ソフトボール選手権大会』も8月2日開幕します。

世界16か国の代表選手が日本に集結し、「夏の女王」の座を賭け熱い戦いが始まります。

『北京オリンピック』で世界の頂点に立った日本は、世代交代もあり新たな選手がお目見えします。

今回は新生福田ジャパンのメンバーの中から、長打力が自慢の長崎望未選手に焦点を当て、その実力の片鱗をご紹介していきたいと思います♪

プロフィール

長崎望未(のぞみ)選手は、実業団チーム『トヨタ自動車ソフトボール部』に所属しています。

生年月日は1992年6月19日の26歳(2018年7月現在)、出身は「野球王国」愛媛県の新居浜市

身長は160㎝とアスリートの中ではやや小柄ですが、体重56㎏と均整のとれた体格をしています。

長崎選手の身体は、細かなBMIは不明ですが筋肉量が多く非常に引き締まった印象を受けます(^^)/

機会があれば長崎選手の写真を見て下さい、きっと「本当に56㎏もあるの?」と思ってしまうほど。

婆心ながら先に言っておきますが、二の腕は顔と同じ太さありますから驚かないでくださいね ΣΣ(゚д´;;ノ)ノ スゴスギ!!!

ポジションは外野手で、左投左打で「長打力とシュアなバッティングを兼ね備えた天才」と首脳陣の評価も高いのです。

過去には元『阪神タイガース』の「赤星憲広」さんも自身のブログで長崎選手を評価する書き込みをしているほど。

「バッティング対決をして、スリーアウトを取られるまでに、何本ヒットが打てるかでの長崎選手!さすが全日本の3番バッターです。スイングも完成されてて素晴らしい選手でした。そしてすごく美人です!」
赤星憲広オフィシャルブログ

次に簡単に経歴をご紹介しましょう。

ソフトボールとの出会いは小学校3年生の時でした。

男の子の中に自ら入り、6年生の時にはチームの主砲である4番を打っていました。

この頃から男顔負けの身体能力を持っていたんですね!

そして中学時代には『全国中学校ソフトボール大会』に出場し、この時の活躍が目に留まり推薦入学で高校へ進学しています。

高校卒業後2011年に現在のチームに入部し、ルーキーイヤーにして日本リーグ優勝の原動力として活躍しました。

2014年にかつての日本代表監督「宇津木麗華」さんから、日本代表選手としてお声がかかり、晴れてトップチームの一員となります。

家族について

長崎選手には2人のお兄さんと、1人の弟の男兄弟の中で育ち、幼い頃はいつもお兄さんたちと外を走り回っていたやんちゃ娘だったようです(笑)

長崎選手はインスタグラムでたくさんの写真を投稿しています。

一般のご家庭なので、ご家族個々の情報は明らかにされていませんが、投稿された写真を元にご紹介します。

まず驚いたのはお母さんの「喜代美」さんが若いし、メチャクチャ可愛いということです。

「美魔女」と呼ぶには失礼とは思いますが、まだまだ長崎選手と一緒に歩いていても年の離れた姉妹と思われても不思議じゃないですね(*^_^*)

そしてイケメンの弟さん、残念ながら現在の年齢や職業などは不明でしたが長崎選手からは「やっちゃん」と呼ばれているようですね。

また弟思いで姉弟の仲も良いよう。

残念ながら2人のお兄さんとお父さんに関する情報は見つかりませんでしたので、見つかり次第ご紹介したいと思います。

出身校について

京都の『京都西山高等学校』に推薦で入学し、2008年のインターハイ優勝に貢献しています。

当時チームを率いていた「吉田茂樹」監督は「10年にひとり出るかどうかの逸材」と後に語っています。

また天性の運動能力の高さで、北京オリンピックで1番を打っていた同校のOGである「狩野亜由美」さんを凌ぐ打撃センスを持っていたととのこと。

全国大会の常連校で1年の時から並み居る先輩を押しのけレギュラーの座につき、インターハイでは5番センターでスタメンに名を連ねていました。

決勝戦ではあまりのスイングスピードの速さに、相手投手がコントロールを乱すほどの威圧感を見せつけたというエピソードも残っています(凄!)

順風満帆な選手生活を送っていた長崎選手ですが突如苦難が襲い掛かりました。

2009年のインターハイ前から両手首に突然の痛みが…。

そしてある時スイングをした際に、自分でも分かるような異様な音が右手から聞こえてきました。

左打の生命とも言える「右手の甲と左掌の骨が欠損、右手首の骨は削がれて尖った状態」になっていたのです。

力強く早いスイングをする分、かなりの負担が部分的にかかっていたのが原因だそう。

これにより3か月間の戦線離脱を余儀なくされてしまいました(;。;)

でもこの怪我が現在の長崎選手の強靭なメンタルを形成してくれたようですね。

「必ず復帰する」その一念で振りたいバットも持たずグッと我慢したそうです。

その後、復帰した長崎選手は精神的にひと回り成長し、クリーンアップに返り咲きました。

この時長崎選手は「実業団に行ける」と確信したとのこと。

良き師匠との出会いが心を豊かにし、技術だけでなく精神も育まれたようです(○´Д`○)ヨカッタ…

成績について

実業団デビューを果たした長崎選手は新人で、「本塁打王」「打点王」の2冠を制し、加えて「ベストナイン」に「新人王」を受賞し計4冠を手中に収めました。

ちなみにこの年の成績を数字で表すと、「打率3割5分3厘」「本塁打5本」「打点22」と誰もが認める結果。

翌年は「2年目のジンクス」に襲われ、「打率2割4分5厘」「本塁打1本」「打点7」と成績を落とし、スタメンを外されることもあったようです。

しかし長崎選手の修正能力は高く、リーグ戦プレーオフトーナメントでは見事に復活を果たしました!

最後に2018年のリーグ戦の成績をご紹介しておきましょう。(2018年7月31日現在)

●打率:3割9分4厘(第5位)
●本塁打:1本(第20位)
●打点:7(第6位)

さいごに

いかがでしたか?

周囲は長崎選手を天才打者と呼びます。

一説にはあの「イチロー選手」に通じるものを持っているとも言われます。

長崎選手のバッティングのスゴさは、ルーティンにこだわるところにあるようです。

「打者は打たされたらダメ。自分の流れに相手を引き込んで、いい流れで構え、リズムよくバットを振る」

ことで、はじめて13.11メートルの距離で投手と打者の勝負が成立するとも言われています。

これから長崎選手がどこまで伸び続けるのか見届けたいです。

まずは8月2日から始まる世界選手権で生の長崎選手を応援することから…(^_-)

最後お読みくださりありがとうございました!