「超絶癒しボイス」と例えられるほど、美しいすんだ声質が評判の『花澤香菜』さん。
その芸歴は幼稚園児から始まり、今の地位を確立しています。
声優だけでなく、ラジオパーソナリティや舞台、映画などの役者としても精力的に活動を続け、多くの方に支持され続ける花澤香菜さんの魅力は何でしょうか。
今回はそんな花澤香菜さんの持つ「味わい」について考察してみたいと思います♪
【花澤香菜】プロフィール
【#メジャーセカンド 第7話 今日再放送!】
NHK Eテレにて 午後5時35分~
第7話「睦子の特訓」風林中、初戦突破!
圧倒的な走力を誇る卜部&アンディ擁する清和中対策のため特訓開始!!そういえば、大吾と睦子っていつの間にお互い名前で呼び合うようになったのでしょうか…?🤔#花澤香菜 pic.twitter.com/UaGdEQeRlZ
— アニメ「メジャーセカンド」SP公式⚾NHK Eテレにて毎週土曜 午後5時35分~放送中! (@major2nd_tv) July 4, 2020
花澤香菜さんは東京都出身、1989年2月25日生まれの29歳。(2018年9月現在)
現在は声優さんやナレーターさんのマネジメントに特化した『大沢事務所』に所属しています。
幼稚園児の頃子役デビューし、1996年4月に明石家さんまさんが進行する『やっぱりさんま大先生』レギュラー出演を果たしました。
以後2001年に放映された『ガッコの先生』に出演するまでに、『ビッグアップル』(現:ヒラタオフィス)、『ファイブ☆エイト』、『スマイルモンキー』と子役育成やキャスティングに力を入れている事務所を渡り歩いています。
ちなみに移籍イコールトラブルを想像しがちですが、あくまでスキルアップを目的に事務所移籍を繰り返していました。
声質には定評があり、2010年シンガポールで開催されたアニメ・コンベンションに招待された際には「angel voice」と世界が認める存在となり、国内ではニッポン放送のアナウンサー吉田尚記氏から「唯一無二の澄んだ声質」と絶賛しています。
トレードマークのボブカットは、もともと天然パーマのためストレートパーマをあてているそうです。
また高校時代に村上春樹さんの『海辺のカフカ』を読んだ際深い感動を受け、小説を読むことが趣味になりました。
また、パンが好きでパン屋さん巡りも趣味で、2015年のライブツアーでは開催地のパン屋さんとのコラボ商品を物販コーナーで販売したというエピソードの持ち主です。
「コンサート2days、無事に終了しました!本当に幸せな時間だったなぁ。
これでまたぐんぐん前に進めそうです。来てくださった皆さま、ありがとうございました!!!!!
またね!!!!!
あ、こっそり…カバーアルバムのリクエスト曲、お待ちしています…えへへ(*゚▽゚*)花」
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【花澤香菜】出演作品について
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」で、テルちゃんの声を演じる花澤香菜さんは、「若おかみは小学生」のTV版で稲田えりか、劇場版で関峰子(少女時代)の声で出演。#花澤香菜#この世界の片隅に#いくつもの片隅に#若おかみは小学生 pic.twitter.com/hZIAD9fOSG
— 杉の宮坂 (@sugi_no_miya) September 19, 2019
花澤香菜さんの声優デビューは2003年、14歳の時テレビアニメ『LAST EXILE』のホリー・マドセイン役から始まりました。
その後約3年間のブランクを経て2006年、高校3年生でテレビアニメ『ゼーガペイン』のヒロイン、カミナギ・リョーコ役でレギュラーに抜擢され、これを機に声優業に力を入れるように。
大学への進学が決まり学業と声優の両立をするため縁あって、現事務所のマネージャーに相談した末、入所審査を受け2007年に正式に所属タレントとなりました。
学業との両立を選んだのはすごい決断ですね、もちろんそこのスケジュール管理をさばいた事務所のマネジメント力も評価に値します(^^)
在学中は「二刀流」でしたが、卒業後にはタレントとして本格的に活動を始めることになりました。
2010年12月にはラジオ番組『ノン子とのび太のアニメスクランブル』のリスナー投票で「最優秀女性声優賞」を受賞しました。
2012年2月には歌手としてデビューすることを発表し、「花澤香菜 Solo Debut Prexentation Party」にて1年で4枚のシングルリリース予定を発表しました。
そして4月25日に晴れて『星空☆ディスティネーション』をリリースし、翌年1月までに4枚のシングルリリースを果たしました。
発表する前に制作サイドとの緻密なスケジューリングの成果でしょうね。
2013年3月にはNHK大阪ホールと渋谷公会堂で初のソロコンサートを開催し、成功を収めました。
その後も声優と歌手として活動を続ける中、様々な声優アワードで賞を受賞。
2016年には『三井住友VISAカード』から「花澤香菜VISAカード」が発行ます。
そして翌年、歌手としての所属レーベルを「アニブレックス」から「SACRA MUSIC」へ移籍しました。
もちろん声優としての活動も順調で、年間20本前後のテレビアニメに出演しています。
『うしおととら』、『戦国コレクション』、『はたらく細胞』から、劇場アニメ『劇場版若おかみは小学生!』などにも出演。
その他、ゲームでのキャラクター声優やテレビナレーション、テレビ出演など怒涛の勢いでフル稼働中の現在です(*^_^*)
https://kiiroihiyoko.com/7491.html
【花澤香菜】出身校について
マイク!#hitokana #agqr #花澤香菜 pic.twitter.com/kSn7oqcwE4
— 花澤香菜のひとりでできるかな? (@hitokana_qr) July 2, 2020
花澤香菜さんの出身校について調べてみましたが、中学校、高校は公表されていませんでした。
ただ情報として、中学時代はパソコン研究部に在籍しており、思春期を迎えて人見知りな性格だったにも関わらず、高校時代は生徒会副会長に任命されたそうです。
本人にはかなり苦痛だったかもしれませんね、生徒総会なんて全校生徒の前で発言しなくちゃいけないですからね。
それを考えると今とは真逆な心理状態だったんですね。
そして大学は『武蔵野大学・文学部・日本文学文化学科』卒業しています。
この大学は系列校に中学、高校がありますので、もしかすると芸能活動のことを考えて一貫校を選んだ可能性はありますよね(^_-)
「沙島悠水 CV:花澤香菜
勉学 苦手ー★ーーー得意
運動 苦手ー★ーーー得意
感性 論理型ーー★ーー直感型
生活 ルーズーーーー★マメ
性格 内向的ーーー★ー社交的」
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【花澤香菜】弟と仲が良いのか?
話題のアプリで遊んでみましたが、1枚目が弟そっくりになった!!!笑 pic.twitter.com/VMRhdS5z2z
— 花澤香菜 (@hanazawa_staff) May 27, 2019
花澤香菜さんの家庭は、ご両親と弟さん1人の4人家族で、家族仲は良いそうで、2ndアルバム『25』では家族をテーマにした曲が収録されているのは有名な話です。
中でも4歳年下の弟さん(現在25歳)とは仲が良く、今でも弟さんからは「香菜さん」と呼ばれているそうです。
子供の頃は「ねーたん」と呼ばれていて、ある日友達が遊びに来た時照れ隠しで「ねーちゃん」と呼んだら「ねーたんでしょ」とからかったと言う話があります。
また花澤香菜さんがソファーで寝てしまった時、普段はツンツンしている弟さんが、布団をそっと掛けてくれ、実は起きていたけど、その瞬間は癒されたそうです。
花澤香菜さんは「弟と私は、お互いに踏み込まない関係です」と語りながらも、精神的には十分ブラコンに値する関係性じゃないでしょうか。
何にしても「仲良きことは美しきことかな」と誰かが言っていましたが、その通りですね(^^)
「本日の「ゴジラの思い出・ゴジラの印象」コメントは、ユウコ・タニ役の花澤香菜さん!「子供の頃、弟と一緒にゴジラを観て楽しんでいました。私はミニラがお気に入りでした!」とミニラとのエピソードを明らかに。」
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さいごに
いかがでしたか?
今回は声優界のレジェンド、いやモンスターとも言える存在の花澤香菜さんについてご紹介しました。
数えきれないほどの出演作品やマルチな活動、ここでは深掘りする域まで達することは出来ませんでしたが、その片鱗だけはおわりいただけましたか?
これからの花澤香菜さんに活動には注目ですね、一瞬たりとも目が離せない存在です!