通信教育

チャレンジ1年生はレベルが低すぎる?合う子と合わない子はどう違うのか?

チャレンジ1年生は難しいのか簡単なのか、また続けるべきか辞めたほうがいいのかについて調べてました。

いろいろなお母さんの意見をまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてください♪

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チャレンジ1年生は難しいのか簡単なのか?

チャレンジは教科書準拠なのでそれほど難しい問題ではありません。

でもチャレンジをやっている子供たちには、偏差値の高い学校へ行く子もいるしそうでない子もいます。

「塾に行っても低い偏差値の高校に行く子もいるし、チャレンジだけで偏差値70超えの高校に進学した子もいます。塾に行き国立行った子もいます。塾もチャレンジもなく上位高校に行った子もいます。」

子供の環境もあるので一概には言えませんよね。

でも一番は、子供にあっているかどうかがポイントになります。

「通いの塾(公文も学研も含む)では、大人が採点してくれます。結局お金を出して、大人に見てもらうのです。

何が言いたいかと言うと、家庭学習教材を使っている場合は、親がしっかりとみてあげることができれば、最高の教材になるということです。

うちの子供たちは、ずっとチャレンジ(進研ゼミ)ですが、中学生の息子は、塾へも行かず、好成績を取ってきます。」

塾と違い、チャレンジは家で学習します。

ですので大人がちゃんと採点してくれることもポイントです。

大人がちゃんと見てあげることができればチャレンジでも大丈夫なのです。

ひよ子
ひよ子
親が丸付けしたり、教えてあげることができれば、チャレンジで基礎力がしっかりと身につきます。
ペン太
ペン太
そうですね!
でも中学受験が目的なら、もっとハイレベルな問題が必要です。

チャレンジ1年生は続けるべきか?辞めたほうがいいのか?

チャレンジを続ける?

チャレンジ1年生は続けたほうが良い、という意見です。

「分析したつもりママ友に右往左往するより、お子さんに合った学習や進学をサポートするのが、親の務めではないかと思います。」

次の意見は、子供にあっていれば続けても辞めていいという意見です。

「皆さんがおっしゃる通り、中学受験の対策としてやらせるのであれば、ぜんぜん意味ないと思います。
でも、基礎固めとか、毎日少しずつ勉強をこなす習慣づけが目的であれば、意味はありますよね。
いろんな価値観があって、迷ったときは、目的に戻るのがいいかなと思います。」

「超難関校を目指すんでしたら、そうかもしれませんが、授業についていってくれるためにやらせてます。
公文や学研に通わせるよりは、よっぽど基礎力がつくのでいいと思いますけど(またレベルが違ってきますね)」

こちらの意見は、中学受験としてはチャレンジでは簡単すぎるのですが、基礎学力を身に付けるということであればチャレンジは有用だというものです。

基礎学力を身に付けるにはチャレンジはかなり良い教材なのですね(^o^)

「通信教育は先生の顔が見えません。なのでやってもやらなくても叱られる事もありません。→やる気がある子しか続かない。
ですが公文や学研は、先生と顔を合わせてのやりとりです→宿題を嫌がる子でも、やっていかなければ、注意されますよね。
結局のところ続くか続かないかは、子供の性格と親の関わり方次第なんですけどね。」

子供が自らやってくれる、または自らやってくれるように大人が指導できればチャレンジでも良い、という意見です。

やはり子供がチャレンジをしっかり取り組むような環境を作れるか、そして大人がちゃんと関わっていくことができればチャレンジも使い勝手がいい教材になります(^^)

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チャレンジを辞める?

次はチャレンジ1年生は辞めたほうが良い、という意見です。

教材を与えられ、簡単な問題も飛ばさずにやることで、「与えられたものをやっつければそれでいい」のような学習の習慣がつくとむしろ厄介かなと思います。
それに小学生の時に家庭で学習し過ぎて、授業では吸収しない癖をつけていると中学で苦労するかも知れません。

与えられた勉強だけをしていればいい、という姿勢が身につくことはよくありません。

また学校の授業も大切ですので、学校の授業を大切にしつつ家庭学習を進めていく必要があると思います。

そのためにチャレンジは予習ではなく復習として取り入れればいいのではないでしょうか?

家庭学習が大切、と言われる時代ですがやはり学校の授業も大切にしないと、中学生以降で苦労しそうです!

「低学年にはやる時はやる!という力を大切にして、内発的な原動力のある子供にしておくことが高学年から学習に気持ちが向く時に本当の学力になって来るように私は思います。

授業だけでは理解が完全にはできない場合に、頭をひねって頑張って「こなしている」のであれば、そしてそれを喜んでいるのであれば適当な教材だと言えるのではないでしょうか?」

やはり子供が自ら頭を使って楽しんで取り組んでいるのであれば、チャレンジも有用ですが、ただこなしている姿勢ならばあまり意味がないですね♪

勉強に自主的に取り組むような子供にしていくことが大切。

難しいですけれど…(^^)

「私はカンニング的な予習に期待し過ぎたり、違う問題だった時はガッカリしたり、セコい気持ちが子供ながらにありました。
正直、小学生の時、手抜き勉強を覚えたのかもしれないと…。」

こちらの意見は、予習で利用されていたのでカンニングのようになってしまい手抜きをしてしまった、というものです。

このようにしないためには、やはりチャレンジは復習としてして利用すればいいのではないかと思います。

教科書準拠ですし、「物足りない」感じがありますよ。
中学受験するような方は現実これは選びません。
うちは中受予定はないですが、それを踏まえた勉強を考えているので、Z会、四谷大塚など別のものに切り替えていこうと考えています。」

中学受験を目指すお子さんにはチャレンジだけではやはり不足とのことです。

受験レベルの通信教育もありますので、そちらにしたいということでした。

でも小学低学年ならばチャレンジでもいいと思います♪

「常に何割かは、おもちゃや、読み物目当てで、勉強をしない子供がいる状態だから、不満を持つ親も常に何割かいるのではないでしょうか?
おもちゃや、読み物目当てならやめさせたいのに、勉強は嫌でも、付録が面白いから子供はやめるのは嫌がる

チャレンジにはおもちゃなどがもらえる制度になっています。

これを上手く利用して子供が勉強してくれるといいのですが、それだけが目的だとやはり親としてはよろしくありません(^^;)

でも上手く利用して続けていけるといいですよね!

中学受験をするならZ会がおすすめ!だけど注意点は?

中学受験をする予定ならば、Z会がおすすめです。

なぜなら、Z会のほうが難しいのはもちろん、思考力を鍛える問題が多いからです。

チャレンジは、学校の授業の補足というレベルになります。

ですが中学受験をするとなると、勉強以外に十分な体験が必要です。

本格的に受験勉強が始まる前にの小学生低学年には、次のような実体験を多くさせてあげることが、よりレベルの高い試験にも対処できるようになります。

《中学受験を受けるために必要な実体験》
・いろいろな植物の花の花弁とガクを分けた
・朝顔やヒマワリなど身近な植物、春の七草や秋の七草を見た→ミニヒマワリ栽培セット
・植物が種を付けるのを見た
・星座は季節、時刻により違うことを見た→星座早見表
・都道府県の位置がわかり、行ったことがある→都道府県カルタ
・地図記号がわかり、その由来もわかる→地図記号カルタ
・一人で交通機関を利用して、遠出したことがある
(参考:ヤフー知恵袋

ですので、実体験をたくさんできるようにしてあげたいですね!

もちろん、小学低学年でも本人が勉強したいというのであれば、どんどんやらせてあげましょう(^^)

ひよ子
ひよ子
子供の意思を大切にしなくてはいけないのですね。
ペン太
ペン太
Z会も3年生までは難しくはありません。低学年では勉強習慣を身に付けるのが大切なのです!

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さいごに

チャレンジを使いこなすには大人がきちんと関わっていけるかがポイントになります。

また中学受験をするならもちろんチャレンジだけでは不足になります。

中学受験は小学高学年から本番になるので、それまではチャレンジをやるのもいいですね(^_-)-☆

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