バイオリンやピアノは、小さいうちから習っていたほうが、音感が養われると言われているので人気の習い事ですね。
また、バイオリンやピアノが、少しでも子供の将来の助けになるなら、親としても嬉しいです。
そこで今回はバイオリンとピアノの難しさや、どちらを先に始めるか、何歳から始めるとよいのか?ということについてご紹介していきます(^^♪
バイオリンとピアノはどっちが難しい?
何か楽器ができる人を見ると、素敵に思えて、初めてみたくなります。
どうせ習うなら、バイオリンとピアノ、簡単な方から始めてみたいですよね。
まずバイオリンとピアノの違いについてですが、バイオリンは弦を擦ることで音を出す弦楽器、ピアノは健を押すことで音が出る鍵盤楽器です。
ピアノは音を出すことは簡単ですが、曲を弾くには譜面を読みこなすことが大変だし、鍵盤を押す力が意外と必要になります。
一方バイオリンは、音を出すことはそれほど難しくありませんが、弾いている間ずっとバイオリンを持ち続ける必要があるので、慣れるまでに時間がかかります。
どちらも難しいですが、どちらかといえばピアノは鍵盤の並びが分かりやすく、簡単な曲であれば1曲弾くまでの時間も長くかかりません。
ですので、バイオリンの方が難しいと言えるかもしれません。
ただし、ピアノは両手でしかも全部で5本の指で弾くものなので、どんどんレベルが高くなります。
ですので、本当にピアノを極めるのは並大抵なことではありません。
でも音がとにかく多いのでどんどん難しくなりますよ。
「どっちが難しいんでしょう。素人が習ってそこそこ楽しむなら・・・・・うーん、同じくらいかな? たぶん。スタートはピアノがやりやすいけど。
では、本当のNo.1難度の楽器は?
これはピアノでしょうね。あ、そういえば「楽器の王様」なんて言葉が昔からありますね。」「バイオリンは、バイオリンらしい音色と音程が出せるようになるまでに時間がかかります。なので、バイオリンのほうが「とっつきにくい」ということは言えるでしょう。ですが、どちらが難しいかというのは、難しさの質が違いますから比べられません。
ただし、現在バイオリンを習っている人が「バイオリンに有利だから」という理由で同時にピアノを習うのは意味がありません。それでしたら、バイオリンの練習に専念したほうが良いです。」
(引用:ヤフー知恵袋)

バイオリンとピアノはどっちを先に始めたほうがいいのか?
譜面をよむことができれば、音が簡単に出せるピアノの方が、曲を完成させられるのが早く、楽しく習い始めることができます。
でも、バイオリンもピアノも楽器の中では王道ですが、どちらも続けることや習得することが難しい楽器です。
では、どちらの楽器から始めたほうがメリットが大きいのでしょうか?
【バイオリンを先に始めるメリット】
・音に敏感になりやすく色々な音感を学ぶことができる
【ピアノを先に始めるメリット】
・鍵盤の順番で音を覚えることができ、音程を目で理解できる
しかし将来的に音楽の道へ進む、音大を目指すといった可能性があるのであれば、ピアノは必須の楽器なので、ピアノを先に始めたほうが良いですね。
でも、音楽の道に進まないのならば、どちらを先に始めても良いのではないでしょうか。
何よりも子供の興味や好奇心を大切にして、少しでも長く音楽を楽しむことが一番だと思います。
またピアノの場合は、最近は電子ピアノを利用するケースが多く、値段的にも安く抑えられるようになっているので親としては嬉しい
バイオリンは、小さい頃は体に合わせて変えていく必要がありますが、最近は安いバイオリンもあるのでそんなに心配しなくても良いかな
ですので、経費に関してはそれほど気にしなくてもいいと思いました(^^)
「もし少しでも本人次第で受験する可能性があれば、ピアノが先です。私は音大ではピアノが専攻、選択楽器がヴァイオリンでした。」
「子供さんに選ばせるのが一番いいと思いますが、幼稚園でも学校でも一番見慣れた、聞きなれた楽器なので、子供全般にわかりやすいのはピアノだと思います。」
(引用:realestateヤフー)

バイオリンとピアノは何歳から始めたほうがいいのか?
絶対音感は、小さいうちにしか身に付かないと言われています。
また幼少期から楽器を習うことで、集中力などに関わる機能や聞き取り能力が高くなり、脳の発達だけでなく人間力も養われるんです。
ですので、最近ピアノを習う子供がとても多いですね!
しかし、だからといって、本当に小さい頃から鍵盤を叩かせるのは要注意。
骨格が安定するまでは姿勢を保つことが難しいこと、楽器を演奏することでの指への負担などがあるんです。
子どもは2歳ごろから指先の動きが発達し、4歳ごろから全身のバランス感覚が発達してきます。
ですので、リズムなどから音を知り音感を身に付けていき、4歳から6歳の間にバイオリンやピアノを習い始めるのがおすすめです。
やはり小さい頃から習っていないと、大人になってからやりたいと思っても、忙しいしなかなか身に付かないですからね!
基本的に「10分間立っていられる事」が楽器を始める段階での必要な条件のひとつなので、早くて3歳~遅くても6歳という年齢がいいんですね。
ピアノを弾くには意外と筋力が必要だったり、バイオリンでも姿勢を保つ以上に腕への疲労も大きなもの。
まだまだ小さいうちはバイオリンやピアノを習うというよりも、音感やリズムを覚えながら楽器に触れることが大切なので、1歳から通える音楽教室で、音楽を楽しむことから始めるのがいいと思います。
「プロを目指すなら5歳までに始めた方がいいと思います。
また、ピアノはやっていて損はありません。むしろ、やった方がいいと思います!
小さい子でも難しくないと思います。(私も二歳からどっちもやってます)」「6歳、遅くとも7~8歳が限界、と言われていますから、ヴァイオリンを始めるのが遅すぎる事に成ると思います。」
(引用:ヤフー知恵袋)
さいごに
以上、バイオリンとピアノについてのご紹介でした。
バイオリンとピアノ、どちらも同じ楽器とはいえ扱い方や覚え方が変わってきます。
どちらも極めるのが難しい楽器ですが、自然に演奏することが好きになれるようにしてあげたいですね(^_-)-☆
