卒園・入学準備

子供の長靴はやはり大きめを買いたい!気をつけたいポイントは?

子供の長靴はなるべく大きめを買いたいです。

なぜならあまり使わないモノだから。

我が家の息子は来年小学生になります。

そんな長靴を選ぶポイントをまとめてみました(^^♪

サイズは大きめを選ぶ!

塩化ビニール素材の長靴

本来は靴類はすべて足サイズの1cm大きめを選ぶように靴屋さんで言われます。

長靴だと1~2cmくらい大きいモノでOKです。

その理由は長靴の素材にあります。

長靴の素材は塩化ビニールであることが多いのですが、塩化ビニールにはメリットとデメリットがあります。

メリットは固い素材なので半永久的に劣化しないということです。

一方デメリットは気温が低いときは固くなる素材ということです。

長靴が気温の変化で固くなってしまい、歩きにくかったり滑りやすくなります。

そのため少し大きめサイズを選びます。

しかし大きいサイズだとブカブカで歩きにくくなります。

大きめサイズの方が子供は喜びますがやはり歩きにくいです。

ぺたぺた歩きになってしまい、足にもよくありません。

合成ゴム素材の長靴

そこで、合成ゴム素材の長靴がオススメです。

なぜなら合成ゴム素材は柔らかくフィット感も良いので歩きやすいのです。

しかしデメリットとして時間と共に劣化が進みます。

少しでも長く履かせたいときや、兄弟で履かせたいときなどは注意が必要です。

また合成ゴム素材の長靴の場合なら、大きめサイズを選ばなくても寒いときでも問題なく履くことが出来ます。

やっぱり長靴は、少し大きめがいいですよね~。

インソールで調節する

長靴が大きい時は、インソールで調整します。

インソールは100円ショップでも買えますし、100円ショップの材料でも作れます。

その他に、ジョイントマットやフローリングに敷くマットのようなものでもいいですね。

いずれにしても大きめを購入するのなら、インソールでの調整が必要です。

普段履く運動靴は、長靴と違って0.5~1cmの余裕があることが大切です。

インソールでの調整はあまりオススメではありません。

でも、たまに活躍する塩化ビニール素材の長靴にはオススメです。

私の息子は私に似て足が扁平足です。

扁平足だと異常骨格となり痛みがあったり、歩き方がぎこちなかったり、転びやすかったりするようです。

息子の場合歩き方がぎこちないような気がします。

私も扁平足だけが原因ではないのですが、歩き方がとてもぎこちないです。

私に関してはいいのですが、息子に関してはいずれで整形外科で見てもらう予定です。
(診てもらったらまたこちらに書きます。)

ランドセルの雨の日用レインカバーを選ぶポイントは?注意点についても!ランドセルカバーは必要かどうかというと、絶対に必要という物ではないかもしれません。 学校で交通安全協会の黄色いカバーを貰える所もあ...

長靴を選ぶポイントは?

丈について

保育園時代はまだ長さもそれ程ないので心配ありませんが、小学生になるとサイズも大きくなり、下駄箱に入らない!ということもあります。

息子は凹凸のある子でとても几帳面なので、下駄箱に長靴入らないとストレスに感じると思われます。

ひよ子
ひよ子
現在小学校中学年で、几帳面な部分もありますが、下駄箱に長靴を入れるのは適当に入れているようです(笑)

でもやはり、下駄箱にきちんと収まる長靴のほうがきちんとしていいですね。

なので下駄箱の大きさなど、事前にチェックするようにします。

カラーについて

安全面から考えると黄色が一番です。

なぜなら黄色は昼でも夜でもよく見えます。

特に夕方や夜でも黄色ならはっきりと見分けられるため、安全なカラーになります。

小学1年生のイメージカラーは黄色なのはそんな理由があるからです。

ですので一番安全なカラーは黄色になります。

でも今の時代は特に黄色にこだわらずに、カラフルなカラーのものも欲しくなりますよね。

そんな時はリルレクター(反射板)を長靴に貼るのがオススメです。

リフレクターは100円ショップでも購入できます。

このようにして暗くなりがちな雨の日の安全対策をします。

軽さ

長靴は軽いものが良いです。

軽いとやはり足取りも軽くなります。

私は以前量販店で安い長靴を買ったので、すがとても重かったです。

雨の日はどうしても気分も暗くなりがち。

そんな時長靴を履いた瞬間、履き心地が良くて軽かったら気持ちも軽やかになります。

ですので、軽い長靴であることも重要です。

子供も、雨の日の長靴が楽しみになりますよ!

子供と一緒に選ぶ

とはいえ一番は、子供自身に好きな長靴を選んでもらうことがいいですよね。

自分で選んだ長靴ならば喜んで履いてくれます。

子供自身が選ばなくても、その子の好きなタイプの長靴なら気に入ってくれそうです。

我が家の場合は息子は一緒に見なくても、私が好きそうなタイプのものを選べば気に入ってくれます。

娘は一緒に見るか、ネットでの購入なら一緒に画面を確認しながらでないと気に入ってくれません!

子供の性格に合わせてお気に入りの長靴を見つけていきたいです。

長靴を履かない時は?

朝は雨が少ししか降っていなかったとか、学校帰りに突然雨が降ってきた時など、長靴を履かない時もあります。

そんな時は防水タイプの運動靴を用意しておきます。

またいつもの運動靴に防水スプレーをかけたりして対応します。

雨の日の持ち物は?

雨の日は手や顔、ランドセルなど濡れます。

ですのでミニタオル替えの靴下濡れたモノを入れるナイロン袋などを持たせてあげると子供も助かると思います。

子供も体がびしょびしょだと気持ち悪いし、雨の日は寒いので靴下も替えがなかったら寒いです。

落ち着いて授業を受けられないかもしれません。

私も雨に濡れた靴下や手足では気持ち悪くて、なんだかそわそわして集中力が低くなる経験はあります。

ですので、あまり荷物ら増えないように用意しましょう。

男の子は面倒くさがって靴下を履き替えないかもしれませんが、一応持たせてあげたいですね!

オススメの長靴は?

CROCS ハンドルイット キッズレインブーツ

「CROCS ハンドルイット キッズレインブーツ」は、サンダルのクロックスと同様、軽くて乾きも早く、カラーも豊富です。

かかとの部分に反射板が付いています。

素材は合成樹脂。

歩きやすいのがいいですね!

レビュー数も、ダントツで多くあります。

少し細めのサイズ感なので、細見のお子さまにおすすめだと思いました。

「レインブーツそのものは、かわいくて気にいったのですがサイズが合いませんでした。少し大き目というレビューがあったので、いつも履く靴と同じにサイズにしたら小さすぎました。

「一才九ヶ月の孫に14㎝を購入しましたが、足のサイズは合うのですが、ふくらはぎが太く中まで入りませんでした。
(アマゾンレビューより)

stample キッズレインブーツ

「stample キッズレインブーツ」は、軽さと履きやすさがポイントです。

素材は塩化ビニール、安心の日本製です。

細すぎず、柔らかくて履きやすいとのレビューでした。

柔らかく2歳ちょうどの子は良く履いています。2歳の子には難なく履けます。マークもついているので、外側がマークだよと教えたやすく良いです。」

「他社製品で、デザインは良いのだけれど足首が細すぎてほとんど履けなかったものもあるけど、これは普通の太さで子供もすんなり履けました。
(アマゾンレビューより)

ASAHI キッズレインブーツ

発売20年のロングセラーでかつ日本製です。

少しヒールがあります。

また靴底はこだわりの作りで滑りにくく歩きやすい設計です。

素材は塩化ビニールになります。

作りがしっかりしている、とのレビューが多くありました。

「色味は写真の通りです。靴底がしっかりしていて長さもあるので、他のものより少し重ためです。」

靴底もグリップ力があり、走っても滑りにくくしっかりとした作りです。
キティも可愛く子供が気に入ってくれてます。」
(アマゾンレビューより)

kukka hippo レインブーツ

「kukka hippo クッカヒッポ レインブーツ」は、カラフルで雨の日が待ち遠しくなる長靴です。

北欧テイストなので、お洒落感もバッチリ!

インソールが外せるので、洗って清潔にしておけます。

小さな子供が気に入る、とても可愛いデザイン!とのレビューでした。

「かわいいし、中敷きの片方にかばさんが描いてあり、子供はそれを喜んでいる。大人は気づかないところを
子供が喜ぶんだなと。そんな仕掛けがいくつかあるこの長靴は、子供も親もテンションが上がります。

デザインは現物の方がより可愛く見えます。
程よい硬さで履きやすく、娘は大喜びです。
丈も長めなので、ぴちゃぴちゃしても大丈夫!
大満足な買い物でした。」
(アマゾンレビューより)

Hellozebraのレインブーツ

「Hellozebra(ハローゼブラ)のレインブーツ」は、柔らかな素材で、内張素材の生地はコットンなので履き心地がいいんです。

発色も綺麗で、お子さんも喜びそうですね!

少し大きめとのレビューでしたので、ぴったりサイズでの購入でもいいかもしれません。

「小学校1年の息子が自分で選びました。20cm が小さくなってきて、21.5cm を購入しましたが、少し大きいみたいです。23cm の私の足も入りました。

「緑色を注文して、届きました。きれいな色で、レモンのアクセントも面白いです。足を入れる部分も固くないので子供が履いてよく動いても痛くなりにくそうです。とても気に入ったようで、晴れた日にも履いて外に出たそうにしています。」
(アマゾンレビューより)

kids up tempoのレインブーツ

「kids up tempo(キッズアップテンポ)」のレインブーツは、柔らかなラバー素材なので、歩きやすいです。

無地タイプの6カラーは、かかとに「KUT」のロゴが付いています。

「通学で片道20分以上かけて歩いていきます。足が疲れないと言っていますので満点です。
(アマゾンレビューより)

BEAMSのスニーカーレインブーツ

「BEAMS(ビームス)」のスニーカーレインブーツは、マットな表面で、ⅾのロゴとはき口のラインがポイントです。

シンプルなのがいいですね!

履き心地が良いので、リピーターも多いです。

「幼稚園でも可愛い長靴と褒められます。
色が綺麗で、シンプルだけど何故か可愛いです。
サイズが上がったらまた買うと思います。

「履き口やゴムは柔らかく、マットな黄色もとても可愛いです。これぞ子供の長靴!と言った感じです。ロゴも左右につているので、2歳の子供でも左右が分かりやすいようで。次は何色にしようか、今から楽しみです。
(アマゾンレビューより)

最後に

長靴と一言で言ってもいろいろな選択肢があります。

見た目も可愛くて、でもなるべく長く履けるものを探したいですね!

新小学1年生にレインコートは必要か?必要ではない理由を考えてみた!レインコートは私が小学生の頃にも黄色いものを用意してもらった記憶があります。 レインコートを着るほどの大雨の日が年にどのくらいある...