話題

安藤サクラの凄さは演技力だけじゃない?学歴や曾祖父や祖父についても!


名バイプレーヤーの1人と言っても過言ではない安藤サクラさん。

2018年秋から始る朝ドラの主演にも選ばれました。

そんな彼女の驚きのプライベートな部分をご紹介していこうと思います♪

プロフィール

安藤サクラさんは1986年2月18日生まれ32歳の東京都出身の女優さんです。(2018年9月現在)

驚きの真実は後ほどご紹介するとして、いつから役者の世界に興味を持ったのか気になります(^_-)

それはなんと5歳の頃、お父さんが出演している舞台を見て役者の道を志したのだとか。

安藤サクラさんは「2世タレント」。

小学校に上がると「芸能一家」という周囲の視線や雰囲気が気になり始め、一旦その夢は封印しているそうです。

でも普段から思った事を言葉にするのが苦手な性格から、脚本があって、身体を使って表現する役者というものに興味を持っていました。

別の自分を「演じる」ことで覚醒される部分があったのかも…。

その後中学時代にアルバイトなどを経験し、高校生になると「オダギリジョー」さんや「小林稔侍」さんが所属する『鈍牛倶楽部』の養成所で基本を学び、同事務所へ所属して役者の道に進みました。

身長160㎝で突出して大柄なスタイルではないのですが、持ち前の演技力で存在感を表現しています。

「一緒に出てきたカップルが「余韻がすごいよね…」と。(激しく心のなかで頷く私)
そうなんですよね…この凄さはサクラちゃんの演技力でかな。と。サクラちゃんの顔見るだけで目の奥がじーんとなる。
サクラちゃんにハマりそうです。」
ツイッター

出演作品について

2007年、映画『風の外側』安藤サクラさんの女優としての正式デビューを果たしました。

その後、ファンの間では今で語り継がれる映画『愛のむき出し』ではカルト教団の勧誘員役を演じ、インパクトある演技力が披露され一躍女優・安藤サクラの名前が世に知られるように。

同作品出演後、CNNで『世界的に名前が知られていないが演技力のある日本の俳優7人』に選ばれたり、『第24回高崎映画祭 最優秀新人賞』も受賞しました。

思えば5歳の頃から溜め込んでいた役者への情熱が一気に噴出したのかも(*^_^*)

それからというもの映画、ドラマ、CM更に舞台にと演じる場所があれば何でもこなすマルチ女優の道を歩き続けています。

しかし全体から一歩引いたスタンスの役柄が多く、目立たないであろうと思われていてもキッチリ作品の中で、自分の存在感を見る人に植え付けている不思議な演技力の持ち主。

ドラマでは『ショムニ2013』や、『ゆとりですがなにか』ではヒロインの「宮下茜」役を演じています。

特に近年映画では主演クラスの配役が多くなり、2015年には『第39回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞』も手中に収めるまでになりました。

バイプレーヤーも演じれば主演も演じるその演技力は、誰もが認めるものに。

また直近の映画ではカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品『万引き家族』では、「故・樹木希林」さんや「リリーフランキー」さんなどと共演し、家族の中心人物としての役柄を演じきり、その演技の巧みさには是枝裕和監督監督もご満悦だったとのこと。

これからもその演技力で見る人の目を釘付けにしてくれくれそうですね(^^)

[the_ad_placement id=”%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84″]

学歴について

ではそんな演技派女優として名実ともに知られる安藤サクラさんの出身校についてです。

主な卒業生として「秋篠宮妃紀子」、「眞子内親王」などのビッグネームが名を連ねる『学習院』の卒業でした。

しかも幼稚園、初等科、中等科、高等科、大学と物心ついた頃から「学習院」という学歴の女性って何だか凄いです!

とても恐れ多くて近づけないイメージを持つのは当然ですよね…(笑)

しかし当の安藤サクラさんの性格は極めて庶民的で、普通にスーパーの見切り品を買い夕飯のおかずを作ったり、ドラッグストアの化粧品のテスターを使ったりしているんだとか。

また『無印良品』のセーターがお気に入りだという話も有名。

普段は全くオーラを消しているのか、それが本来の姿なのか?

でも一旦役作りに入ると一転してストイックなまでに、体型だけではなく内面まで作りこんで現場に臨まなければ納得しない筋金入りの役者魂の持ち主なんですよ。

オンとオフの差が凄すぎて、本当に役者さんなんだと思いました。

家族について

安藤サクラさんが2世タレントということは前述のとおりですが、その家系図を見ると「開いた口が塞がらない」状態になります(^^;)

まず安藤サクラさんサイドからご紹介。

お父さんは役者の『奥田瑛二』さん、お母さんはエッセイストの『安藤和津』さん、お姉さんは4つ年上で映画監督の『安藤桃子』さん。

また安藤サクラさんは結婚していますが、旦那さんは役者の『柄本佑』さん。

お二人の間には2017年に生まれた娘さんが1人います。

次に旦那さんサイドについて。

義理のお父さんは役者の『柄本明』さんで、義理のお母さんも役者の『角替和枝』さん、更に義理の弟も役者の『柄本時生』さんということになります。

まさに芸能一家とはこのことでしょうね、両家の全員が業界関係者なのですから…(凄)

まだまだ続きますよ、家系図をさかのぼって行きます。

安藤サクラさんのお祖父さんは、安藤和津さんのお父さん『犬飼健(いぬかいたける)』元法務大臣

さらに曾お祖父さんは5.15事件で暗殺された『犬養毅』元首相

もう血筋レベルが違いすぎですね!

もう1人、犬養毅元首相の娘の娘の娘さんで安藤サクラさんとは6親等離れている「再従姉妹(はとこ)」が、『緒方貞子』国際協力機構(JICA)理事長です。

すみません、お腹いっぱいです(^^;)

「1954年4月21日造船疑獄で犬養健法相が指揮権発動。亡父 #犬養毅 と同じ大陸派の近衛文麿に仕えゾルゲ事件に連座するも大政翼賛会から衆議院へ。公職追放を経て近衛の盟友 #吉田茂 に従い入閣を果すも上記事件で無念の降板。」
ツイッター

朝ドラ内容について

2018年10月から放送されるNHK連続ドラマ『まんぷく』のヒロイン役・福子として安藤サクラさんが出演します。

ここまでたどり着くには何度もオーディションに落ち、安藤サクラさんにとっては憧れのドラマとなっていたんですね。

「努力は必ず報われる」とはよく言ったもので、2017年に出産し育児に専念するつもりでいたところ、ヒロイン役のオファーが届いたのだそう。

しかし安藤サクラさんは育児と仕事の間で悩みましたが、ここが芸能一家の強み。

両家全員の後押しを受けて出演を決めたそうです。

同時にNHKの局内でも働き方改革を実践する意味で、大阪局内に託児所やキッズスペース設置も行なわれたとのこと。

NHK皆で安藤サクラさんを応援している感があります。

次にドラマの内容の紹介です。

『まんぷく』は「チキンラーメン」を生み出した『日清食品』の創業者、安藤百福氏とその妻仁子夫妻をモデルにした作品になっています。

何度も試行錯誤した末、遂に世紀の大発明に成功する「敗者復活戦」を勝ち抜いた人生大逆転物語です。

なんだか「カイジ」の世界みたいですね。

ちなみに夫役は連ドラ初出演の「長谷川博己」さん。

他にも「松坂慶子」さん、「内田有紀」さん、今売り出し中の「大谷亮平」さんなどが脇を固めるこの秋注目のドラマのひとつとなっています。

楽しみですね(*^_^*)
[the_ad_placement id=”%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84″]

江口のりこにそっくり?

安藤サクラさんと「江口のりこ」さんの画像を比べて見てみると…。

一発でどちらが「安藤サクラ」さんだと分かった人は相当映像関係、特にキャスティング能力に長けていると私は思います。

普通見分けつかないくらい(今流行の表現で言うならば「安藤サクラ」半端ねぇ)、双子かと思うくらい似ていますが、全く赤の他人なんです!

ちなみに「江口のりこ」さんは実際に双子とのこと。

「江口のりこと安藤サクラって似すぎててどっちがどっちか分からなくなる件」【画像あり】
ツイッター

さいごに

いかがでしたか?
今回は演技派であり個性派女優の安藤サクラさんの知る人ぞ知るプライベートな部分に迫ってみました。

常に普段着の性格で奢らず気取らない性格で、周囲から愛されながら、一方でストイックなほど演技にこだわる姿から伺える信頼、未だ発展途上中と語る安藤サクラさんの今後に期待しています!