紀平梨花選手、本田真凛選手、坂本花織選手など知名度が一気に上がってきました。
そんな中で持ち前のジャンプを売りに急接近してきているのが今回ご紹介する山下真瑚選手です。
山下真湖選手はいったいどんな選手なのか調べました♪
Contents
【山下真瑚】プロフィールについて
プロフィール
長野では全国中学校スケート大会が始まっています😆✨
今日は女子SP1日目‼️世界ジュニア代表の山下真瑚選手(中3)が66.39点のハイスコアで現在1位🙌🎉
「最後の全中なので、恥ずかしくない演技をしようと思いました」とニッコリ😊
明日も女子SP、そして男子SPが行われます✌🏻#figureskate #全中 pic.twitter.com/MnGZPMTMIq— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) 2018年2月4日
山下真湖選手は2002年12月31日生まれの15歳です。(2018年12月現在)
遂にフィギュアスケート界にもミレニアル世代が出てきました。
そんな山下真湖選手は愛知県名古屋市出身で、現在は山田満知子さんと樋口美穂子さんに師事。
現在は名古屋スポーツセンターで日々練習されています。
ここは古くは伊藤みどりさん、村上佳菜子さん、宇野昌磨選手、そして浅田真央さんら実力者を輩出したフィギュアスケート界の聖地と呼ばれているとのこと。
やはり自分よりレベルの高い選手と身近に接することで、刺激になり自分自身も知らず知らずのうちに成長しているんでしょうね。
山下真湖選手はどういう経緯でフィギュアスケート選手を目指したのでしょうか。
7歳の頃荒川静香さんのあの優雅なイナバウワーを見て「自分もやってみたい」と思うようになったそう。
やはり金メダリスト・荒川静香さんの影響力は絶大で、そんな彼女を目指す子供たちがいるのですね。
家族構成は?
山下真湖選手の実家は名古屋市天白区という所にあるらしく、この周辺は大きな家やマンションが立ち並ぶ高級住宅街。
色々と調べてみましたが、ご家族の情報については一般の方ということで公開されていませんでした。
しかし金銭的に余裕がないとフィギュアスケートを習わせることは出来ませんので、山下真湖選手のご家庭はそれなりに所得が高いのではないかと推測されます。
愛知県といえば結婚する時の嫁入り道具の量が多い事でも有名ですので、全般的にお金持ちという印象がありますしね。
また山下真湖選手にはお姉さんがいて可愛いという噂がありますが、こちらもまたお姉さんに関する情報はありませんでした。
いずれにしてもこれからステップアップするにつれ、メディアが放っておかないと思いますので、情報もポツポツと出てくると思います。
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学歴について
山下真湖選手は名古屋市天白区にある御幸山中学校を卒業し、現在は中京大学付属中京高校に進学しています。
この学校はスポーツにも力を入れていて、高校野球では甲子園の常連校の一つとして知られています。
また同校卒業生には浅田真央さんをはじめ、現在フィギュアスケート界で活躍している有名な選手はほとんどがここの卒業生です。
建学の精神も「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」と誇り高い目標を掲げているのも頷けます。
やはり練習環境も整っているのですね。
今までの成績について
【#スケートカナダ 女子FS】#山下真瑚 #フィギュアスケート #figureskate
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(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ) pic.twitter.com/Zf3kC7DwlL
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) 2018年10月28日
山下真湖選手の成績は、2012年に「全日本ノービス選手権(ノービスB)」15位でデビューし、2013年には同大会で3位の成績を収めています。
では以後の主な成績をご紹介します。
【2015年】
・「全日本ノービス選手権(A)」 2位
・「全日本ジュニア選手権」 9位【2016年】
・「第36回全国中学校スケート大会」 4位
・「クープドプランタン(A.NV.)」 2位
・「JGP日本大会(横浜)」 3位
・「JGPエストニア大会」 3位
・「西日本ジュニア選手権」 8位
・「全日本ジュニア選手権」 16位【2017年】
・「第37回全国中学校スケート大会」 2位
・「アジアンオープントロフィー(Jr.)」 4位
・「JGPオーストリア大会」 3位
・「JGPクロアチア大会」2位
・「西日本ジュニア選手権」 2位
・「全日本ジュニア選手権」 2位
・「全日本選手権」 10位【2018年】
・「第38回全国中学校スケート大会」 優勝
・「世界ジュニア選手権」 3位
・「アジアンオープントロフィー」 3位
・「ロンバルディアトロフィー」 3位
まだまだ競技経験が浅い山下真湖選手ですが、今シーズンは目覚ましい結果を残しています。
これからにもますます期待がかかりますね。
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ジャンプの種類
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【YouTube】SPhttps://t.co/y2CC6P0mF2 pic.twitter.com/ASq3Jta8dh— Yuri On Ice⛸山下真瑚🇯🇵mako yamashita (@mako_yamashita) 2017年11月5日
山下真湖選手のジャンプの高さはジュニア女子でもNO1と言われ、ひと言でいうと豪快と評されてきました。
凄いスピードがあるのに軸がブレず、助走が少なくふわっと浮き上がるジャンプは見る者を魅了します。
技術面で言えば、アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができます。
またコンビネーションでは、「3回転ルッツ~3回転トゥーループ~2回転トゥループ」や、「2回転半アクセル~3回転トゥループ」をプログラムに取り入れています。
今後は4回転サルコウを完璧なものにするため練習に励んでいるところだそうです。

【山下真湖】宇野昌磨との関係は?コーチについても
宇野昌磨選手と山下真湖選手は二人とも山田満知子コーチ、樋口美穂子コーチから指導を受けています。
ですので宇野選手は山下選手にとってお兄ちゃんのような存在なのです。
「昌磨くん(宇野)と同じ大会に出られるだけでうれしい。昌磨くんを手本に練習したいと思います」
と言うほど宇野選手を尊敬しているのがわかります。
ライバルとは違いますが、近くに憧れの人がいるのはとてもいい刺激なのだと思います。
【山下真湖】演技力は?荒川静香のファン?
前述しましたように山下真湖選手は荒川静香さんのイナバウワーを見て憧れ、フィギュアスケート界に飛び込んできました。
演技力においては15歳にも関わらず、曲がかかると観客を惹きつける表現力を持っています。
一気にスイッチが入るんでしょうね。
2017年の全日本ジュニア選手権で演じた「蝶々夫人」では憂いのあるしなやかさ、15歳とは思えない情緒溢れる演技が高評価を得ました。
衣装やメイクは15歳のフレッシュさがあります。
151㎝と小柄なのでジャンプで魅せる選手としては良いですが、150㎝後半くらいまで伸びて今の豪快さを維持していれば更に見栄えが良くなると期待もされています。
山下真瑚選手の2019年の曲と衣装についてはこちら。
https://kiiroihiyoko.com/10102.html
さいごに
いかがでしたか?
今回はフィギュアスケート界のニューフェイス、山下真湖選手についてご紹介しました。
15歳という年齢を考えると伸びしろはまだまだ十分あります。
紀平梨花選手が一歩先んじた感がありますが、今後の山下真湖選手も目が離せない存在ですね。