小学2年生は友達と元気に遊ぶイメージがありますよね?
ですので自分の子供が放課後友達と遊ばないと心配になってしまいます。
そこで今回は小学生低学年の放課後は友達と遊ばなくて大丈夫なのか?を我が家の子供の例も含めてお伝えしていきます♪
Contents
友達と遊ばない小学2年生はおかしいの?理由は?
本人の意思を尊重して大丈夫!
今どきの小学生低学年というと友達と遊ばない子が多い気がします。
そういう現在低学年の我が子も放課後はほとんど家にいます。
しかも即効で帰ってきます(笑)
そんな小学生低学年が友達と遊ばないのはなぜなのでしょうか?
実は本人は意外と友達と遊ばないことで困っていないのです。
食欲があり学校を嫌がったりすることなく、家に帰るとリラックスして好きなことをしているのであれば大丈夫です。
特に男の子の場合は誰と遊ぶかより何で遊びたいかのほうが重要。
ですので放課後は一人で好きなことがしたい!という気持ちが強いのかもしれません。
また小学1年生だと入ってまだ間もないこともあり、やはり不慣れな学校生活では親が思っている以上に気を張って、精神的にもかなり負担があることも…。
さらに習い事でほとんど埋め尽くされているならば、子供だって疲れて当然ですね!
だからこそ放課後は、ゆったり自分の好きなことで過ごす子供が多いと思われます。
一人で時間を過ごせるというのは、大人になってから強みになりますし、また子供の興味のあることをもっと伸ばしてあげれば知識も豊富になっていいですね!
ですので心と体にとって必要な休息を子供なりにとっているということで問題ありません^^
ただしお友達と遊びたいのに声を掛けられない、ということもあります。
しかし小学生低学年はまだ本能的な部分が多いので、本人がしたいように生きているはずです。
学校では一人でいることも多いけど、友達と仲良くしている時もあるならば問題ありません。
友達と遊びたいのなら遊んでいるだろうし、遊ばないなのなら家で一人で遊びたいということだと思います。
ということで本人がしたいようにするのが一番ですね^^
「子どもが低学年の頃、親子で工作にはまり、毎日のように部屋中に大中小の段ボール箱をごろごろ散乱させて大作の製作に夢中になった時期がありました。 2人で夕食もよく作りました。それらのことは、今でもすごくいい思い出です。
幼い頃に、じっくりコミュニケーションをとって丁寧に向き合ったせいか、思春期を迎えても、会話が途切れることはありません。 今振り返ると、そんな親子の楽しいひと時が、お互いの信頼関係を育んでいたと感じています。」
(引用:ハートフルコミュニケーション)

少子化の影響もある!

現在は昔と違って子供の数がやはり減少しています。
(参考サイト:リセマム) | 子供の数 |
1955年(昭和30年) | 約3000万人 |
1975年(昭和50年) | 約2750万人 |
2019年(令和元年) | 約1533万人 |
昔は外に出ると誰かしら友達がいたのに、現在は近所に同級生がいないという現状なのです。
しかも防犯のためや、一人で家遊びするアイテムが充実してるし、習い事や塾に通う子供が増えています。
つまり外に出ても友達が見つからないのですね。
しかも現在は携帯電話の時代!
家の固定電話があっても、親でさえあまり使わないというのが現状なのです。
子供だってだと思っているはずだと思います。
それならば親が友達の家と連絡するば携帯電話が人と連絡を取る手段いいのか?と言うわけでなく、やはり子供の好きなようにさせるのが一番ですね。
あまり親が介入するのも、子供の自立を妨げてしまいます。
ですので今の時代は家で一人で好きな時間を過ごす、というのも全然ありだなと思うのです^^
もちろん友達と遊びまくっている小学生低学年もいますよ!
「頻繁に遊んでますよ。わずかな時間でも。暇暇言われるから遊んでこいです。
GWはやめて春休みに帰省させるつもりだったけど、4月下の子の発表会あるのでやめたし。
家のも中学年ですけど、早くから親といるより友達1番です
今日から年長も休みですが、今日は姉の友達が来て一緒に遊んで、明日は学校の先生が家に来て勉強とお菓子作ってくれる予定あったので、明後日同級生の友達と遊ぶ約束してます。」
ウーマンベネッッセ
子供が友達と遊びたいのにチャンスがない、ということでしたらやはりママ友と連絡を取り合うのもいいですね。
子供同士が遊ぶだけなら快く受け入れてもらえるかもしれないですし、断られたらそれはそれで子供も納得するはず。
でも子供も大きくなると勝手に約束してしまいますけどね!
また小学生3年生になったら自転車で範囲を決めて自由に移動させてみると、行動範囲が広がるかもしれません。
子供に「家の中だけじゃなくてお友達と遊びたい?」と質問してみましょう。
子供も大きくなればママ友の交友関係を超えて友達関係を作っていきます。
ですので都合の良い日時で折り合いをつけるなど、子供同士で約束できるようになることも大切な経験です!
それまでは子供の好きなようにさせて、見守っていくのがいいと思いました^^
「現在末っ子も、全然約束せず、家でブロックしたり、一人キャッチボールしたりしています。
私も時間が空けば、末っ子と買い物したり散歩したりと最後の子育てを楽しんでいます。
あんよ様の息子さんはきっと、とても優しく、おだやかなお子様なのだと思います。
優しい子は、周りにいつも誰かがいますよ。みんな優しい子とかかわっていたいと思います。
そのうち、夕方まで家には帰ってこなくなりますって。寂しいですよ。
時間が許す限り、お子さんと一緒に遊んだり、おしゃべりして、過ごすのも悪くないですよ。」
(引用:inter-edu)
他のお家の小学2年生は放課後何をしているの?

他のお家の小学生低学年はどんなふうに過ごしているのでしょうか?
《他のお家の小学生低学年の放課後の過ごし方》
●学童
●放課後クラブ
●自宅で留守番や一人遊び
●習い事
とこんな感じです。
この合間をぬって、友達と遊ぶ子は遊んでいます。
さらに友達と遊ぶ時間は17時までというお家が多かったです。
18時まで遊んでいるとそのお家にも迷惑ですし、友達のお家の方も心配します。
小学生低学年ならば学童が利用できるので、17時以降に家で留守番にならないよう学童を利用すると安心です。
一方お家で遊ぶ派の子供はとにかく好きなことをしています。
●読書などをする
●宿題や勉強をする
●家族と遊ぶ
●テレビを見る
●習い事や塾に通う
●電子ゲームをする
(引用:第一生命経済研究所)
友達と遊ばなくてもやることが多いです!
今の時代の子供は昔に比べるとストレスも多く、結構大変そうですね。
大人のように家でゆったり過ごす時間もものすごく大切なことなのかもしれません。
ということで子供の本能に任せても大丈夫なのでした^^
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我が家の小学2年生の家遊びをご紹介!
折り紙
ありきたりですが超おすすめです!
折り紙の良さは脳を鍛える、手先が器用になる、空間認識力を鍛えられるなどいろいろな効果が期待できます。
100均にも折り紙ブックがあるので便利ですね(我が家使用中!)
我が家の小学生低学年男子も折り紙にはまっています。
幼稚園時代は私がずっと折っていましたが、最近はやっと自分でも折れるようになってきました(遅)
もちろん私も夢中です(笑)
お料理
お料理を一緒にやるのもいいですね!
我が家の幼稚園年長女子はお皿洗いが上手でとても綺麗に洗ってくれます。
野菜を切るのも何とかやってくれます。
子供って時間に追われていないので、何でもやることが丁寧で感心です。
将来貴重な戦力になることを目指しています!
図鑑
宇宙や昆虫などの図鑑ならなおいいです、が我が家は仮面ライダーやレンジャーの図鑑です。
小学生低学年にもなると同級生の男の子は仮面ライダーなどには興味がなくなってしまうのですが、我が家では未だにブーム。
唯一人体や宇宙、恐竜の図鑑にも多少興味があります。
宇宙や恐竜は仮面ライダーやレンジャーでも登場するので興味があるようです。
我が家にある宇宙と恐竜と人体の図鑑は次のものになります。
ほとんど中古で購入しましたよ!
こちらは図書館で何度も借りて、とても面白かったのでとうとう自分で買いました。
こちらは「リュウソウジャー」を見て興味が出たので購入。
でもティラミーゴのティラノザウルスしか興味を持ちませんでした(泣)
子供の図鑑ですが、人体に関する専門用語が多くて読むのは大変ではあります。
でもイラストが豊富なので子供は楽しそうですよ!
実験や工作
実験や工作も我が家の小学生低学年が好きなことです。
ただし材料を揃えなくてはいけないし、作成にも完全に一人では無理なのでフォローが必要なのが少し大変ではあります。
でも勉強になるのでどんどんやらせていくといいですね!
我が家で使っている本はこちらです。
簡単にできる実験が多くていいですよ♪
どの実験もYouTubeやネットで検索できると思いますが、子供が自分で見て想像することも良いことなので我が家では購入しました。
進研ゼミの1年生の氷の実験セットがとても好きだったので、こちらの実験セットも買ったらやはり楽しそうにやっていました。
勉強
最近購入した問題集です。
Z会グレードアップ問題集とドラゴンドリルです。
ドラゴンドリルは計算問題ばかりなのでいいのですが、Z会グレードアップ問題集は少し考える問題もあって結構適当にやってしまうこともあります。
ですので丸付けをして、間違えた問題はしっかり見直しをしなければいけないのが大変でした。
https://kiiroihiyoko.com/5178.html
さいごに
ですので暖かく見守って、親子で一緒に居ることができる時間を大切にしていきましょう(^_-)-☆
https://kiiroihiyoko.com/1609.html