半沢直樹2では、大和田元常務は原作には登場しない人物です。
でもドラマでは引き続き、キャストになりましたね!
そして弱い立場になった大和田元常務は、半沢直樹の味方になるのでは?という気もします。
そこで今回は、
・大和田元常務が降格した理由は?
・大和田元常務は半沢直樹の味方になるのか?
・大和田元常務の年収は?
についてチェックしていきます♪
Contents
【半沢直樹2】不正の原因を作ったのは大和田元常務の奥さん!
奥さんが降格した原因?
「スマホどうやって取るんだァ!
大和田ァァアア━━━━━!!」「ぐッがぁァァアア━━ッ!!」#半沢直樹#大和田常務 pic.twitter.com/gsTwa42fQw
— 【日本人】 鬼島津桃太郎 (@kiriharakazuki) July 19, 2020
大和田常務の奥さん役の女優さんは、相築あきこさんです。
アパレル会社を経営していますが、借金が1億円もあるほど赤字経営。
でもそれを自分の力で何とかすることもなく、大和田常務にお金を貰ってばかりです。
奥さんはプライドの高いお嬢様のようですね。
とても腹黒い大和田元常務ですが、家では奥さんのほうがもっと腹黒いため、奥さんに頭が上がらず、言うことを聞くしかない…。
かなりの恐妻家という事がわかります。
大和田元常務は元々は貧乏だったので、そんな彼と結婚した奥さんには弱みを握られているんだと想像しています。

少しの降格で済んだ理由は?
銀行のお金と使いこんだのに、大和田元常務はただの取締役に降格しただけで、軽い処分でした。
通常ならもっと重い処分なのでは?と思った人も多いはずです。
大和田元常務が軽い処分で済んだ理由は、中野渡頭取(北大路欣也)が行内で対立していた派閥をまとめるためです。
これにより大和田元常務は、中野渡頭取に逆らうことはできなくなり、大和田元常務の派閥のメンバーも同様に逆らえなくなります。
これで中野渡頭取は、銀行の反対勢力をも自分の意のままに動かせるようになりました。
さらに大和田元常務の銀行内の不正を明るみにすれば、中野渡頭取自身の地位も危ないと思ったのかもしれません。
【半沢直樹2】大和田元常務は味方か敵か?
視聴者の声を大和田元常務が代弁してくれましたー😊
#半沢直樹 pic.twitter.com/eVaA2Q4Nzo
— 雪だるま (@Yukidaruma_4488) July 26, 2020
大和田元常務は2話では、「助けてあげようか?」と半沢直樹と手を組むような発言をしていました。
でも半沢直樹の父親の命を間接的に奪った相手でもあるので、半沢は大和田への憎しみは消えていないはず。
ですので、半沢直樹は大和田元常務と手を組むことはないと思いますよね?
大和田元常務は原作「ロスジェネの逆襲」には登場していません。
ですので続編での大和田元常務のストーリーは、オリジナルです。
私は、大和田元常務は半沢直樹の味方になるのでは?と思います。
なぜなら、大和田元常務には弱味がありすぎるからです。
奥さんの借金のために銀行のお金を使い込むという、失脚してもおかしくない不正をしたし、半沢直樹の父親の件もあります。
また、中野渡頭取には助けてもらったので、もう逆らうことはできません。
しかも中野渡頭取は、半沢直樹に目をかけています。
大和田元常務が、当時まだ学生だった半沢直樹のことを覚えているかどうかはわかりません。
もし覚えていたら、もっと半沢直樹に取り繕うような気がします。
なので私は、大和田元常務は半沢直樹が、借金のために命を落とした社長の息子だと気付いていないと思いました。
だから、もし大和田元常務が半沢直樹に気付いてたら、もっと自分の立場が危うくなると思い、半沢直樹に取り入るはずです。
いずれにしろ、大和田元常務は半沢直樹の味方にならざるを得ないはずでしょうね!

【半沢直樹2】大和田元常務の出世は早い?年収は?
話題の半沢直樹。脇を固める俳優の顔芸が凄いとか演出が濃過ぎるとか言われてるけど…みんなドラマかなんかと勘違いしてない?ちゃうちゃう、もはやあれ歌舞伎だから。そのうちBGMで鼓や拍子木が入るね。よっ‼︎大和田屋っ‼︎‼︎ pic.twitter.com/BWLeZnRK4I
— jin (@jinn_n) July 27, 2020
大和田元常務は前作では、香川照之さんが40代半ばで演じていました。
メガバンクで、40代で常務というのはかなり早い出世になります。
ものすごい結果を出したのでしょうね!
メガバンクの常務は、実際は何歳で就任し、年収はいくらなのか調べてみました。
(引用:日経) | 役員の平均年収 |
三菱UFJ銀行 | 6500万円 |
三井住友銀行 | 5900万円 |
みずほ銀行 | 3600万円 |
残念ながら、何歳で常務になっているかはわかりませんでした。
でも役員の年収は判明しましたよ!
東京中央銀行はメガバンクで、さらに三菱UFJ銀行がモデルだという噂があるんです。
理由はロゴマークのカラーが赤だから。
ですので大和田元常務の年収も三菱UFJ銀行で見てみると、6500万円近くはあるということになります。
こんなに貰えるのならば、大和田常務がそこまでして自分の地位を守ろうとする気持ちがわかりますね。
だから奥さんの借金返済もできたのです!
さいごに
以上、大和田元常務が半沢直樹の味方になるのか?についてでした。
大和田元常務は、半沢直樹に取り入るしかない状況になっています。
そのほうが、銀行員人生を平穏に過ごせそうですしね!
大和田元常務が、半沢直樹と手を組んで、正しい銀行を作っていくと良いと思います(^_-)-☆
