健康と食べ物

マスクの保冷剤入りは重いし凍傷は大丈夫?口コミのまとめも!

気温が上がってくると、マスクが不快なものになりがちですね!

そこで、冷感のあるマスクや、保冷剤をマスクに入れる方法があります。

そこで今回はマスクに保冷剤を入れる方法の効果や注意点、おすすめの保冷剤などについてまとめてみました♪

マスクに保冷剤を入れると重い?


夏はマスクをするには辛い季節ですが、マスクに保冷剤を入れる方法があります。

実際に保冷剤を入れたマスクを使うと、ひんやりとして暑い場所で仕事をするときにも使えるなど快適です。

しかし一方で、保冷剤の重さでマスクが下がったり、時間がたつと保冷剤がぬるくなり邪魔になる、保冷剤が溶けてマスクが濡れるといった不快感もあります。

保冷剤は使っている間ずっと冷えている訳ではなし、暑い場所だと余計に溶けやすくなるので、時間にすると一時間ほどが限界かもしれません。

買い物など短時間の外出や、少しでも涼しく過ごしたい時などに、保冷剤が活躍しそうですね!

マスクに保冷剤を入れると凍傷になる?


マスクに保冷剤を入れるとひんやりして快適なのですが、時間が経つとぬるくなるというデメリットもあることがわかりました。

さらに凍傷になるのでは?といった体への影響がないのかも気になりますよね。

凍傷は長時間寒冷にさらされ続けることで、皮膚や皮下組織がダメージを受けることです。

保冷剤を直接皮膚にあて続けると刺激が強すぎるので、ハンカチやタオルに包んで使わないといけません!

そうしないと、血流の流れと細胞の活動が悪くなり、ヒリヒリした痛みが出てきたり皮膚が白や紫色になり、凍傷の症状が出てしまうことがあります。

マスクに保冷剤を入れると、直接肌に触れないので、凍傷になることはありません。

でも保冷剤がむき出しの状態にならないように、気をつけなければいけませんね(^^)

さらしとガーゼマスクの違いは?手作りの方法と使う前のひと手間も紹介!手作りマスクと言えばガーゼが王道ですね! でもさらしのマスクも意外と便利なのです。 でもさらしのどこが、ガーゼに比べて優れて...

ポケット付きのマスクはアベノマスク?


賛否両論の意見を集めることになったアベノマスク。

マスク不足に対処した国民への対応でしたが、サイズや使い心地などから使用しない方も多く、使わないマスクは寄付で活用されていますね!

そんなアベノマスクですが、実は保冷剤入りにマスクとして使用するには最適なんですよ。

アベノマスクはガーゼ生地で、重ねてある部分を拡げるとポケットが付いています

そこに小さな保冷剤を入れると、ひんやりとしたマスクになり、涼しく過ごすことができるんです。

保冷剤を入れるために、わざわざポケットのあるマスクを探さなくても、身近にあったことに驚きですね!

もし家に眠っているアベノマスクがあれば、試してみることができるチャンス。

保冷剤の重さが気になる時はマスクの下部分を、さらに縫うと丈夫になって安心です。

保冷剤マスクの重さはどうなのか?口コミまとめ!

マスクに保冷剤を入れると、やはり重くて耳も痛いし、下がってくる!という口コミが多くありました。

でも冷たさはとても感じることができます。

またもっても1時間ほどになるますね。

しかし、暑い時に一時的でも冷たさを求めたい時には便利です!

「マスクカバーに保冷剤を入れてみたら冷たくて気持ちいい
ちょい重くなるけどね。
「ひゃっこ〜い」」

冷た過ぎはしない
保冷時間は1時間とちょっと(要交換)
クールタオル濡らすともうちょいup
保冷剤は1個でもいいが
保冷剤を真ん中に置くと喋れないww
重い口を開けて冷や汗をかいた笑顔耳ゴムでは無理かも…」

「母親がちっちゃい保冷剤が入るポケット付きのマスクを作って送ってくれたんだけど…
涼しいは涼しいんだけど、重いし、段差の度に下に下がってくるの。
第一、保冷剤が邪魔して仕事先に着く前に窒息死するよね笑」

「保冷剤を入れたマスク…考えたけど、試しに保冷剤を頬に付けてみて、長時間は冷た過ぎて無理だし、重い…ってなったんだよねぇ。
内ポケットの布の分厚さである程度は冷たさは和らげることが出来るけど重さはどうやって乗り越えたんだろう。」

「しばらく品切れだったのですが、やっと保冷剤が入る冷やしマスクをゲットできました。
さすがにちょっと重いですが、冷たくて気持ちいいです。
(引用:ツイッター)

おすすめの保冷剤マスク4選!

暑い場所で仕事をする人や、歩いて買い物に行く人など短時間でもひんやりしたマスクを使いたいといったときにおすすめの保冷剤入りマスク。

ネットでも販売されるようになった保冷剤付きのマスクを4つ選んでみました。

マスクに口紅がつかないための方法は?おすすめの口紅や洗い方も!近頃ではマスクを使う機会が増えてきました。 しかしマスクを使うと口紅がマスクについてしまい、困ることもありますよね? そこで...

ポケット付きマスク保冷剤付

ゴムの付いた部分から保冷剤を2つ入れて使う冷やしマスク。

お値段は、1,280円(税込)です。

手洗いして繰り返し使える布製で、マスク1枚に予備の分も合わせた計4つの保冷剤がついています。

色や柄の種類も多く、お気に入りのデザインを楽しめるのもいいですね!

サイズはワンサイズですが、ゴム紐は自分で調節して結ぶタイプでゴムの交換もできます。

メッシュ生地マスク保冷ジェル付

マスク本体と保冷ジェル2つがセットになった夏用マスク。

お値段は、1,100円(税込)になります。

吸水速乾が特徴としたポリエステル100%の素材を使い、見た目も涼しいメッシュ生地となっていることもおすすめです。

洗って繰り返し使えることはもちろん、乾きの良さは抜群。

保冷ジェルは別売りで、追加購入もすることができます。

白衣屋さんが作った洗えるハンドメイド布マスク保冷剤付

さらしを使った綿100%の布マスク。

お値段は、880円(税込)です。

息苦しさを軽減させる素材を使っていることから、そのままでも夏の暑苦しさから解放されそうな一品。

保冷剤を入れるフィルターもコットン素材なので肌にも優しく、厚さを調節して冷たさも自分好みに変えられます。

またマスクのみ、フィルターと保冷剤のみのセットも販売されています。

保冷剤を入れて使えるスーパー和紙マスク

和紙22パーセントと綿78パーセントを素材としていることから通気性と軽さ、乾きやすさに優れたマスクです。

お値段は、2,750円(税込)になります。

紫外線90%以上カットされることも暑い季節には嬉しいポイント。

値段はマスク1枚にしては少し割高で保冷剤もセットで販売されていませんが、日本の伝統を生かした和紙マスクなのでプレゼントとしてもおすすめです。

さいごに

気温が高くなってきて、熱中症にも気をつけなければいけない季節ですが、マスク使用も必要です。

気づかないうちに熱が体内にこもってしまうことも考えられます。

感染症の予防からマスクは欠かせませんが、少しでも快適に過ごせるように工夫して暑い夏を乗り切りたいですね(^_-)-☆