健康と食べ物

腎臓病を自然療法で治すための食材と飲み物と手当のご紹介!

身内に腎臓が悪い人がいて、何年か後には人工透析が必要になると医者に言われてしまいました。

人工透析はとても大変そうなので、できたらやって欲しくありません。

以前から東城百合子さんの『家庭でできる自然療法』を購入して読んでいます。

その中に腎臓病の民間療法が書かれていました。

慢性腎炎であった方が完治したというエピソードもあります。

東城百合子さんによると腎臓病は陰性腎と陽性腎があり、塩分の摂り方が違うそうです。

そこは気をつけたほうがいいとのことです。

●陽性腎(肉食、塩分取り過ぎなどが原因)→脱塩OK
●陰性腎(甘い物取り過ぎなどが原因)→脱塩NG

詳しく知りたい方は是非この本を読んでみてください。

すぐに効果がでるわけではありません。

気長にやり続けることが大切です。


【あす楽】家庭で出来る自然療法 誰でも出来る食事と手当法【改訂版】/東城百合子|本 書籍 ブックス ブック 書物 自然治癒力 自然療法

腎臓を悪くするもの

いろいろありますが、タンパク質(肉など)の取り過ぎや足の冷えなどです。

腎臓には足からの血液が流れ込んできますので、足の循環が悪いと腎臓の循環も悪くなります。

砂療法

『昔から1日5分間、草や土の上に腹ばいになっていると腎臓病にならないといいます。

土や砂の中に寝たら毒素やガス体を出しますから砂療法は効果があります。』

夏の砂浜でこれをやると、リラックス効果もありとてもいいそうです。

確かに気持ち良さそうですね。

病気の人はこれを何回も、なるべく長い時間やります。

日焼け対策や水分補給もしっかり行います。

呼吸器疾患の場合は土より砂の方が良いそうです。

出た後の砂は毒素が溜まっているので、近くに植物などがあると枯れてしまいます。

よほど毒素が体内から排出されるようです。

特に病気でなくても日頃のストレスが溜まっている方にも、疲れが取れる療法ですね。

わざわざ海へいかなくても「砂袋」を作って自宅でも使えます。

砂袋は天日干しすれば半永久に使えるそうです。

なるべく毎回天日干しした方が良さそうですね。

民間療法

とうもろこし療法

『とうもろこしの粒を紅茶茶碗一杯位に茶碗4杯の水で三杯くらいに煎じて1日3回飲む』

とうもろこしの毛も入れた方がいいそうです。

尿が良く出るようになります。

陰性陽性どちらでも大丈夫です。

とうもろこしは「コーン茶」として売られています。

ひげ入りのものもあるので、気軽に試してみるのもいいですね。

こんにゃく療法

昔から肝臓にはこんにゃくを食べよ、というほど効くそうです。

こんにゃくに含まれるマンナンという成分が働いて腸内を綺麗にしてくれます。

それが腎臓にも良い影響を与えるのです。

こんにゃくは『なるべくゴツゴツした黒いこんにゃく』を選びます。

それを次のようにします。

➀塩で良くもみ、熱湯をかけて洗う
➁水分が抜けてコキコキするまで鍋でから煎りする
➂短冊に切る

これを白和え、おでん、ゴマ油で炒ってごぼうなどと煮たりして調理します。

陰性腎ならばごく薄味、陽性腎なら普通の味~薄味にします。

サボテン療法

むくみや血圧が上がり動機があるときなどは、サボテンを下ろしてその汁を飲めば効くそうです。

サボテンにはいろいろな成分が含まれています。

クロロフィリカス・フラボノイドのようなベタレイン色素、食物繊維、セルロース・リグニンなどの不溶性食物繊維がとても豊富に含まれているのです。

そんなサボテンには次のような効能があります。

●動脈硬化を予防
●むくみの改善
●便秘の解消など

食用サボテンを用意しておいて、いざというときだけではなく普段からサボテンを食べるようにするのもいいですね。

ちなみに食用サボテンはうちわのように平べったい「ウチワサボテン」というものになります。

楽天などで購入できますが、鉢植えだと結構高いです。

葉だけでも売られていました。

葉だけなら、汁だけを冷凍保存しておけばいいかもしれないです。

ウチワサボテンは高いですが常備してあると安心ですね。

ニワトコ療法

『ニワトコは薬木草ですが、その木や枝や花を気長に煎じてお茶代わりに飲めば、軽い肝臓病なら1ヶ月位で治ってしまう』

昔からニワトコは肝臓の薬とされていたそうです。

漢方薬店が楽天で出店していました。

これなら手軽に始められそうですね。

食事療法などについて

身内の者は塩分の取り過ぎ(陽性肝臓病)と甘い物好き(陰性肝臓病)のどちらにも当てはまります。

ですので両方を気にしながらやっていきます。

食事法

陽性陰性ともに玄米ご飯にゴマをかけて食べます。

陽性も考慮して塩味は薄くします。

陽性に良い副食です。

●豆腐・おから・豆乳
●なす・白菜・ほうれん草・ごぼうの油炒め・納豆汁・白瓜あんかけ・野菜の天ぷら・もやしの油炒め
●海草
●すいか

陰性に良い副食です。

●大根湯・切干大根
●海草
●根菜類・ねぎ類
●こんにゃく
●鯉こく
●けんちん汁
●小魚の唐揚げ
●古い梅干し
●タンポポの根のきんぴら
●麩
●たくあん

陽性で食べない方がいいものです。

●肉類一切(小魚・白身の魚は少しはいい)
●貝類・バター・甘い物・塩分・加工食品全般

陰性で食べない方がいいものです。

●甘い物(黒砂糖やはちみつは少しはいい)
●肉類・油っこい赤身の魚・貝類
●さつまいも・じゃがいも・なす・瓜類
●ほうれん草・きのこ類

陰性の場合は入浴も控えた方がいいようです。

陽性陰性ともに肉類・貝類・甘い物はかなり控えた方がいいです。

これらの食べ物は腎臓に負担が大きいためと思います。

お茶で飲んだほうが良いものは、陽性陰性ともに番茶とすぎな茶です。

そのほかにもいろいろなお茶があります。

お茶の量は陽性の場合は1日3合(540ml)以内とします。

陽性の場合の食薬

●酵素
●梅肉エキス(青梅の汁を煮詰めたもの)
●エゾウコギエキス
●葉緑素

特に梅肉エキスは腸内を整えてくれるのであらゆる病気に効くようです。

陰性の場合の手当

●しょうが湿布
●温こんにゃく
●足浴・千葉の腰湯
●からしパスター
●ニンニクのへそ温灸
●ビワの葉温灸療法
●すぎな療法

いずれの方法も目的は利尿作用と発汗、新陳代謝を助け、全身の臓器を活発に働かせるためです。

そして毒素の排出を促します。

弱っている腎臓に代わって、その働きを助けてあげるのですね。

慢性腎臓病を治した方の実例

どんな食事療法だったのか、です。

●大食を止めて小食にする
●肉・卵・牛乳は止める
●玄米ご飯(小豆と鳩麦入り)にすりごまをかけて、良く噛んで食べる
●タンパク質は白身の魚と豆腐などの大豆製品で
●根菜類と海草類

その他に摂ったもの。

●高麗人参エッセンス(朝晩)
●梅肉エキスと液体酵素をお湯で溶かして飲む
●くずの葉の葉緑素

取り入れた手当。

●ゆでこんにゃくの湿布
●生姜湿布
●腰湯、足湯
●びわ葉温灸など

めずらしい食材は自然食品店で手に入れられるようです。

是非探して取り入れていきたいですね。

詳しくは本を読むとより一層わかります。


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ネット上で購入できるもの

屑の葉の葉緑素

梅肉エキス

高麗人参エッセンス

びわの葉

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最後に

サボテン療法以外は気軽に始められるので、是非毎日の生活に取り入れて腎臓が少しでも元気になれるように努力していきたいと思います。

気長に継続、が大事なので焦らずやっていきたいです。

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