シャーロック

【シャーロックホームズ】ワトソンとの最後は?晩年は何をしてた?

シャーロックホームズはとても有名ですが、どんな男性だったの気になります!

そこで今回はシャーロックのプロフィールや家族兄弟、性格や最後の結末についてご紹介していきます♪

シャーロックはかなり凄くそして素敵な人ですよ(^-^)

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【シャーロックホームズ】プロフィールについて!

プロフィールについて


シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes)は本名です。

シャーロックは古い英語で「光り輝く髪の毛」の人に対するあだ名でもあります。

素敵な髪を持っているシャーロックはイケメンを想像してしまいますね!

身長は183センチ以上で痩せていて、顔は細く目は鋭く角張った顎が特徴。

はっきりとは書かれていませんが、生年月日は1854年1月6日~1957年1月6日(103歳)、出身はイングランドのヨークシャー州北ライディングというのが有力説です。

大学はケンブリッジ大学とオックスフォード大学の二つに通っていたと言われています。

ひよこ
ひよこ
どちらも一流大学で、頭が良かったのは確かです!

家族構成について

お父さんとお母さんについては正典には書かれていません。

外典では父はサイガー・ホームズ、母はヴァイオレット・シェリンフォードという名前とされています。

また「先祖は地方の地主で、祖母がフランスの画家オラース・ヴェルネの姉妹」と『シャーロック・ホームズの思い出』の中の「ギリシャ語通訳」でシャーロック自身が言っていました。

ひよこ
ひよこ
祖先も凄い人だったようです。

お兄さんはマイクロフトといい、シャーロックよりも7歳年上になります。

職業は官庁で会計検査をしている下級役人。

知識や記憶力がとても優れていて「政府の政策全般を調整する重要なポスト」を担う人物であり、シャーロックは「政府そのもの」とも言っています。

推理力も高いので探偵になることもできたのですが、本人が興味を持たなかったので探偵にはなりませんでした。

極度の人嫌いでそういう人の会員グループ「ディオゲネス・クラブ」の創立者でもあります。

ひよこ
ひよこ
シャーロックのように変わり者だったのですね!

モリアーティ教授と戦って身を隠していた間もシャーロックの金銭的な面倒をみてあげたりと、弟思いのお兄さんでした。

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【シャーロックホームズ】性格や趣味は?

性格について


シャーロックの性格は冷静沈着、プライドが高い、女性嫌い、肩書き嫌い、生活は超不規則というマイナスな面があります。

変わり者ではありましたが冷静だけど人間味溢れている、プライドが高いけれど面倒見も良い、肩書き嫌いだけれど人の道を大切にする

そんな人好きな面もありました!

依頼者も『シャーロック・ホームズの冒険』の中の「ボヘミアの醜聞」ではボヘミア国王から依頼されたり、普通の町民からの依頼も受けたりと、どんな人の依頼も受けています。

また人種差別意識はなく『シャーロック・ホームズの思い出』の中の「黄色い顔」でも『シャーロックホームズの冒険』の中の「オレンジの種5つ」でも、犯人が違う人種でもそんなこと気にもせず捜査しています。

シャーロックにとっては事件解決が一番であるので、それ以外は気にならないのでしょうね!

化学は得意でしたが文学や天文学、政治学、植物学などの知識はほとんどありませんでした。

ひよこ
ひよこ
でも特定の植物の知識は豊富でした。

また今までの事件全てを把握しており、一歩間違えば犯罪者にもなり得るほど危ない人物でもありました。

だからこそワトソンのような常識人と一緒にいることで、まともにいられたのかもしれません(^-^)

趣味について


趣味はバイオリンが上手でボクシングはプロレベル、化学実験が好きで変装上手。

バイオリンはかなりの腕前で難しい曲も弾きこなすほどです。

でも有名な曲を弾くのではなく、即興曲を作って弾くことが多かったとのこと。

所有していたバイオリンもストラディヴァリウスで、しかも現在の値段で1200万円もするほどのものでした。

ひよこ
ひよこ
バイオリンを弾きこなすなんて家柄が良かったことがわかります!

スポーツに関してはボクシングやフェンシング、武術(バリツ)の達人でもあります。

バリツとは「シャーロックのみが知っている日本武術」ということなので詳細は不明ですね。

とにかくスポーツマンだったので、例え犯人に反撃されてもまともに戦えるくらい強かったことがわかります!

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【シャーロックホームズ】ワトソンとの最後は?晩年は何していた?

ワトソンとの最後について


『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』の中の「最後の挨拶」がシャーロックとワトソンが最後に会ったお話で最後の事件になります。

第一次世界大戦開始直前の1914年夏のお話です。

ドイツのスパイ、フォン・ボルクをスパイになりすましたシャーロックが捕まえるというもの。

この事件ではシャーロックは60歳、ワトソンは62歳くらいです。

スパイの事件は解決しましたが、これから戦争に巻き込まれていくイギリスを心配する姿がありました。

これ以後もシャーロックの小説は出版されていますが、内容は1914年以前のものになります。

晩年は何していた?

「最後の挨拶」ではすでにシャーロックは探偵を引退しています。

引退後は外典では結婚して子供がいたとされています。

そしてイギリス郊外で草木を愛する紳士となりました。

特に養蜂業を営みローヤルゼリーの研究をしていたそうですよ。

「最後の挨拶」の中でスパイに扮したシャーロックは敵スパイに報酬と引き換えに暗号簿を渡すのですが、それはシャーロックが書いた「養蜂実用ハンドブック」という本だったという内容があります。

作者のコナン・ドイルも医者であったのでローヤルゼリーに興味を持っていたのでしょうね。

またシャーロックが103歳まで長生きしたのはこのおかげだったのでした!

それにしても養蜂の本まで書いてしまうなんてさすがシャーロックです。

ひよこ
ひよこ
引退後は普通の生活をしたのですね!
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さいごに

シャーロックは頭も良いし、スポーツ万能で身長も高かったので女性にもモテモテだったと思われます。

でも女性嫌いだったのでモテモテだった様子は描かれていません。

しかしりシャーロックに憧れる女性も多かったのではないかと思います!

それにしてもシャーロックは性格も何もかもとても完璧な男性でした(^_-)-☆

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