スキー手袋は、スキーやスノーボードをするときだけでなく、雪の降る地域では雪遊びや雪かきをするときにも使います。
しっかりした作りなので、使用後に乾かすのも大変なんですよね!
でも子供は、雪でガンガン遊ぶので、どうしてもずぶ濡れになっていまいます。
そこで今回は、スキー手袋の、乾かし方や防水効果、スキー手袋に使える乾燥機についてご紹介していきます(^^♪
スキー手袋の乾かし方は?
それでは、スキー手袋を指先までしっかり乾かす方法を3つみていきましょう!
ファンヒーターや布団乾燥機
ファンヒーターやドライヤーは、熱風が強く吹き出るものなので、短時間で物を乾かすことができます。
しかし、熱風が直接当たる場所に物を置いておくと火災の原因になるので、実は禁止なんですね。
なのでドライヤーは指先だけなど部分的にどうしても乾かしたい時、ファンヒーターは直接熱風が当たらないように気をつけて干しておくようにしましょう。
一方で、布団乾燥機は洗濯物を乾かすこともできるので、スキー手袋を乾かすときにも活躍します。
布団乾燥機を使うと、部屋干し特有の匂いが残ることもないといった利点もあるのでおすすめです。
2個以上の手袋を使用する
スキー手袋を頻繁に使う時は、スキー手袋を1組だけでなく、いくつか予備の手袋を買っておくと安心です。
予備のスキー手袋があれば、安心だし、気持ちにも余裕ができますね。
スキー手袋は値段も安くはありませんが、2組以上持っていれば、使い終わったあとの手入れもゆっくり行えます(^^)
ちなみに、もし手袋が乾かない時は薄手のゴム手袋をしてからスキー手袋をする、という方法もありますよ。
新聞紙を入れておく
スキー手袋に新聞を入れておく方法もあります。
手袋が、水がしたたるほどに濡れてしまった時にお勧めの方法です。
この方法は、ブーツや長靴などが濡れた時にも使えますね。
手袋の中に新聞を入れると、水分を取って手袋を乾かす手助けをしてくれます。
新聞を使う方法は、完全に乾かすというよりも、少しでも早く乾かすための方法なので即効性はありません。
また、新聞をそのまま入れておくのではなく、途中で新聞を入れ替えることで効果も高くなりますよ!

スキー手袋は洗ってもいいのか?
スキー手袋は、自宅で洗うことができる表示になっていれば洗っても大丈夫です。
しかし、洗濯できるスキー手袋でも、洗い続けているとどうしても防水・撥水効果は少しずつ落ちてきてしまいます。
効果が低下することは仕方ありませんよね~。
でも、洗濯するときは洗濯表示をきちんと確認すること、洗剤が残っていると防水効果が落ちやすくなるのですすぎは念入りにすると、少しでも長持ちさせることができます。
また防水撥水生地や革ナイロン布地専用の洗剤を使用したり、防水スプレーやニクワックスという撥水剤を使うことで、防水効果を上げることもできますね。
スキー手袋の上手な洗い方と、防水効果をアップさせる方法には次のやり方がおすすめです。
《スキー手袋の防水効果をあげる洗濯と乾か方》
①洗濯をして干す。
②しっかり乾燥したら、ドライーなどで表面を温める。
③十分に温まったら、防水スプレーをする。
④すぐにドライヤーで乾かす。
(参考:ヤフー知恵袋)
以上は防水効果を上げる方法ですが、スキー手袋の素材に合ったワックスの洗剤や、防水スプレーを選ばないと効果が出なかったり逆効果になってしまうことも。
迷ったりしたときは、店頭や問い合わせ先に確認してから購入すると安心ですよ(^^)
また5本指ハンガーも便利ですよ。

スキー手袋の臭いは取れる取れない?
スキー手袋は、どうしても匂いが付いてしまいます。
外で干したり消臭スプレーを使用しても、匂いが全く取れない時もありますよね?
しかし、残念ながらこうなってしまったら手遅れなのです。
手袋に匂いが染み込んでしまい、菌が繁殖していることも考えられます(-o-;)
スキー手袋は、洗える表示のものなら洗えば臭いもなくなります。
でも、洗濯表示のないものは頻繁に洗剤やお湯を使って洗うことができません。
ですので、クリーニングしてもらうのがいいですね!
でも、そうなる前に、スキー手袋を使うときの一手間で、臭いを軽減できるんです。
それは、スキー手袋を直接装着するのではなく、インナーグローブを使用したり、スキー手袋を使ったあとは放置せずすぐに乾かすこと。
このような一手間をかけることで、気になる匂いを付きにくくします。
是非試してみてください(^^)
さいごに
以上、スキー手袋の乾かし方について紹介しました。
スキー手袋は素材や防水・撥水加工がしっかりしているので、扱いが大変です。
でも、ひと手間かけたり工夫して、上手に使っていきたいですね(^_-)-☆
