携帯電話でも、電話をしてもいい時間帯とよくない時間帯があります。
さらに、ママ友だと相手の都合などをいろいろ考えてしまいますよね?
そこで今回は、ママ友やPTAなどの急ぎの連絡、学校の先生への電話についてのマナーをご紹介していきます(^^♪
Contents
ママ友など主婦に電話をかける時の時間帯は?
緊急時でない限り、早朝や夜遅くに電話をすることは好ましくありません。
相手に、良くない印象を与えてしまいますよね。
一般的なマナーとして、他人の家に電話をかけてもいいとされる時間帯は、朝9時から夜9時までです。
しかしママ友の場合は、夕ご飯時の電話も控えたほうが良いと思います。
さらに子どもの年齢なども考えてあげるといいですね。
子どもを寝かしつけたりしている時に電話を鳴らしてしまい、迷惑をかけるのは申し訳ないです。
その一方で、緊急連絡網で回ってきた電話や、幼稚園や学校への登校前に必要な連絡の場合には時間を気にしてはいられません。
ですので、多少夜遅くても、朝早くても電話すべきです。
要件によっては、朝に連絡したほうが、相手も1日のスケジュールを調整できて良いこともあります。
そうでない場合は、朝9時~夜9時以外の電話は避けたほうがベター。
また小さいお子さんがいる場合は、夜9時でも遅いこともあるので、相手によっては夜の電話は控えるのがいいですよ(^^)
特に朝早い電話や夜遅い電話では「朝早くにごめんなさい」「夜の忙しい時にごめんなさい」など一言が大事ですね。
PTAなど急ぐ場合の電話の時は?
PTAなど、急ぎの用件の電話だと、さらに時間帯が気になります。
相手が忙しい時間帯か分からないこともあるので、急ぐ場合でもとりあえず日中に一度電話をしてみて、不在であれば夕方から夜9時までの時間帯にもう一度電話をかけ直すのがいいですね。
当日の夜遅くに電話しなければいけない場合でも、一言お詫びをの言葉を伝えるなど、なるべく礼儀を尽くすのがいいと思います。
また相手方の電話が携帯で、不在で困ったときは「急ぎですみませんが」などと一言添えてショートメールを送るという手段もありますよ。
でも、連絡網での緊急の電話なら、マナー違反よりも早く連絡することが大切なこともあるので、気にしすぎも良くないです。

学校の先生に電話をかける時の時間帯は?
普通の質問電話
子どもが学校でもらった連絡プリントをなくした場合や、子どもの相談のことで、学校の先生に連絡をしたいことがありますよね?
先生へ電話をする時間帯は、学校へ連絡することになるので、基本的には学校が開いている時間帯(授業が行われている時間帯)ならいつでも大丈夫です。
さらに、先生の空いている時間をピンポイントで狙うことは難しいので、言付けをすることになります。
事務担当の方や電話に出た方には、次のことを伝えるといいですね。
《先生へ言付け要件》
「○年○組の保護者であること」
「○○先生と連絡が取りたいこと」
「用件・相談があること」
「空いている時間に連絡を取っていただけないか」
先生は保護者との電話連絡にも慣れているので、電話をすること自体は迷惑ではありません。
ですが、あまり頻繁に電話をかけることは良くないので注意。
また先生の携帯電話への連絡は、先生がいつでもいいですよ、と公言しているなら良いと思います。
でも、基本的に携帯電話に頻繁に電話をかけるのは迷惑なので、携帯番号を知っていても簡単にはかけないほうが良いと思います!
給食費の口座などの質問電話
新1年生になると、給食費が口座引き落としになります。
そのときの口座名義は、子供の名前にすべきなのか、保護者の名前にすべきなのかわからない時もありますよね。
そのような質問は、急ぎの質問ではありません。
書類提出の期日は決まっているので、余裕をもって学校に電話しましょう。
給食費の口座振替については、担任の先生が把握していることもありますが、大きな学校の場合は、事務担当者が把握している場合もあります。
ですので、とりあえず学校に電話してみるのがおすすめです。

メールの送受信の時間も常識と非常識があり!
最後にメールの送受信の時間帯についてですが、メールだからといって何時に送っていいということはありません。
メッセージを送るだけなので、電話ほど迷惑がかかりませんが、夜遅くや早朝のメールの送受信は常識的ではありません。
やはり、親しき仲にも礼儀ありで、一般的に就寝の時間帯にメールは良くありません。
相手方が仕事中だったり、休日でゆっくりしていたり、子どもの世話をしていたりと生活リズムは色々ですが、暇を見つけて返信できるような時間帯がいいですね。
ということで、メールの送受信も日中の時間帯がおすすめです。
具体的には、夜は11時まで、朝は7時半以降、お昼休み時、がメールをするベストな時間帯になります。
当日中に返信が欲しい場合は、午前中のうちにメールを送っておく、返信の必要がないような連絡事項の場合は昼過ぎまでになど、余裕をもって送っておくと良いですね。
受け取ったままでメールを読まないということはないので、あまり返信を急かさないようにすることが大切です。
電話でも同じですが、自分が受ける側になったときのことを考えることが大切ですね(^^)
さいごに
以上、ママ友への電話の時間帯についてのご紹介でした。
ママ友間での連絡などは、学校に関わるもの、町内のこと、子どものことまで色々とあり、早めに連絡を取りたいことも多くあります。
電話やメールについてのマナーを知り、上手くお付き合いしていきましょう(^_-)-☆
