ご卒園おめでとうございます!
しかし、幼稚園や保育園からの卒園は、親にとって寂しくも感じるものですよね?
年を重ねるごとに子どもは自立していくのですが、幼稚園時代は関わりも深いために寂しさをより感じるでしょう!
そこで今回は卒園式で親の寂しい気持ちへの対処法や、思い出の品の残し方についてまとめてみました♪
卒園式でのママの寂しさをどう乗り越える?下の子のほうが喪失感が大きい理由は?
子どもの卒園式を迎えて、嬉しさを感じる人も多いですね!
子供の成長や、送迎しなくてもよい解放感を味わったり、小学校進学準備に新たな楽しみを感じたりと嬉しいことも多いことと思います。
しかし幼稚園の先生との親密な関係や、役員をして幼稚園と深い繋がりがあったり、2人目の子どもで心にも余裕があったりすると、卒園式では嬉しさより寂しさや悲しさが上回ってしまうことも…。
卒園式で泣いてしまうほど寂しいのに、周囲のママたちが喜んでいたりすると「寂しさばっかり感じる私って変なのかな?」「子どもは笑顔なんだから、寂しさなんて早く乗り越えなきゃ」などと思うかもしれません。
しかし、そんな寂しいと思う気持ちを否定せず、寂しさと直接向き合うことも寂しさを乗り越える方法のひとつです。
成長するのは子どもだけでなく、親も一緒に成長していくもの。
幼稚園での思い出の品を整理してみたり、卒園後の幼稚園を訪ねてみたり、と寂しさと付き合いながら幼稚園時代を振り返ってみるのもいいですね!
急いで無理に寂しさを乗り越えようとせず、時が過ぎるまま自然に任せてみると案外寂しさは薄れているかもしれませんよ(^^)
そんなママへの応援の言葉です。
「まだ名残惜しい気持ちもいっぱい…ですが 子どもの顔をみてたら 私よりも清々しく、小学校への思いも胸一杯になっているようで…私も少しずつ気持ちが晴れてきました。
子は前に進む力を持っているのですね。
すごいなーと感心するばかりです。」「思いっきり泣いて、先生と記念撮影してもらいました。
あとは、子供が落ち着いた頃に、ハガキでも書かせようかな~なんて思っています。」「寂しくて寂しくてたまらない!泣いて泣いて下さい。いい幼稚園、先生だったのですね。いや、あなたが良い方だからまわりもよくなるのですね。これからも素敵な子育てが待ってますね。」
(引用:ヤフー知恵袋)
自分のことより、子供のことのほうが泣けるのは親ならではなのですね!
頑張って乗り越えようとしないで、悲しい気持ちに浸ってみることも良い思い出になると思います(^^)

卒園後のママの気持ちはこう変化する!
子どもも親も大好きだった幼稚園は、卒園式の日が近づくにつれ悲しくなりますよね。
また、卒園式で感じた悲しさに上手く向き合えないこともあるのではないでしょうか?
さらに、子どもが小学校に入学したばかりの頃は、親の手から離れていく寂しさを感じるでしょうね。
しかし小学校生活は親にとっても、新たな生活の始まりとなります。
入学式から家庭訪問や遠足、夏休みに運動会、毎日の宿題や習い事への興味など小学校生活が続くうちに、気付くと卒園式での寂しさや悲しさを乗り越えていたという方がとても多いですよ!
子どもの成長は、親を強く逞しくさせていくものなのかもしれませんね(^^)
「すぐに慣れる。小学校行ったら、また忙しくなるから!」
「小学校入ったら送り迎えなくて楽だし役員も幼稚園に比べて楽だしランドセル姿もカワイイし、年々しっかりしてくる娘を見てたら幼稚園のことなんて忘れたよ。
子どもの成長はうれしいものだね。」「卒園おめでとう!
お子さんが前向きに小学校で過ごせるように、ママも子離れがんばって。
私も寂しかったけど、頼もしくなる子供も誇らしくていいもんだよ。」
(引用:ママスタジアム)

幼稚園の思い出を上手に残す方法は?
幼稚園の思い出の品は、発表会などの写真や動画はもちろん、工作や連絡帳なども残しておきたいものですね!
しかし全て保存したくても、収納スペースには限界があります。
工作の保存は、写真に撮ってデータ保存でする方法だと、場所を取らなくておすすめです。
絵なども数が多いですが、残しておきたいときにはまとめてファイリングして保管しておきましょう。
また賞状や記念品、通知表などは保管するのが通常です。
一方、連絡帳やプリント類、集金袋までは保管しないですね。
でも先生のコメントが書かれているものは保存しておくのがいいですよ!
《保存するもの》
・写真や動画
・工作(写真撮影したもの)
・連絡帳(先生のコメントが書かれているとき)
・賞状や記念品、通知表
・集金袋(書かれた金額などが良い思い出になります!)
《捨ててしまうもの》
・写真撮影した工作
・お便り
でもすぐには、思い出の整理に手が付かないかもしれません。
そんな時は、しばらく思い出の品はとっておき時間が経ってから整理の作業を始めるのも良いと思います。
保存には100円ショップの箱型ファイルやクリアファイルが便利です。
紙タイプの思い出はクリアファイルに入れておくと見やすいですよ。
かさばるものはボックスタイプに、入る分だけ入れておくときちんと保存しておけますね!
さいごに
今回は卒園式が寂しいと感じるママの気持ちの変化、思い出の品の保管方法についてのご紹介でした。
子どもの成長は本当に早いものです。
忙しい毎日だからこそ、ほっと一息ついたときに感じる寂しさもあると思います。
しかし、寂しさをいっぱい感じた分だけ、子供の成長を一層見守ることができるはずです!
これからも、親子で子供の成長楽しんでいきましょう(^_-)-☆
