暑い季節が近づいてくると体育で水泳の授業が始まりますね!
小学生はまだ成長期なので、サイズが変わりやすいものです。
そこで今回は、スクール水着について、サイズが小さいときの対処法からおすすめのスクール水着までをまとめてみました♪
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水着が小さい時の対処法は?スクール水着を伸ばすにはポリウレタンが決め手!
今年が小学校最後の水着の授業など、あと少ししかスクール水着を使わないのに水着のサイズが小さいと困りますよね。
っと思う気持ち・・わかります(笑)
でも安心して下さい。
実は水着の素材によっては伸ばす事も可能なんです!
メーカーによって耐久性の良さを特徴としたものもありますが、ポリウレタンを使用しているものもあり、この素材が入っていると小さい水着を伸ばすことが可能なんです。
ポリウレタンが15~20%以上混ざっていると、伸びる可能が高くなります。
そんなポリウレタンの水着を伸ばす方法は次のとおりです。
《ポリウレタンの水着を伸ばす方法》
・一晩水に浸けて水洗いと陰干しを数回だけ繰り返す
・お湯に浸けて伸ばしてから洗濯する
・普段から小さい水着を身に付けて、体に合うよう生地を伸ばす
確実に大きくできるという保障はありませんが、もう少ししか着ないのに新しく水着を買うことにためらってしまったときなどに試してみる価値はあるかもしれません。
ただし、これはポリウレタンが使われている水着のみに使える対処法。
ポリエステル100%やナイロン100%のものは伸縮性よりも丈夫さや乾きの良さを特徴としている素材。
ですので、ポリウレタンが混ざっていない水着が小さい時は、新しいサイズを買うのがおすすめです(^^)
《伸ばせる水着の素材》
・ポリウレタンが10~15%以上混ざっている水着
《伸びない水着の素材》
・ポリエステル100%やナイロン100%の水着

水着サイズのおすすめは?ジャストサイズがいい?
子供の水着を購入する際、サイズはどのように選ぶのがいいのでしょう?
女の子と男の子でサイズの選び方をまとめてみました。
女の子の場合
女の子の場合は、ブカブカな水着だと座った時に見えたり、泳いでいる時に脱げてしまう可能性が高いです。
大き目の水着の肩の部分を詰めたとしても、やはりおしりのブカブカは直りません。
ですので、女の子の場合はジャストサイズがいいと思います。
子供の成長は、足から長くなるので、水着も2年くらいは着られますよ!
また低学年の時は、セパレートタイプだと、ズボンのほうがずれ落ちたり、紐をきちんと縛ることもできないはずです。
ですので授業に集中するためには、ワンピースタイプの水着がおすすめです。
男の子の場合
次に男の子の水着のサイズについてです。
男の子の水着も、基本的にジャストサイズがおすすめです。
水泳教室に通うのであれば、だいたい1年で使い切ってダメになるといったこともあります。
でも、学校でしか使わなかったり、回数的にもあまり使用することが考えられない場合にはワンサイズ大きめの水着を買っても大丈夫です。
ただしこの場合、水着のデザインやスタイルによっては泳いでいる途中で脱げそうになったりと恥ずかしいことになりかねません。
そのため試着の段階で見極めたり、店員さんにアドバイスしてもらいましょう。
また、小学校低学年などの場合は水着の紐を、ゴムに替えておくこともおすすめ!
紐に慣れないことへの対処法ですが、少し大きめだった場合に水着がずり下がることを防ぐこともできます(^^)

おすすめのスクール水着のご紹介!
次におすすめのスクール水着を男女2着ずつ紹介します。
これを選んでおけば安心といった定番の水着です。
ぜひ参考にしてみてください♪
女の子のワンピースタイプでコスパ良し
女の子用のスクール水着はワンピース型・スカート型・セパレート型と3つのデザインに分けられます。
しかし、3つの中でも昔から使用されているワンピース型のスクール水着を選ぶ人が多く、今でもスクール水着の定番となっています。
水着を使う上で気になる着脱のしやすさ、動きやすさなどの良さからも圧倒的な人気なんです。
ご紹介する水着も定番のワンピース型。
厚みも丁度良くて裏生地付きです。
140サイズからは取り外し可能な胸パットも付いているので成長期に入り、水泳の授業に少しずつ抵抗を感じてきそうな年頃でも安心して使用できます。
女の子のワンピースタイプでしっかり素材
水着の製造工場から直売されているしっかり素材のワンピース型スクール水着。
品質の良さはもちろんのこと、伸縮性とフィット感の良さも特徴となっています。
裏生地はありますが、胸パットは140サイズから別売で購入可能。
競泳水着でも使われるナイロン素材が入っているので、スイミングスクールなど学校の授業以外にも水泳をしている女の子にもおすすめです。
男の子の紐あり水着
男の子用のスクール水着は、ショート・セミロング・ロングタイプの3つに大きく分けられます。
この中でもショーとタイプとセミロングタイプを選ぶ人が多く、長すぎず丁度いいタイプが好まれているんです。
また、男の子用には裏地のありなしだけでなく、紐があるものとないものといった違いからも選ぶことができます。
この水着はヒモ付きのセミロングタイプ。
裏生地も付いているので、迷ったら選んでも損しませんね。
男の子の紐なし水着
ヒモが苦手な子どもにはおすすめのセミロングタイプ水着。
ヒモがなくてもフィット感を良くするために縦横と伸びる性質を生かし、他のものよりも幅の広い腰ゴムを使用しています。
伸縮性がいいので着脱もしやすく、小学校低学年くらいの男の子にはうってつけのおすすめポイントが満載の水着です。
さいごに
以上、スクール水着が小さい時の対処法やおすすめのサイズ、おすすめのスクール水着の紹介でした。
大きすぎる水着は、子供も可哀想ですね!
ですので、是非ジャストサイズの水着を選んであげたいです(^_-)-☆
